
“ワクワク広がる遊べる軽“でお馴染みのスズキ ハスラーは、SUVとトールワゴンを融合させた新ジャンルの軽自動車として高い人気を誇ります。かつては現金購入やローンが主流でしたが、近年ではカーリースを提供する企業が増え、より手軽にハスラーを手に入れることが可能になりました。
軽自動車は、今はコンパクトカー以上に乗り出し価格が高い場合も多く、実際欲しくてもハスラーの購入を断念してしまうこともあります。それがリースを利用すれば、初期費用が必要なく諸費用込みの均等払いで乗り出せる魅力があります。
ここでは、ハスラーの大手リース会社の月額リース料を比較し、その魅力にも迫っていきます。
→【carsマイカー定額】スズキ ハスラーの車両詳細はこちら!
【カーリースをご検討中の方へ】
carsでは、月々8,800円〜利用できるカーリースサービス「carsマイカー定額」を提供しています。もちろん、初期費用・頭金0円、税金や自賠責、車検費用など全てコミコミです。
3年の短期契約や、1ヶ月単位でのご契約も可能で(3円〜7年の間)、国産車、輸入車と幅広い車種を取り揃えております。お客様のオーダーに沿ってお車を手配することも可能です。
- 費用やプランなど、サービスの詳細を聞きたい
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ハスラーの月額リース料相場は?大手8社の費用を比較
ハスラーをリースする際、月額費用は重要な判断基準です。以下に、主要なリース会社の月額料金と契約条件をまとめました。
最安値 | 契約年数 | ボーナス払い | |
---|---|---|---|
carsマイカー定額 | 月額14,520円 | 7年 | 含む |
ニコノリ | 月額7,700円 | 9年 | 含む |
リースナブル | 月額6,600円 | 5年 | 含む |
定額カルモくん | 月額17,880円 | 11年 | 含まない |
クルカ | 月額22,000円 | 3年 | 含まない |
カーコンカーリース | 月額12,430円 | 11年 | 含む |
コスモMyカーリース | 月額14,850円 | 9年 | 含む |
ENEOSカーリース | 月額27,940円 | 7年 | 含む |
ハスラーがリースできるおすすめリース会社5選!
ここからは、ハスラーの取り扱いがあるおすすめリース会社を紹介します。以下、いずれも全国対応のカーリースですので、気になるサービスがあればぜひご利用を検討してみてはいかがでしょうか。
- carsマイカー定額
- 定額カルモくん
- クルカ
- コスモMyカーリース
- ニコノリ
1.carsマイカー定額
ハスラーのリース料金 | 月額14,520円〜 |
---|---|
契約年数 | 3〜7年 |
走行距離制限 | 自由に設定可能 |
カスタム制限 | 不可 ※応相談 |
もらえるプラン | あり(買取方式) |
最初におすすめするのがcarsマイカー定額です。
選べる契約期間と価格設定が非常にバランスの取れたカーリースで、幅広い方のニーズに応えられる設計となっています。
また、ネット申し込みで完結するわけではなく、電話やオンライン商談を使ってエージェントが一人一人に対応しますので、不明点があればなんでも相談できる点も安心です。
さらに、非常に柔軟性の高い点も特徴で、走行距離上限や残価設定なども相談に応じて自由に設定できるため、ユーザーファーストなサービスとなっています。
「はじめてのリースで不安がある」「細かい希望を聞いてほしい」という方には特におすすめのサービスですので、気になる方はご利用を検討してみてはいかがでしょうか。
→【carsマイカー定額】スズキ ハスラーの車両詳細はこちら!
