ハイエースのリース料金が安いのは?おすすめリース会社を紹介!

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  • 更新日:2025/12/23

トヨタ・ハイエースは、新車価格が300万円を超えるモデルも多く、「欲しいけれど購入には踏み切れない」と感じている方も少なくないでしょう。ローンでの購入という選択肢もありますが、税金や車検、メンテナンスなどの維持費は別途自己負担となる点が悩みどころです。

そこで注目したいのが、カーリースという選択肢です。カーリースなら、車両代だけでなく税金や諸費用を含めた月額定額料金でハイエースに乗ることが可能。思っている以上にリーズナブルな料金で利用できるケースも多く、憧れのハイエースを手に入れる現実的な方法といえるでしょう。

本記事では、ハイエースのリース料金をカーリース会社ごとに比較するとともに、ハイエースがどのような魅力を持つ車なのかも分かりやすく解説します。購入とリースで迷っている方は、ぜひ参考にしてください。

トヨタ

ハイエースワゴン

車両本体価格(税込)

2,956,599円〜

月額20,900円〜

  • 初期費用・頭金0
  • 法定・車検費用0

トヨタ

ハイエースバン

車両本体価格(税込)

2,439,500円〜

月額14,850円〜

  • 初期費用・頭金0
  • 法定・車検費用0

車両+諸費用が全部コミコミ!

carsでは、月々7,870円〜利用できるカーリースサービス「carsマイカー定額」を提供しています。もちろん、初期費用・頭金0円、税金や自賠責、車検費用など全てコミコミです。

1〜3年の短期契約も可能で(1〜9年で契約可能)、全車種グレードや契約年数を変えてシミュレーションできます。

  • 費用やプランなど、サービスの詳細を聞きたい
  • どんなプランが良いのかアドバイスをもらいたい
  • 乗りたいクルマがあるので探して欲しい

などなど、お気軽にご相談ください。さぁ、あなたもスマートカーライフを始めよう!

今すぐチェック!

ハイエースの月額リース料相場は?大手8社の費用を比較

大手8社のハイエースの実際の月額費用を調査した結果をまとめます。契約年数、ボーナス払いの有無なども各社異なりますので、価格だけではなく、こうした点も参考にしてください。

最安値 契約年数 ボーナス払い
carsマイカー定額 14,850円〜 9年 含む
ニコノリ 14,300円〜 9年 含む
カルモくん 受付停止中 11年 含まない
クルカ 受付終了 3年 含まない
カーコンカーリース 受付なし 11年 含む
コスモMyカーリース 36,850円〜 9年 含む
ENEOSカーリース 受付なし 7年 含む
MOTA 21,780円〜 11年 含む

ハイエースがリースできるおすすめリース会社4選!

ここからは、ハイエースの取り扱いがあるおすすめリース会社を紹介します。以下、いずれも全国対応のカーリースですので、気になるサービスがあればぜひご利用を検討してみてはいかがでしょうか。

  • carsマイカー定額
  • ニコノリ
  • MOTA
  • コスモMyカーリース

1.carsマイカー定額

マイカー定額

ハイエースのリース料金 月額14,850円〜
契約年数 1〜9年
走行距離制限 自由に設定可能
カスタム制限 不可 ※応相談
もらえるプラン あり(買取方式)

最初におすすめするのがcarsマイカー定額です。

選べる契約期間と価格設定が非常にバランスの取れたカーリースで、幅広い方のニーズに応えられる設計となっています。

また、電話やオンライン商談を使ってエージェントが一人一人に対応しますので、不明点があればなんでも相談できる点も安心です。

さらに、非常に柔軟性の高い点も特徴で、走行距離上限や残価設定なども相談に応じて自由に設定できるため、ユーザーファーストなサービスとなっています。

「はじめてのリースで不安がある」「細かい希望を聞いてほしい」という方には特におすすめのサービスですので、気になる方はご利用を検討してみてはいかがでしょうか。

トヨタ

ハイエースワゴン

車両本体価格(税込)

2,956,599円〜

月額20,900円〜

  • 初期費用・頭金0
  • 法定・車検費用0

トヨタ

ハイエースバン

車両本体価格(税込)

2,439,500円〜

月額14,850円〜

  • 初期費用・頭金0
  • 法定・車検費用0

→【carsマイカー定額】ハイエースの車両詳細はこちら!

