新卒で人材サービスの会社に就職し、営業を6年間経験。
2021年6月にcarsに入社し、現在はカスタマーユニットでビジネスディベロップメントとして活躍中！

• 長い間営業を経験されているのですね。人材系の会社でキャリアをスタートしたきっかけはなんだったのですか？

  大学時代は文学部で学んでいたのですが、営業職に興味を持ったのは就職活動を始めてからでした。自己分析をしてみた時に、自分はサービスよりも人で選ばれたい、「平田くんだから」と選ばれることで自分の承認欲求が満たされる、ということに気がつきました。それならば無形商材の販売が自分に合っているのでは？と考えたのがきっかけです。
  そういった中で前職の会社を知り、中小企業であったこと、成長できる環境であると感じたことから人材系の会社でキャリアをスタートしました。でもいま振り返ってみると、「この人と働きたい！」と思える人に出会えたというのが一番大きかったかもしれません。

  人とのつながりを大切にされているのですね。実際に働いてみて、どのようなことにやりがいを感じましたか？

  どんな企業の経営者にお会いしても経営資源、つまり「ヒト」「モノ」「カネ」「情報」の中で「ヒト」に悩んでいない会社はありませんでした。その課題解決をしていくことが楽しかったですね。業界・職種を問わずさまざまな世界や人を知り、その中で経営に直結する課題解決ができたことは本当に面白い経験でした。

  充実していたのですね。そのような中で、転職を考えたきっかけはなんだったのですか？

  前職で何か不満があったということはありません。たくさんの尊敬できる仲間にも恵まれて、毎日忙しくもワクワクと働けていましたから。ただ、人材業界というのは成熟産業なんですよね。採用手法の型がある程度定まっていて、新しいものが生み出されることってなかなかない。だから、自分自身で新たにサービスやマーケットを生み出していきたいな、と思うことはありました。

  そんな時にcarsを知った、と。

  はい。ある日いきなり友人から「転職する気ある？（笑）」という連絡が来たんです。「これからうちの会社が面白くなりそうだから転職しない？」と言われました。その友人というのが、ビジネスユニットの櫻井なんですよ（笑）。
  そしてその後櫻井と電話をしたら、cars についてものすごく熱く語ってくれました。内容がどうこうというより、とにかく熱量に圧倒されましたね。実は彼、普段はあまり何かを熱く語るタイプの人ではなくて、余程本心からそういう風に思っていないと口に出さないんですよ。だからこそ、「この人がそこまで言うなら本当に面白い会社なんだろうな！」と思って興味を持ちました。

  最終的に、carsに入社しようと思った決め手はなんでしたか？

  面接で、本部長の笹本と話したことが決定打でしたね。自分1人のために、1時間以上かけてcars構想について熱く語ってくれたんです。そのスケールの大きさと熱意に圧倒されましたし、こんなに熱い気持ちを持った人の近くで働けるんだ！ということに魅力を感じました。そういう意味ではやっぱり今回も「一緒に働く人」が決め手になりましたね。それはもちろん、もともと知っている櫻井も含めて。なので、結局は即決でした（笑）。

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  「この人と一緒に働きたい！」という想いが決め手に。

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  「ベンチャーマインド」があるかどうか？

• 現在の業務について、教えてください。

  主力サービスである『cars MANAGER』を広く展開していくことを目指して業務を進めています。フィールドセールス、カスタマーサクセス、協力会社との折衝など、対クライアントが発生するシーンはなんでもやっています。
  自社サイトからの問い合わせ対応やサービス未導入顧客へのアプローチ、導入顧客へのオプション促進・成功事例創出・収益向上支援はもちろん、クライアントからのシステム改善要望のフィードバック、開発側との仕様検討、協力会社コールセンターとの折衝なども主な業務です。

  自動車業界は未経験で入社されましたが、何か苦労していることはありますか？

  入社してから業界関連の新聞を毎日読んでいます。それと、ほかの社員が教えてくれるMaaS関連の情報は必ず目を通すようにしています。社内には業界経験者もたくさんいるので、わからないことがあればいつもその人たちに聞いていますね。でも、特にそれを苦労とは思っていないです。皆さん優しくて、聞けばなんでも教えてくれます。業界の経験があってもなくても、みんながそれぞれの知恵を出し合って業務を進めることができているので、業界経験の有無はほとんど関係がないと思います。
  それよりも大事なのは、思考性が合うかどうか？です。いわゆる「ベンチャーマインド」があるかどうか。

  なるほど。では、ずばりどのような人がcarsに向いていると思いますか？

  自分から行動できる人。これは絶対的に必要な要素だと思います。加えて、社内外問わずいろいろな人を巻き込んで仕事ができるようなマインドも必要ですね。自分の業務では、とにかく結果が求められます。自分のチーム内はもちろん、システム開発やマーケティングの担当者、さらには社外とも協力していかなければ結果は出せません。自分１人で完結させられることはほとんどないですから、いかに人を巻き込めるかは結果を出すうえで重要だと思います。
  さらに、この会社の人は皆さん主体的に動ける人、動きたい人だと思っています。ですから、そんな皆さんがどうやったら気持ち良く仕事ができるか？を考えながら一緒に働いていけることが大事だと思います。

• carsで働く人たち雰囲気をどのように感じますか？

  良い意味で、個が強い！と思います。既卒採用がほとんどだということもあるかと思いますが、バックボーンが異なる人たちが集まっている場所って、こんなに一人ひとりの個性が際立つものなんだなぁと。それに気がつくのが面白い瞬間でもありますね。こんな環境で仕事できることもなかなかないと思うので、刺激的な毎日が過ごせていると思います！

  ご自身はどのようなワークスタイルをとられていますか？

  リモートワークとオフィス（WeWork）への出社が半々ぐらいです。WeWorkではコーヒーと豆乳が飲み放題なのが最高です！（笑）
  働き方をうまく使い分けられる環境なので、ありがたいですね。

  リモートワークをするうえで、どのようなことを心掛けていますか？

  リモート環境だと体重が乱高下するので、休日はジムに通ってできる限り身体を整えるようにしています！渋谷のジムに通っているので、最近は毎日のように渋谷にいますね（笑）。

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  みんな個性が強い！