トヨタ ルーミーを「AI査定」で相場価格を検証

AI査定
  • 更新日:2024/08/06
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ルーミーは、2016年にデビューしたコンパクトトールワゴンです。運転しやすい大きさでありながら、ゆとりある頭上空間やスライドドアを備えていることが魅力となっています。また、カスタムモデルも用意されているため、多くのユーザーから支持されているモデルです。

今回は、さまざまな用途に使えるルーミーをAI査定し、相場の動向を分析します。ルーミーの売却を検討している方は参考にしてみてください。

carsの「AI査定」とは?

カーライフテックサービスcarsの「AI査定」は、中古市場の売買データから独自のアルゴリズムで対象車両の相場を瞬時に算出するサービスです。

この市場相場は日々変動しますが、carsの「AI査定」は日々変動するデータを常に自動更新するので毎日対象車両の価格をご覧いただけます。だから、売り時の参考価格を知ることができます。

さらに、個人情報の入力は不要なので、従来の買取業者からのしつこい電話やメールに悩まされることもありません

メーカー・車種、走行距離だけで査定も可能!

AI査定で入力する車両情報は、次のとおりです。

・メーカー(例:「トヨタ」「BMW」)
・車種(例:「プリウス」「3シリーズ」)
・グレード(例:「A」「320i」)
・初度登録年月
・カラー
・走行距離

上記の車両情報のうち、AI査定で入力が必須なのはメーカーと車種、走行距離のみ。これだけでも相場の算出が可能です。そのため、「サクッ」と相場を知りたい方は十数秒で相場を確認できます

中古車は同じ車種でも型式やグレードによって価格は大きく異なります。メーカーと車種の情報に加えて型式やグレードの情報を入力すると、より精度の高い相場が確認できますので売却されたい方は車検証を手元に情報を入力するのがオススメです。

そのほか、初年度登録年月、ボディカラーも相場価格に大きく影響するため、このような項目を入力することで実際の査定に近い相場を確認することができます。

AI査定の画面では入力した情報の項目数により査定精度がパーセンテージで表示されますのであわせて参照ください。

トヨタ ルーミーの紹介

トヨタ ルーミーは、2016年に販売を開始した5ナンバーサイズのコンパクトトールワゴンです。

広々とした空間「Living」と、余裕の走り「Driving」を掛け合わせた「1LD-CAR」をコンセプトとし、ファミリー層だけでなく幅広いユーザーの日常にフィットする2BOXのトールワゴンとなっています。また、乗り降りしやすいパワースライドドア、ゆとりある頭上空間、多彩なシートアレンジなど、ミニバンの魅力をコンパクトカーに凝縮していることも特徴です。

デビュー当初は「ルーミー」とともに「タンク」も販売されていましたが、2020年のマイナーチェンジのタイミングで「ルーミー」に統一されました。

エンジンは1.0Lの自然吸気とターボの2種類。駆動方式は、自然吸気エンジンが2WDと4WD、ターボエンジンが前輪駆動(2WD)のみとなっています。グレードは、ベーシックな「ルーミー」と、メッキ加飾や専用バンパーなどが装備される「カスタム」を用意しています。

2023年2月時点における新車販売価格は、156万6,500円〜210万円(税込)です。

ルーミーは、スライドドアを備え、ゆとりある室内空間を持つ扱いやすいコンパクトカーとなっています。

トヨタ ルーミーをAI査定

トヨタ ルーミーをAI査定すると、どのくらいの相場になるのでしょうか。実際にAI査定をしてみると「146万円」でした。(2023年4月現在)

また、AI査定の結果ページには、「LOW」「MIDDLE」「HIGH」の3段階で価格帯も表示されています。今回AI査定したルーミーの価格帯を見てみると、LOWが54万円、MIDDLEが145万円、HIGHが279万円でした。

相場や価格帯などから総合的に判断すると、ルーミーの相場額は良い方だといえるでしょう。ただし、グレードや年式、車両の状態などにより価格は異なります。そのため、詳しい相場を知りたいときは、細かな車両情報を入力してAI査定することをおすすめします。

トヨタ ルーミーの相場価格推移

トヨタ ルーミーの平均相場は、145万円前後で推移しています。(2023年4月時点)

2016年にデビューしたルーミーは、初代かつ現行モデルであるため、高めの相場を維持していると考えられます。今後、マイナーチェンジによって機能やシステムが大幅に向上したり、モデルチェンジによって2代目になったりすると、相場が大きく変動する可能性があるでしょう。

そのため、ルーミーの売却を検討しているのであれば、相場が安定している今が売り時かもしれません。ただし、今後も半導体不足が続いたり、自動車業界を取り巻く環境が改善したりしない場合、モデルチェンジがされても一定の水準で相場が推移し続ける可能性があります。

つまり、ルーミーの今後の動向は予測が難しいため、定期的に相場をチェックして売り時を見極めることが大切です。相場のチェックには、個人情報の入力や登録をすることなく、無料で利用できるAI査定がおすすめです。

「cars MARKET」で欲しいマイカーにスマート乗り換え!

さて、AI査定の結果や相場の推移を参考に、所有している車を売却したいと思った時には「cars MARKET」での出品がおすすめです。

「cars MARKET」はcarsが展開する車のマッチング売買マーケット。カーオーナーはAI査定の相場を参考にしながら希望価格で売買マーケットにオンラインで出品することができます。

出品後、購入希望者が出品車両に購入の申し込みをすればマッチングが成立します。多数の仲介業者を介する一般的な売買プロセスとは異なり、直接マーケット上で取引を行えるので、売却希望者は高値で出品することができます。また、購入希望者も条件にあった車を出品金額から選べるため、リーズナブルに購入することも可能です。

しかし、オンラインで高額な車の売買取引を行うのは不安なもの。実際にフリマサイトでも売買時のトラブルは少なくありません。しかし「cars MARKET」では、自動車売買のプロフェッショナルであるcarsエージェントが取引を仲介します。購入希望者と出品者が直接やり取りする必要はありませんのでトラブルの心配もなく「すべておまかせ」で売買が完了します。

「cars MARKET」を活用すれば、中古車買取業者のマージンが考慮された査定額や新車購入時の下取りで希望価格を下回る査定額に悩む必要はもうありません。希望額での車の売却が実現できます。

まとめ

トヨタ ルーミーは、コンパクトなサイズでありながら、スライドドアとゆとりある頭上空間を備える扱いやすいトールワゴンです。そんなルーミーは、さまざまなユーザーにフィットするコンパクトカーであるため、高めの相場を維持している傾向が見られます。しかし、この高めの相場がいつまで継続するかはわかりません。

そのため、AI査定を有効に活用して、定期的に相場をチェックして最適な売り時を見逃さないようにすることが高く売るポイントといえるでしょう。

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