2. ニコノリ


画像引用:ニコノリ

ハイエースのリース料金 月額14,300円〜
契約年数 1〜9年
走行距離制限 自由に設定可能
カスタム制限 不可
もらえるプラン あり

ニコノリはニコニコレンタカーが提供するカーリースです。

全国150以上のカーディーラーと提携しているほか、そもそもが全国でレンタカー事業を行う会社であるため、車の調達力には定評があり、在庫さえあれば他社より早く納車できる点を強みとしています。

また、全国1万を超える提携整備工場があるので、定期メンテナンスで困ることもないでしょう。

9年間の保証もつくので、安心して利用したい方は公式サイト等で詳細を見てみるといいでしょう。

→ニコノリ公式サイトはこちら!

3.MOTAカーリース


画像引用:MOTAカーリース

ハイエースのリース料金 月額21,780円〜
契約年数 7年・9年・11年
走行距離制限 原則無制限 ※返却する場合は2000km/月
カスタム制限 原則可能 ※返却する場合は要相談
もらえるプラン あり

MOTAカーリースは「最後にもらえる」をコンセプトにしたカーリースです。要するに、残価設定がなく、走行距離制限もカスタム制限もなく、自分の車のように自由に使える点がメリットです。ただし、残価設定がない分、「使う分だけの料金を払いたい」という動機でリースを選びたい方には不向きな点は要注意です。

しかしながら、長期契約を前提にした安い月額利用料は、とても魅力的でなカーリースです。他社と比較してみて、自分に合っていると思えば、商談申し込みを行ってみてはいかがでしょうか。

→MOTAMyカーリース公式サイトはこちら!

4.コスモMyカーリース


画像引用:コスモMyカーリース

ハイエースのリース料金 月額36,850円〜
契約年数 3〜7年 / 9年(もらえるプラン)
走行距離制限 月1000km ※相談で変更可能
カスタム制限 加工が必要なものは不可
もらえるプラン あり

コスモMyカーリースは、ガソリンスタンドでお馴染みのコスモが提供するカーリースです。

ガソリン代が最大10円/L値引きになる特徴があり、燃費高騰が続く昨今では非常に頼もしいサービスとなっています。

また、中途解約可能なプランもあり、家族構成の変更、海外赴任等、条件を満たす場合は違約金なしで中途解約が可能となっています。将来の見通しが立てづらい方にもおすすめです。

→コスモMyカーリース公式サイトはこちら!

ハイエース(バン・ワゴン)の魅力・特徴

ここからは、これからハイエースのリースを検討している方向けに、ハイエースの魅力や特徴についてお伝えします。

ハイエースの基本スペック

《ハイエースバン》

燃費(WLTCモード) 8.1km/l~12.6km/l
排気量 ガソリン2000cc/2700ccディーゼル2800cc
定員 2人~9人
ミッション AT
駆動 2WD / 4WD
ハイブリッド なし

《ハイエースワゴン》

燃費(WLTCモード) 8.1km/l~8.8km/l
排気量 2700cc
定員 10人
ミッション AT
駆動 2WD / 4WD
ハイブリッド なし

トヨタ・ハイエースは、ワゴンとバンを合わせて38車種という非常に豊富なラインナップを誇る商用・多用途車です。全長や全幅、乗車定員、フロア形状などが細かく設定されており、用途や使い方に応じて最適なタイプを選べるのが大きな魅力です。

ハイエースは「壊れにくく頑丈」な車として世界的に評価が高く、海外では送迎車や商用車として広く採用されています。地域によってはミニバスとして利用されるほどの乗車性能と耐久性を備えており、多人数輸送に適した車種であることが分かります。

日本国内でも、ハイエースはコミュニティバスや送迎車として活躍しており、実際に乗車した経験がある方も多いでしょう。人を乗せて安全かつ快適に走る性能は、長年にわたり培われてきたハイエースの強みです。

ハイエースは、荷物の積載に適した広い荷室を確保しながら、人も同時に運べるシートレイアウトを採用した車種も用意されています。そのため、商用利用だけでなく、送迎業務や複合的な用途にも対応可能です。

近年では、業務用途に限らず、個人でハイエースを所有し、キャンピング仕様や趣味用途にカスタムするユーザーも増加しています。高い拡張性と耐久性は、カスタムベースとしても人気の理由といえるでしょう。

