エンジニアや営業事務を経て、前職ではイベント・セミナー運営事業に従事。
企画運営だけでなくバックオフィス、広報、システムの構築および管理など、多岐にわたる業務を経験。
2020年6月にcarsに入社し、現在は人事総務ユニットのリーダーとして活躍中!
はじめは、ふとしたきっかけでシステムエンジニアとして働いていましたが、妊娠・出産を機に一度仕事から離れました。復帰した後も、自宅から通いやすいことなど、どちらかと言えば利便性や条件重視で仕事を選びました。前職はイベント・セミナー運営の会社で、小さい会社であったため多岐にわたる業務に携わらせていただき多くのことを学ばせていただきました。たくさんのことを同時進行でこなさなければならず大変でしたが、同じゴールを目指しながら社員が一丸となって協力し、その目標を達成できる喜びを全員で実感できることにやりがいを感じていました。
子供も大きくなり、「本当にこれが自分のやりたいことかな?」と考えるようになりました。休日返上で仕事をすることもありプライベートの時間はほとんどなく、家庭に仕事を持ち込むことも増えました。家族との時間も少なくなってしまい、「そろそろ転職しようかな?」と考えていたときにエージェントの紹介でcarsを知りました。総務ポジションで探していたわけではなかったのですが、自分の経験を活かしつつスケールアップができるということで、提案いただいたのがきっかけです。
自分がクルマに関する仕事をするということが、はじめはピンとこなかったのですが、話を聞くとそうではなくて、モビリティを通じて社会に貢献できるという点から次第に興味が湧きました。また、家庭もあるので、スタートアップでありつつも『創業60年の基盤がある』という安定性を担保している点は大きかったです。
面接がすごく楽しかったことです!面接官との共通点もあり、とても会話が弾みました。面接の日が偶然、私の誕生日だったことにも、勝手に運命を感じていました(笑)。
また、社長である藤堂の記事やコラムから感じ取れる『自分や自分の会社だけではなく、世界中の人を幸せにしたい』という想いに感動し、共感しました。「こんな社長がいるところで働きたい!」と強く思いました。
社員の皆さんが安全で楽しく働けることを第一に、少しずつですが業務環境の構築をしています。リモートワークはメリットの多いワーキングスタイルですが、その反面、さまざまな課題も出てきたりしますよね。それらを、一つずつクリアしていきたいと思っています。
勤怠管理システムの構築では、働き方がフレキシブルなので、どうシステムに落とし込むか?そして、なるべく皆さんに負担をかけずに使ってもらうには?ということを考えながら作り上げていくことに時間を要しました。でも、それを考えるのが自分にとって大変か?と言われたら、決してそうではありませんでした。作り上げたものが目に見えることや、皆さんからの反応もすぐにいただけるので、とてもやりがいを感じました。
社員の皆さんが気軽に発信できる環境を整備すること、そして、社員一人ひとりの言葉に耳を傾けることを大事にしています。年齢も年次も関係なく、皆さんといつも対等に接することはもちろん、たとえ同じ質問であっても「何回でも聞いていいよ」という雰囲気を作るようにしています。
また、私個人としては、業務において正確性とスピードを重視すること。さらに、既存の考え方に囚われず視野を広げ、新しいものを取り入れること。そして探究心と向上心を忘れないことを大切にしています。特に、carsは新しいことへのチャレンジを歓迎してくれる社風なので、自分自身にとっても良い環境だと思っています。
自分の発想を真剣に聞いてくれて、取り入れてくれる仲間がいる。自分が一歩ずつ前進していることを実感できて、それを認めてくれる仲間がいる。そんな場所です。
私もそんな仲間に認めてもらえるような仕事をしていきたいですし、仲間を認め、それを言葉で伝えることができる人間になりたいです。よくある言葉かもしれませんが、「一緒に仕事ができてよかった」と思ってもらえるような人間になりたい、と心から思っています。
在宅勤務がメインですが基本的に週に1日、人事総務のメンバー持ち回りで出社しています。そのほかにも対面での対応が必要なときは、適宜出社しています。
そうですね。人事総務ユニットのメンバーは毎日WEB会議をしていますし、それぞれのチームもよくWEBや対面での会議をしているのでチーム内でのコミュニケーションはよくとれていると思いますが、チームの垣根を越えたコミュニケーションの必要性はやはり感じています。なので、東京本社全体でのオンライン交流会や、オンライン女子会などを適宜開催しています。人事として企画することもありますし、「こんなことをしてみたい!」という声があれば、できる限り実行していきたいと思っています。
リモートワーク環境下でのストレスや健康管理などは、やはり課題になります。ストレスや健康課題を可視化できるようなチェック体制などをこれから整えていく必要がありますが、一人で抱え込まないよう、適宜声を掛けるようにしています。
子どもの笑顔を見れば、吹き飛びます!(笑)