CR-ZをAI査定で相場価格を検証

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  • 更新日:2023/01/19
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CR-Zは、2010年にデビューし、マイナーチェンジを繰り返しながら、2017年まで販売されたホンダのハイブリッドスポーツカーです。今回は、MT車も用意していたハイブリッドスポーツカーであるCR-ZをAI査定し、現在の相場がどのような価格推移となっているのか解説します。

1世代で幕を閉じてしまった希少なハイブリッドスポーツカーの評価がどのようになっているのか気になっている方は参考にしてみてください。

「cars」のAI査定とは?

カーライフテックサービス「cars」のAI査定は、中古市場の売買データから独自のアルゴリズムで対象車両の相場を瞬時に算出するサービスです。

この市場相場は日々変動しますが、「cars」のAI査定は日々変動するデータを常に自動更新するので毎日対象車両の価格をご覧いただけます。だから、「売り時」の参考価格を知ることができます。

さらに、個人情報の入力は不要なので、従来の買取業者からのしつこい電話やメールに悩まされることもありません。

メーカー・車種、走行距離だけで査定も可能!

AI査定で入力する車両情報は、次のとおりです。

・メーカー(例:「トヨタ」「BMW」)
・車種(例:「プリウス」「3シリーズ」)
・グレード(例:「A」「320i」)
・初度登録年月
・カラー
・走行距離

上記の車両情報のうち、AI査定で入力が必須なのはメーカーと車種、走行距離のみ。これだけでも相場の算出が可能です。そのためサクッと相場を知りたい方は十数秒で相場を確認できてしまいます。

中古車は同じ車種でも型式やグレードによって価格は大きく異なります。メーカーと車種の情報に加えて型式やグレードの情報を入力すると、より精度の高い相場が確認できますので売却されたい方は車検証を手元に情報を入力するのがオススメです。

そのほか、初年度登録年月、ボディカラーも相場価格に大きく影響するため、このような項目を入力することで実際の査定に近い相場を確認することができます。

AI査定の画面では入力した情報の項目数により査定精度がパーセンテージで表示されますのであわせて参照ください。

CR-Zの紹介

CR-Zは、開口部が大きいバックドアを持つ使い勝手が良い2ドアクーペで、MTも用意するハイブリッドスポーツモデルです。

CR-Zのパワートレインは、1.5Lガソリンエンジンにモーターを組み合わせたハイブリッドで、駆動方式はFF(前輪駆動)、トランスミッションはCVTと6速MTの2タイプとなっています。

ホンダ CR-Zは、ハイブリッドカーの可能性を広げ、新しい楽しさを全身で感じてもらいたいという想いから、「Emotional=見て、触れて、ときめく」「Exciting=積極的に走りたくなる」「Smart=エコで、使えて、自己を解放できる」の3つの価値を持つクルマとして開発されました。また、3つの価値を実現するため、デザイン、パッケージング、走行性能などすべての領域においてホンダの先進技術を投入したモデルでもあります。

2010年2月にデビューしたCR-Zは、2012年9月に1度目のマイナーチェンジを実施しました。最初のマイナーチェンジでは、国内のホンダハイブリッドカーでは初となるリチウムイオンバッテリーの採用によるモーター出力の向上や、力強い加速を実現する新開発の「PLUS SPORTシステム」の搭載など、走行性能と燃費性能を進化させています。

また、スーパーチャージャーを組み合わせたエンジンを搭載し、専用チューニングがされた「CR-Z MUGEN RZ」も限定販売されました。

2015年8月には、2度目のマイナーチェンジを実施し、10月から販売することを発表。外観デザインを刷新するとともに、ドライバビリティの向上や装備を充実させました。

CR-Zは、2度のマイナーチェンジをして進化してきたものの、フルモデルチェンジすることなく、2017年に販売を終了しました。

CR-ZをAI査定

CR-ZをAI査定すると「206万円」となりました。(2022年12月20日時点)

新車販売価格が約230万円~約290万円であることからも、販売終了後も高い人気を誇っていることが伺えます。また、AI査定の結果ページには「LOW」「MIDDLE」「HIGH」と3つの価格帯が表示されています。これによって相場の幅も知ることができます。

CR-Zの相場価格推移

ホンダ CR-Zは、MT車も用意する希少なハイブリッドスポーツカーです。

燃費性能と操る楽しさを両立した希少なモデルであるCR-Zは、生産や販売が終了した現在でも、その価値が評価されているため、このような相場になっていると考えられます。

相場の動きを見てみると、約100万円〜約200万円で推移している傾向が見られます。このような動きからも、ハイブリッドスポーツカーのCR-Zは、十分に評価されているといえるでしょう。

CR-Zは、今後も希少なMT車を用意するハイブリッドスポーツカーとしての価値を保ち続けることが予想されるため、相場の動きも現在からほぼ変わらないと考えられます。もし、CR-Zの売却を検討しているのであれば、まずAI査定で相場・価格帯を調べてみることをおすすめします。AI査定の結果を参考に、売却に向けて動き出してみると良いでしょう。

関連記事:2022年カーオブザイヤーノミネート「フェアレディZ」AI査定で相場確認
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さらに「cars MARKET」で出品も可能!

さて、AI査定の結果や相場の推移を参考に、所有している車を売却したいと思った時には「cars MARKET」での出品がおすすめです。

「cars MARKET」はcarsが展開する車のマッチング売買マーケット。カーオーナーはAI査定の相場を参考にしながら希望価格で売買マーケットにオンラインで出品することができます。

出品後、購入希望者が出品車両に購入の申し込みをすればマッチングが成立します。多数の仲介業者を介する一般的な売買プロセスとは異なり、直接マーケット上で取引を行えるので、売却希望者は高値で出品することができます。また、購入希望者も条件にあった車を出品金額から選べるため、リーズナブルに購入することも可能です。

しかし、オンラインで高額な車の売買取引を行うのは不安なもの。実際にフリマサイトでも売買時のトラブルは少なくありません。しかし「cars MARKET」では、自動車売買のプロフェッショナルであるcarsエージェントが取引を仲介します。購入希望者と出品者が直接やり取りする必要はありませんのでトラブルの心配もなく「すべておまかせ」で売買が完了します。

「cars MARKET」を活用すれば、中古車買取業者のマージンが考慮された査定額や新車購入時の下取りで希望価格を下回る査定額に悩む必要はもうありません。希望額での車の売却が実現できます。

まとめ

ホンダ CR-Zは、MTも用意するハイブリッドスポーツカーです。1世代で生産・販売を終了したモデルであるものの、CR-Zが作り出した世界観は他のモデルにはない独自のものとなっています。今後もCR-Zが作り出したハイブリッドスポーツカーの価値は、色褪せることがないでしょう。

もし、CR-Zのおおよその相場を知りたいと考えたときは、氏名や住所などの個人情報を入力することなく、相場を調べることができるAI査定がおすすめです。AI査定を利用して現在の相場を知り、売却のタイミングを見極めるヒントにしてみてはいかがでしょうか。

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