セレナをAI査定

売却
  • 投稿日:2022/09/16
  • 更新日:2022/10/31
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セレナは、ファミリーカーとして人気のあるミニバンの一つ。また、車中泊を楽しみたいというユーザーに最適な「マルチベッド仕様」やスポーティなスタイリングの「NISMO」など、さまざまなバリエーションを用意していることも特徴です。

今回は、そんな人気が高いミニバン「セレナ」をAI査定してみるとどのぐらいになるのかを検証しました。

また、相場の推移についても解説していますので、セレナの売却を検討中の方は参考にしてみてください。

「cars」のAI査定とは?

カーライフテックサービス「cars」のAI査定は、中古市場の売買データから独自のアルゴリズムで対象車両の相場を瞬時に算出するサービスです。

この市場相場は日々変動しますが、「cars」のAI査定は変動する日々のデータを常に自動更新。毎日、対象車両の価格をご覧いただけます。だから、「買い時」「売り時」の参考価格を知ることができます。

さらに、個人情報の入力は不要なので、従来の買取業社からのしつこい電話やメールに悩まされることもありません。

メーカー・車種だけで査定も可能!

AI査定で入力する車両情報は、次のとおりです。

・メーカー(トヨタ・BMWなど)
・車種(プリウス・3シリーズなど)
・型式(6AA-ZVW51・3BA-5F20など)
・グレード(A・320iなど)
・初度登録年月
・カラー
・走行距離

上記の車両情報のうち、AI査定で入力が必須なのはメーカーと車種のみ。これだけでも相場の算出が可能です。そのため車種だけでサクッと相場を知りたい方は十数秒で相場を確認できてしまいます。

中古車は同じ車種でも型式やグレードによって価格は大きく異なります。メーカーと車種の情報に加えて型式やグレードの情報を入力すると、より精緻な相場が確認できますので売却されたい方は車検証を手元に、購入を検討中の方は希望に近い情報を入力するのがオススメです。

そのほか、初年度登録年月、ボディカラーや走行距離も相場価格に大きく影響するため、このような項目を入力することで完全に近い相場を確認することができます。

AI査定の画面では入力した情報の項目数により査定精度がパーセンテージで表示されますので合わせて参照ください。

セレナの紹介

それでは、今回AI査定を実施するセレナについて触れておきましょう。

セレナは、時代の変化にあわせて進化し続けている人気のミニバン。1991年の初代デビュー以降、室内空間の広いミニバンならではのユーティリティを進化させるだけでなく、電動パワートレインの採用やマルチベッド仕様を用意するなど、時代にあわせたアイテムやトレンドを取り入れているモデルです。

今回AI査定をするのは、5代目モデル。ひと目で日産車だとわかるVモーショングリルやブーメラン型のシグネチャーランプ、視界の良さと車内の開放感に貢献するサイドウィンド下部の「シュプールライン」などが特徴です。また、室内の広さはトップクラスで、ハンズフリースライドドアなども5代目セレナならではといえます。さらに、ミニバンクラス初の同一車線自動運転技術「プロパイロット」を装備しています。

2018年2月には、ガソリンエンジンが発電した電力でモーターを駆動させる電動パワートレイン「e-POWER」を追加。ガソリンエンジン車と「e-POWER」の2つのパワートレインから選べるようになりました。

2019年8月のマイナーチェンジでは、存在感あるフロントグリルへの変更や全方位運転支援システムを全車標準装備するなど、その魅力を増しています。

セレナをAI査定してみた

今回AI査定をするのは、マイナーチェンジ直前の2019年7月モデル。一般的にマイナーチェンジやフルモデルチェンジが実施されると、前型モデルの価格が大幅に下がる傾向があります。では、マイナーチェンジ直前のセレナは、どのくらいの査定額になるのか実際に検証してみましょう。

AI査定をするセレナの条件は次のとおりです。

AI査定の結果は「287万円」

上記の条件でAI査定をしてみた結果、「287万円」でした。(2022年9月1日時点)