ハイエースワゴンは最大10人乗りに対応しており、ファミリーやグループでの利用に適したモデルです。後席は3列シート構成となっており、乗車人数を確保しつつ、荷物も十分に積載可能な点が魅力です。送迎だけでなく、個人所有のミニバンとしても使いやすい車種です。

一方のハイエースバンは、圧倒的に広いラゲージスペースを備え、主に商用車として利用されるモデルです。リアシートを倒すことで、最大約3,000mmの奥行きを確保でき、荷物の積み下ろしや車内カスタムも容易に行えます。

ハイエースバンには最大9人乗り仕様のほか、リアシートを省いた2人乗りタイプも用意されています。また、床面を高くしてタイヤハウスの張り出しを抑えた「ジャストロー」仕様が設定されているのも、ハイエースバンならではの特徴です。

ハイエースの外観(エクステリア)

ハイエースのエクステリアは、ワゴン・バンともに人と荷物を効率よく積載できるスクエアなボディデザインが特徴です。実用性を重視しながらも、精悍なフロントマスクを採用しており、仕事用としてはもちろん、レジャーシーンでも違和感なく使えます。さらに、オプションではスポーティな印象に仕上げられるエアロパーツも用意されているため、自分好みにカスタマイズできる点も魅力です。

サイドビューは、サイドウィンドウとボディパネルの段差を抑えたフラットでスムーズな面構成となっており、全体的にすっきりとした印象を与えます。フロントドアも商用車らしさを感じさせにくいデザインで、これはドアサッシを溶接ではなく、プレスによる一体成形としているためです。

こうした一体感のある造形は、フロントグリルとバンパーの継ぎ目を感じさせない構成や、サイドパネルをフロントからリアまで連続させたデザインによって実現されています。その結果、ハイエースは商用車でありながら、高級ワゴンにもふさわしい上質な外観を備えています。

ボディカラーは、ワゴン・バンともに全7色をラインナップし、ツートーンカラーも選択可能です。かつての商用車のように選択肢が限られることはなく、個性を表現しやすい点も現行ハイエースの魅力といえるでしょう。

ボディサイズは、ワゴンのロングボディで全長4,840mmと十分な存在感があります。さらに、スーパーロングボディでは全長5,380mmに達し、威風堂々としたスタイルが際立ちます。

一方、ハイエースバンには、ワゴンと同様の全長バリエーションに加え、取り回しに優れた全長4,695mmのショートボディも設定されています。使用環境や用途に応じて、最適なボディサイズを選べるのもハイエースならではの強みです。

ハイエースの室内空間

ハイエースの室内空間は、圧倒的な広さを誇り、商用バンとして申し分のない設計となっています。ワゴンモデルも同様にゆとりある空間が確保されており、長距離移動でも後部座席が窮屈に感じにくく、リラックスしながら移動できる快適性が魅力です。

スライドドアには、軽くドアハンドルを引くだけで開閉できるパワースライドドアを設定。さらに、乗り降りのしやすさを考慮した大型スライドドアステップを採用しているため、まるでバスに乗り込むような感覚でスムーズに利用できます。

ハイエースバンでは、荷物の積み下ろしやすさを徹底的に追求した工夫が随所に見られます。テールゲートからの積載はもちろん、スライドドアを開けた状態でも荷物を出し入れしやすく、作業効率の高さが際立ちます。

バンには乗車定員に応じてリアシートが装備されますが、折りたたみ式リアシートを採用しているため、簡単な操作で座席から荷室へと切り替えが可能です。力をかけずに操作できる設計となっており、安全かつスピーディに荷室容量を拡張できます。

ワゴンモデルのシート素材はグレードによって異なり、エントリーモデルのDXではダークグレーのジャージ素材を採用。一方、GLやグランドキャビンでは、汚れが目立ちにくい濃淡グレーのトリコット素材が使われ、実用性と上質感を両立しています。

後席には、長距離ドライブでも快適に過ごせるよう、10段階調整式リクライニングシートを装備。シートバックポケットやカップホルダーなどの収納も充実しており、乗員全員が快適に過ごせる室内環境が整っています。

シートアレンジの自由度も高く、足を伸ばしてくつろげるレイアウトや車中泊にも対応可能です。特にDXグレードでは、助手席がフルフラットまでリクライニングできるため、仕事の合間の休憩や仮眠スペースとしても活用できます。

