トヨタ カローラフィールダーを「AI査定」で相場価格を検証

AI査定
  • 更新日:2024/08/06
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トヨタ カローラフィールダーは、今や貴重な5ナンバーサイズのコンパクトなステーションワゴンです。5ナンバーサイズならではの運転のしやすさに加え、積載性能が高いことが特徴となっています。

今回は、取り回しがしやすく、荷物も載せられるステーションワゴンのカローラフィールダーをAI査定して、相場がどれくらいか検証するとともに、どのような価格推移となっているのかを解説します。カローラフィールダーの売却を検討している方は参考にしてみてください。

carsの「AI査定」とは?

カーライフテックサービスcarsの「AI査定」は、中古市場の売買データから独自のアルゴリズムで対象車両の相場を瞬時に算出するサービスです。

この市場相場は日々変動しますが、carsの「AI査定」は日々変動するデータを常に自動更新するので毎日対象車両の価格をご覧いただけます。だから、売り時の参考価格を知ることができます。

さらに、個人情報の入力は不要なので、従来の買取業者からのしつこい電話やメールに悩まされることもありません。

メーカー・車種、走行距離だけで査定も可能!

AI査定で入力する車両情報は、次のとおりです。

・メーカー(例:「トヨタ」「BMW」)
・車種(例:「プリウス」「3シリーズ」)
・グレード(例:「A」「320i」)
・初度登録年月
・カラー
・走行距離

上記の車両情報のうち、AI査定で入力が必須なのはメーカーと車種、走行距離のみ。これだけでも相場の算出が可能です。そのためサクッと相場を知りたい方は十数秒で相場を確認できてしまいます。

中古車は同じ車種でも型式やグレードによって価格は大きく異なります。メーカーと車種の情報に加えて型式やグレードの情報を入力すると、より精度の高い相場が確認できますので売却されたい方は車検証を手元に情報を入力するのがオススメです。

そのほか、初年度登録年月、ボディカラーも相場価格に大きく影響するため、このような項目を入力することで実際の査定に近い相場を確認することができます。

AI査定の画面では入力した情報の項目数により査定精度がパーセンテージで表示されますのであわせて参照ください。

カローラフィールダーの紹介

カローラフィールダーは、2000年にデビューしたカローラシリーズのステーションワゴンです。

5ナンバーサイズのステーションワゴンであるカローラフィールダーは、運転がしやすく、荷物の積載能力に優れていることが特徴となっています。

2006年に2代目となり、2012年には3代目となりました。フルモデルチェンジにより新しいモデルになっても、扱いやすい5ナンバーサイズを維持し続けていることがカローラフィールダーの魅力です。

グローバルモデルのステーションワゴンであるカローラツーリングが登場してからは、徐々にバリエーションを減らしていますが、取り回しやすさや利便性など5ナンバーサイズならではの魅力は、一定の需要があるため2023年1月現在も販売が継続されています。

カローラフィールダーをAI査定

カローラフィールダーをAI査定してみると「123万円」でした。(2023年1月5日現在)

コンパクトなステーションワゴンであるカローラフィールダーは、乗用車としての利便性に優れているだけでなく、仕事用の車として活躍する能力を秘めていることも評価され、100万円以上の価格になっていると考えられます。

また、AI査定の結果ページには、入力した車両の相場だけでなく、「LOW」「MIDDLE」「HIGH」の3段階で価格帯も表示されます。今回AI査定したカローラフィールダーの価格帯は、LOWが59万7,000円、MIDDLEが123万円、HIGHESTが222万8,000円でした。AI査定であれば、このようなおおよその相場を知ることも可能です。

カローラフィールダーの相場価格推移

カローラフィールダーの相場は、多少の上下はあるものの、120万円前後で推移している傾向が見られます。

このような相場の推移となっているのは、5ナンバーサイズならではの取り回しのよさや、ステーションワゴンならではの使い勝手のよさが評価されているからだといえるでしょう。

また、釣りやアウトドアなどで使う道具を載せるのにも最適なボディタイプであることもカローラフィールダーの魅力です。荷物を載せられる乗用車でありながら、休日の趣味にも使える万能な能力が価格にも影響し、120万円前後という価格帯で推移していると考えられます。

今後も、運転がしやすく、さまざまな用途に使うことができる5ナンバーサイズのステーションワゴン カローラフィールダーは、一定の需要があると推測できるため、相場の推移もほぼ横ばいを維持し続けるでしょう。

さらに「cars MARKET」で出品も可能!

さて、AI査定の結果や相場の推移を参考に、所有している車を売却したいと思った時には「cars MARKET」での出品がおすすめです。

「cars MARKET」はcarsが展開する車のマッチング売買マーケット。カーオーナーはAI査定の相場を参考にしながら希望価格で売買マーケットにオンラインで出品することができます。

出品後、購入希望者が出品車両に購入の申し込みをすればマッチングが成立します。多数の仲介業者を介する一般的な売買プロセスとは異なり、直接マーケット上で取引を行えるので、売却希望者は高値で出品することができます。また、購入希望者も条件にあった車を出品金額から選べるため、リーズナブルに購入することも可能です。

しかし、オンラインで高額な車の売買取引を行うのは不安なもの。実際にフリマサイトでも売買時のトラブルは少なくありません。しかし「cars MARKET」では、自動車売買のプロフェッショナルであるcarsエージェントが取引を仲介します。購入希望者と出品者が直接やり取りする必要はありませんのでトラブルの心配もなく「すべておまかせ」で売買が完了します。

「cars MARKET」を活用すれば、中古車買取業者のマージンが考慮された査定額や新車購入時の下取りで希望価格を下回る査定額に悩む必要はもうありません。希望額での車の売却が実現できます。

まとめ

トヨタの5ナンバーサイズのステーションワゴンであるカローラフィールダーは、運転や取り回しがしやすく、セダンより多くの荷物を積載できるという万能な能力を秘めている車です。そのため、相場もほぼ横ばいになっていると考えられます。

ただし、相場は年式や走行距離、グレードやボディカラーなど車両の状態によって変動するものです。よって、おおよその相場を知りたいときは、無料で利用できるAI査定を使って価格を調べることをおすすめします。

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