2. 定額カルモくん
画像引用:定額カルモくん
ハスラーのリース料金 | 月額17,880円〜 |
---|---|
契約年数 | 1〜11年 |
走行距離制限 | 月間1500km〜無制限 |
カスタム制限 | 不可 |
もらえるプラン | あり |
続いては定額カルモくんです。
契約期間が柔軟な点が特徴で、1〜11年と幅広く選べます。特に3年未満で契約できるカーリースは珍しい部類と言えるので、超短期で利用したい場合は有力な選択肢となるはずです。
また、ネット申し込みで適用されるネット割引4万9,500円など、新規契約者に優しいキャンペーンも常時開催されています(キャンペーン内容は時期によって変動します)。
カーリースの老舗「オリックスカーリース」と提携しており、新車はすべてオリックス自動車が扱う正規ディーラー車となっているほか、整備工場も全国各地に多数提携先があるので、困ることはまずないでしょう。
気になる方は公式サイトをチェックしてみてはいかがでしょうか。
3. クルカ
画像引用:クルカ
ハスラーのリース料金 | 月額22,000円〜 |
---|---|
契約年数 | 3年 |
走行距離制限 | 月間1000〜2500km |
カスタム制限 | 車両加工が必要なものは不可 |
もらえるプラン | - |
続いては、3年短期リースのみ提供しているクルカです。
カーリースは月額利用料を抑えるなら長期契約の方がいいですが、残価設定を利用してお得にクルマに乗るなら、実は短期リースのほうが旨みがあります。
長期契約と比べると月額はやや高めになりますが、短いスパンで次々に新しいクルマに乗り換えたい場合はうってつけのサービスと言えるでしょう。
また、クルカでは「1回払い」というユニークな支払い方法も導入しており、当然残価設定された金額なので、新車を買うよりも安く一括払いができます(返却は通常通り必要です)。
また、クレジットカード払いにも対応しており、ポイントが貯まるなど銀行引き落としよりも若干のお得感があります。ポイント高還元のクレカを利用している場合は、さらに効果が高まるでしょう。
4.ニコノリ
画像引用:ニコノリ
ハスラーのリース料金 | 月額7,700円〜 |
---|---|
契約年数 | 1〜9年 |
走行距離制限 | 自由に設定可能 |
カスタム制限 | 不可 |
もらえるプラン | あり |
ニコノリはニコニコレンタカーが提供するカーリースです。
全国150以上のカーディーラーと提携しているほか、そもそもが全国でレンタカー事業を行う会社であるため、車の調達力には定評があり、在庫さえあれば他社より早く納車できる点を強みとしています。
また、全国1万を超える提携整備工場があるので、定期メンテナンスで困ることもないでしょう。
9年間の保証もつくので、安心して利用したい方は公式サイト等で詳細を見てみるといいでしょう。
5.コスモMyカーリース
画像引用:コスモMyカーリース
ハスラーのリース料金 | 月額14,850円〜 |
---|---|
契約年数 | 3〜7年 / 9年(もらえるプラン) |
走行距離制限 | 月1000km ※相談で変更可能 |
カスタム制限 | 加工が必要なものは不可 |
もらえるプラン | あり |
コスモMyカーリースは、ガソリンスタンドでお馴染みのコスモが提供するカーリースです。
ガソリン代が最大10円/L値引きになる特徴があり、燃費高騰が続く昨今では非常に頼もしいサービスとなっています。
また、中途解約可能なプランもあり、家族構成の変更、海外赴任等、条件を満たす場合は違約金なしで中途解約が可能となっています。将来の見通しが立てづらい方にもおすすめです。
ハスラーの魅力・特徴
ハスラーの最大の魅力はシートアレンジが豊富なことです。もちろんアウトドアに欠かせない装備やデザインも魅力ですが、実用性を考えたスペックも大事になります。ここではその魅力の5つのポイントに分けて解説します。
ハスラーの基本スペック
燃費(WLTCモード) | 25.0km/L(WLTCモード) |
---|---|
排気量 | 660cc |
定員 | 4名 |
ミッション | AT |
駆動 | 2WD / 4WD |
ハイブリッド | あり |
ハスラーの基本スペックは、エンジンがハイブリッドとハイブリッドターボの2段構えで、トランスミッションはCVTのみになっています。驚くのは燃費が悪くてもWLTCモードで20.8km/Lと、とても燃費が良いことです。これは燃費向上対策として全車種にハイブリッドシステムやアイドリングストップ、可変バルブタイミングや電動パワステが装備された点が大きいといえます。
さらに、街乗りでも燃費が良くきびきびと走れるように2WDの設定があるほか、ハスラーの性能を存分に楽しめる4WDが用意されています。4WDに関しては、普通車のSUVに引けを取らないグリップコントロールや、急な下り坂でも安心なヒルディセントコントロールも装備されています。
ハスラーを求める方の好みに合わせ、パワートレーンや駆動方式を選べるほか、見た目も冒険心をくすぐるグレードとしてタフワイルドを設定するなど、好みで自由に選択できるのがハスラーといえます。
ハスラーの外観(エクステリア)
軽自動車は似たデザインが多いですが、独特のフォルムが一目でハスラーと分かるスタイルをしています。しかも全方位が個性的なデザインであることも大きな特徴です。
フロントから見ると、四角いスタイルの中に大きな丸いヘッドライトがアイコンです。グリルもバンパーもカクカクしているのに、ヘッドライトの丸みはかなり特徴的であり、そこから伸びるボンネットもヘッドライトの丸みを残して高くなっています。この高くなった部分が、まるで目がぱっちりした雰囲気を出しており、他の車種では見当たりません。
