2018年に来日後、ISP(インターネットサービスプロバイダー)会社で、
フロントエンドをメインで担当しながら、バックエンドも経験。
その後、シェアリングサービス会社でのフロントエンド業務を経て、2021年3月にcarsに入社。
現在は、テクノロジーユニットでエンジニアとして活躍中!
親友が日本に住んでいるので、自分も「日本に住んでみたい!」とずっと思っていました。親友と一緒に、日本でエンジニアになって面白いものを作りたいね、という話をしていたのですが、親友は結局サーフィンにハマってしまいました(笑)。自分は1年間ぐらい韓国で一生懸命日本語を勉強してから、来日しました。
いいえ、まだまだ苦労しています(笑)。
実は、韓国では設計士をしていました。でも、昔から趣味でUnityをいじったりしていたので、エンジニアには憧れていたんです。なので、日本ではエンジニアになるために、まずISP会社に入りました。フロントエンド業務がメインでしたが、Python(django)でバックエンドの業務をすることも多かったです。
コンテンツ販売システムやログインに関するサインアップシステムの開発・運用の業務がメインでした。レガシーシステムをdjangoに刷新する業務をすることがあったのですが、Pythonやdjangoに関する知識があまりなかったので結構大変でした。でも、チームのみなさんと一緒に勉強しながら作業を進めて、タスクを達成した時にはすごく嬉しかったです。その後、シェアリングサービスを提供する会社でもフロントエンド業務を少し経験しました。
エンドユーザーに提供するサービスの開発タスクにもっと参加したかったのですが、社内向けの運用作業が多いなと感じていました。今まで経験しなかったサービスを提供している場所で、自分のスキルをさらに磨いていき、かつ楽しく開発していきたいなと思ってたんです。それで、転職サイトに登録したところ、声を掛けていただいてcarsを知りました。
主な理由は、2つです。1つは、社長である藤堂が事業ビジョンを話している動画を観て、MaaS領域で成長していく企業になると思ったことです。そしてもう1つの理由は、最初の面接の時に、リーダーの野阪から開発のことやチームの雰囲気を聞いて、いろいろなチャレンジができる環境であると感じたからです。
現在は、cars MANAGERの追加機能開発業務に参加しています。具体的には、APIを使った車両のAI査定のモックアップの作成作業をしたり、クローラーコードの改修をしたりしています。
AWSを触ることが多いので、AWSのスキルアップが課題だと思っています。手動で作業をするところも意外とあるので、業務効率アップのために自動化することも必要だと感じています。でも、私は新しい物事を勉強するのが楽しいと感じるので、わからなくてもまずはチャレンジしています。チームにも高いスキルを持ったメンバーがたくさんいるので、困ったときにはすぐ相談して一緒に問題を解決するようにしていますね。
フロントエンドからバックエンドまで、幅広く対応できるフルスタックエンジニアになりたいと思います。そして、アイディアをすぐコードに実現できるようなスキルを身に付けて、いろいろな実験を繰り返して最適なサービスを作りたいと思います。
与えられた業務だけをするのではなく、自分が思っているいろいろなアイディアを積極的に提案し、業務を進めているメンバーばかりです。お互い助け合いながら仕事を進めているな、と思いますね。私も、困ったことがあったらすぐにチームにシェアして、皆さんと一緒に解決するよう心掛けています。思ったことをすぐに発言することができる環境です。
自宅に大きなモニターがあるので、作業をする時は在宅ワークのことが多いですね。
出社は月に2回ぐらいで、開発についての話し合いがある時はオフィスに行きます。冷蔵庫にお水がいつもたくさんあるので、行くたびにたくさんいただいています(笑)。オフィスは快適な空間だと思いますね。
集中力を高めるために、不要なものは業務中には出さないようにしています。また、定期的にストレッチをしっかりして、体の姿勢が悪くならないように気をつけています。やっぱり運動不足が心配なので、業務の前後には近所を散歩したり、週2回ぐらいはジムに行って、ダンスミュージックを聴きながら体を動かしたりしてストレス発散することも多いです。
公園やディズニーランドに行くのも好きです。韓国にもディズニーランドを作るという話があったのですが、なくなっちゃったみたいなんです。すでに大きい遊園地ありますからね…。だから、日本でディズニーに行けるのは嬉しいですね(笑)。