ハイエースの安全性

ハイエースはボンネットのないキャブオーバー型の車両のため、安全性に不安を感じる方も少なくありません。しかし実際には、強固なボディ構造を採用することで、高い衝突安全性を確保しています。ロアメンバーやアッパーメンバーを効果的に配置し、さらにドアビームによる補強を施すことで、衝突時の衝撃を車体全体に分散。キャビンが大きく変形しにくい構造となっており、ボンネットがない車であっても安心して使用できる設計です。

登場から長い歴史を持つハイエースですが、「サポカーS」認定車であり、安全装備も現代水準に対応しています。衝突被害軽減ブレーキに加え、ペダル踏み間違い時加速抑制装置を搭載しており、高齢ドライバーに多い踏み間違い事故の抑制にも配慮されています。

先進安全装備としては、トヨタ セーフティ センスをワゴン・バン全車に標準装備。さらにオプションでパノラミックビューモニターを選択すれば、車両を真上から見下ろしたような映像をナビ画面に表示でき、全長の長いハイエースでも駐車や狭い場所での取り回しを安全に行えます。

また、パーキングサポートブレーキも全車に標準装備(※字光式ナンバープレート装着時を除く)されており、バック時に壁や障害物を検知して衝突被害を軽減します。後退時の安全性を高める装備として、日常の運転を力強くサポートしてくれるでしょう。

ハイエースの楽しさ

ハイエースの大きな魅力のひとつは、豊富なアフターパーツによる自由度の高いカスタマイズです。仕事での使いやすさを追求した実用的な仕様はもちろん、趣味やライフスタイルに合わせたアレンジも可能で、車内を自分好みの空間に仕上げられます。

圧倒的な室内空間の広さは、単なるビジネスカーの枠を超え、レジャーやアウトドアにも最適です。近年人気の高い車中泊においても、ハイエースなら余裕のあるスペースを確保でき、実際にキャンピングカーのベース車として採用されるほどのポテンシャルを備えています。

さらに、ハイエースはカスタマイズ次第で可能性が無限に広がります。車内を自分だけの書斎やくつろぎのプライベート空間として演出することもでき、まさに「大人の秘密基地」と呼ぶにふさわしい一台といえるでしょう。

まとめ

ハイエースの人気は、決して最近始まったものではありません。先代・先々代モデルにおいても、その優れた使い勝手と高い実用性から、長年にわたり多くのユーザーに支持されてきました。圧倒的な室内空間の広さを活かし、仕事にも趣味にも幅広く活躍する一台として、「いつかは所有したい」と考えている方も多いでしょう。

一方で、車両本体価格は決して安くありません。エントリーモデルとなる2WDのDXでも約295万円、人気のGLでは約321万円と高額で、オプションを追加していくと乗り出し価格が400万円近くになるケースも珍しくありません。そのため、購入に踏み切れず迷ってしまう方も少なくないはずです。

そこで注目したいのがカーリースという選択肢です。カーリースなら初期費用や頭金が不要で、毎月定額の支払いでハイエースに乗り始めることが可能です。たとえば「Cars マイカー定額」では、ハイエースバンが月額14,800円から利用できるプランも用意されています。購入に不安を感じている方は、こうしたリースサービスもぜひ検討してみてはいかがでしょうか。

トヨタ

ハイエースワゴン

車両本体価格(税込)

2,956,599円〜

月額20,900円〜

  • 初期費用・頭金0
  • 法定・車検費用0

トヨタ

ハイエースバン

車両本体価格(税込)

2,439,500円〜

月額14,850円〜

  • 初期費用・頭金0
  • 法定・車検費用0
車両+諸費用が全部コミコミ!

carsでは、月々7,870円〜利用できるカーリースサービス「carsマイカー定額」を提供しています。もちろん、初期費用・頭金0円、税金や自賠責、車検費用など全てコミコミです。

1〜3年の短期契約も可能で(1〜9年で契約可能)、全車種グレードや契約年数を変えてシミュレーションできます。

  • 費用やプランなど、サービスの詳細を聞きたい
  • どんなプランが良いのかアドバイスをもらいたい
  • 乗りたいクルマがあるので探して欲しい

などなど、お気軽にご相談ください。さぁ、あなたもスマートカーライフを始めよう!

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著者情報

コイズミ

18歳から自動車業界に入り、自動車整備や自動車鈑金、新車中古車販売を数十年手がけてきました。 現在はリタイヤして自動車関連の情報を発信しています。
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