サイドから見ると、ルーフの長さがひときわ目に付きます。知らない方が見れば、軽自動車の大きさとは思えない驚きがあります。実際には軽自動車の基準の長さですが、軽自動車には珍しいクォーターパネルにガラスを嵌め、さらに屋根からクォーターにかけてツートーンにして目を錯覚させて実際より大きく見せています。
そしてリアスタイルは、丸みを抑えて直線的なデザインにしたことで、フロントのかわいらしさが嘘のようなタフさが演出されています。
ハスラーには、タフワイルドというグレードがあり、エクステリアデザインが特徴です。ヘッドライト・グリル・ドアハンドル・リアコンビネーションランプなどの装飾パーツがブラックで統一され、タフさを演出しています。
さらに、ブラックの前後バンパーには、メッキパーツが組み込まれたことで、メリハリをつけてタフさだけでなく上質さも醸し出しています。ルーフレールも標準装着されているので、アウトドアやウィンタースポーツで活躍します。
ハスラーの室内空間
ハスラーの内装は、特徴的なダッシュボードが目を引きます。時計のベゼルのようなデザインが3連装され、コンセプトのワクワク感がクルマに乗車してからも高まります。しかも乗車する際にシートが高めになっており、乗り降りが自然な姿で簡単にできます。
フロントシートは、運転席・助手席ともにシートヒーターが標準装備なので、ウィンタースポーツだけでなく、寒い日には暖かい快適な車内空間が提供されます。もちろん撥水シートなので、水汚れに強く、お手入れも簡単です。
ハスラーは、軽トールワゴンがベースとなったSUVなので、思いのほか広く使い勝手が良いでしょう。スクエア型にしたデザインは車内を大きく広くしており、さらにフロントシートはセパレートになっているため、助手席と運転席の間にドリンクホルダーや小物入れが設置されているのでとても便利です。
後部座席は、左右独立でシートスライドやリクライニング調整が可能なので、乗る人それぞれに合わせて快適にくつろげます。
ハスラーの特徴としてシートアレンジも豊富であり、フルフラットにすると2mの長物も車内に積むことも可能です。つまり、スノボーやテントといったアウトドア用品だけでなく、カーテンレールや伸縮物干し竿などを購入しても、ハスラーで自宅まで運べます。
ハスラーの安全性
ハスラーは、大きめの窓で前後の視界をしっかり確保し、視認性のよいディスプレィや操作性が良いスイッチ類を配置して、基本的な安全性能を高めて、誰もが安心して乗れるクルマになっています。
運転席に座った時に大事なのは、死角が少ない事に加え、良く見渡せることが重要です。ハスラーは、視界確保のためにピラーやドアミラーの位置を工夫し、さらにピラートリムは形状も最適されて視認性を向上させています。
安全性に欠かせないのは運転姿勢です。どのような体型の方でも疲れない運転姿勢が保たれるよう、シートを工夫したデザインになっているほか、ハンドルとペダルが座った方に最適な位置になるようになっています。
ハスラーは、先進技術のスズキセーフティ―サポートを全車標準装備しており、ヒヤリとする瞬間をできるだけゼロに近づける技術を採用しました。
中でも予防する安全対策として、夜間の歩行者も検知できる衝突被害軽減ブレーキや、バック時にも衝突被害軽減ブレーキが装備されます。また、踏み間違いによる衝突回避や、シフト入れ間違いによる不意の後退回避機能も備わるなど、うっかりミスも未然に防ぐ技術が投入されています。
さらに、もしもの時の衝突に備えて、キャビンを強固に守る構造を採用しながら、クラッシャブルゾーンを設けて、衝突の衝撃を吸収させて乗員を守ります。
ハスラーの楽しさ
ハスラーは、通勤や日常使いに重宝するだけでなく、アウトドアにも積極的に使用できる趣味にも使える頼もしいクルマです。
ハスラーは、軽ハイトワゴンでありながらSUVとしての性能を持たせているので、4WDであれば走破性の高さが大きな魅力です。もっとも、同じメーカーのジムニーのように道なき道を進むクルマではなく、日本の道路事情に合った走破性の高さを追求したクルマです。
ハスラーの4WDは、通常はFFで走行し、グリップが無くなると後輪も駆動するシステムです。しかし、それだと空転するタイヤが発生するため、グリップコントロールで補い、雪道や滑りやすい路面での走破性を高めています。
さらにハスラーは、地上高がエクストレイル並みに高く180mmあります。しかもリアはリジッドアクスルサスペンション(左右タイヤを一本の車軸でつなぐ)を採用しているので、頑丈で悪路走破性が高くなっています。
車高も高く、走破性が高いハスラーは、4WDになると普通車のSUVを凌駕する走行性能を発揮する楽しさもあります。
特にハスラーは、後席を倒すとフラットに広いスペースが確保できるので、日帰りのアウトドアシーンで大活躍するでしょう。
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まとめ
ハスラーは、2014年に軽トールワゴンにSUVテイストをプラスして登場した新しいジャンルの軽自動車です。今までにないデザインは、多くの方に支持され、さらに高い走破性はスポーツやアウトドアなどアクティブに使用する方たちに人気です。その後、2020年に現行モデルとなり、人気の初代を踏襲するスタイルとパワーアップした機能で2代目も高い人気を誇ります。
ハスラーは、高グレードだと車両本体価格で200万円を超えるので、かなり高額な車種になっています。人気のハイブリッドターボX4WDは、車両本体価格で188.4万円ですが、乗り出し価格は200万円を超えてしまいます。
そこで、今までならローンを組む場合が多くありましたが、購入後のメンテナンス費用などの諸費用は別途用意しなければなりません。
それがカーリースを使えば、購入後の諸費用も含まれた月額均等払いでハスラーを手にできます。しかし、ハスラーを手に入れる方法をリースにした場合、プランやリース会社選びに迷うことでしょう。月額リース料を各社で比較した当サイトを参考にして、人気のハスラーを手に入れるツールにしてみて下さい。