セレナ「ハイウェイスターV」マイナーチェンジ直後の新車販売価格を調べてみると、293万円(ガソリン車2WDの車両本体価格)。マイナーチェンジ前のモデルでありながらもマイナーチェンジ後の新車販売価格に近い価格となっていることから、セレナは中古車市場で高く評価されているといえるのではないでしょうか。

AI査定の結果には、入力した車両の相場価格に加え、相場における下限価格(「LOW」)、上限価格(「HIGH」)、中央値(「MIDDLE」)が表示されるため価格帯も把握できます。

実際の査定額は車両の状態によって上下するため参考の価格ではありますが、おおよその価格帯をすぐに知りたいのであれば、AI査定は非常に便利なツールだといえるでしょう。

セレナの査定価格推移

セレナは、ファミリーカー/ミニバンとして人気が高いため、250万円前後(5代目の価格)と高水準で推移しています。

マイナーチェンジ前のセレナであっても新車販売価格から大幅に値下がりをしていないのは、ファミリーカーには常に一定の割合で需要があることやキャンプ・車中泊などのアクティビティにも使える多様性が評価されているからだといえるでしょう。

また、2022年に続いている世界的な半導体不足による新車の納期遅延やコロナ禍なども、中古車価格が下がりにくくなっている要因といえるかもしれません。今後もこのような状況が続く可能性は十分に推測されます。そのため、当面の間は現在とほぼ同等の買取価格帯で推移していくといえるでしょう。

セレナの売却を検討しているのであれば、まずAI査定でおおよその相場を調べてみることをおすすめします。

さらに「cars MARKET」で出品も可能!

さて、AI査定の結果や相場の推移を参考に、所有しているセレナを売却したいと思った時には「cars MARKET」での出品がおすすめです。

「cars MARKET」はcarsが展開する車のマッチング売買マーケット。カーオーナーはAI査定の相場を参考にしながら希望価格で売買マーケットにオンラインで出品することができます。

出品後、購入希望者が出品車両に購入の申し込みをすればマッチングが成立します。多数の仲介業者を介する一般的な売買プロセスとは異なり、直接マーケットで取引を行えるので、売却希望者は高値で出品することができます。また、購入希望者も条件にあった車を出品金額から選べるため、リーズナブルに購入することも可能です。

しかし、オンラインで高額な車の売買取引を行うのは不安なもの。フリマサイトでも売買時のトラブルは少なくありません。「cars MARKET」では、自動車売買のプロフェッショナルであるcarsエージェントが取引を仲介。購入希望者と出品者が直接やり取りする必要はありませんのでトラブルの心配もなく「お任せ」で売買が完了します。

「cars MARKET」を活用すれば、中古車買取業者のマージンが考慮された査定額や新車購入時の下取りで希望価格を下回る査定額に悩む必要はもうありません。希望額での車の売却が実現できます。

AI査定を参考にセレナを購入

セレナの購入を検討している場合は、AI査定で算出された相場を参考に「cars MARKET」でリクエストオーダーを利用することができます。

リクエストオーダーは、豊富な在庫数を誇る「cars MARKET」で希望する車種や条件を入力するだけで専任のcarsエージェントが希望の車両を探して提案するので、無駄な労力も必要ありません。入力した後は、連絡を待っているだけの画期的なサービスです。

セレナの売却と同時にほかの車へ乗り換える場合でもリクエストオーダー機能を利用して希望の車両を登録してご利用いただけます。

AI査定で相場を把握したら予算に応じてリクエストオーダーを入力したら、あとはcarsにお任せで。ぜひ、セレナの購入や買い替えは「cars MARKET」をご検討ください。

まとめ

平成初期から販売が続いている日産のファミリーカーセレナは、時代の変化にあわせて安全性能やユーティリティなどを進化させているミニバンです。

セレナは競合が多いミニバン市場の中で、いち早く先進的な安全システムを搭載したり、電動パワートレインを採用したりしています。また、多様なバリエーションの展開も人気の理由の一つです。

さらに、ライフスタイルや趣味の変化にも対応できる利便性を備えているのも特徴です。このような理由により、セレナは高い買取額を維持しているといえるでしょう。

あなたもAI査定を定期的に活用して、現在の愛車の価格を調べたり、売却の時期を見極めたりしてみてはいかがでしょうか。

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