ダイハツは2026年7月29日、軽乗用車「ムーヴ キャンバス」と「ムーヴ」を一部改良し、同日より全国で発売しました。
今回の改良では、予防安全機能「スマートアシスト」の機能を拡充したほか、7インチTFTを使用した新しいメーターを採用するなど、安全性と利便性を向上しています。
さらにムーヴ キャンバスには、異なる個性を持つ「ストライプス」と「セオリー」の魅力を掛け合わせた特別仕様車「インテリアセレクション」を新たに設定。専用用品を組み合わせた新スタイルや新しいボディカラーも登場し、選択肢がさらに広がりました。
今回は、新しくなったムーヴ キャンバスとムーヴの特徴や変更点について詳しく紹介します。
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目次
新しくなったムーヴ キャンバス・ムーヴの概要
今回一部改良されたのは、ダイハツの軽乗用車「ムーヴ キャンバス」と「ムーヴ」です。
ムーヴ キャンバスは、愛らしいツートーンカラーを特徴とする「ストライプス」と、上質で落ち着いた雰囲気を持つ「セオリー」という、異なる2つの世界観を展開しています。
今回の改良では、ムーヴ キャンバスに特別仕様車「インテリアセレクション」を新設定。ストライプスとセオリーそれぞれに、もう一方のモデルのインテリアを組み合わせるという新しい試みが取り入れられました。
また、ムーヴ キャンバスとムーヴの両車で予防安全機能「スマートアシスト」を強化。運転席まわりにも新しい7インチTFTメーターが採用されています。
デザイン面の選択肢を広げながら、安全性や日常での使いやすさについてもアップデートされたことが今回の改良のポイントです。
今回の一部改良・特別仕様車設定の背景
ムーヴ キャンバスは、初代から受け継ぐかわいらしさを現代的に洗練させた「ストライプス」と、シンプルで上質な「セオリー」という2つのスタイルを展開してきました。
それぞれエクステリアだけでなくインテリアにも異なる世界観が与えられており、ユーザーの好みに合わせて選べることがムーヴ キャンバスならではの魅力となっています。
今回登場した特別仕様車「インテリアセレクション」では、その2つの個性をあえてクロスオーバー。
「外観はストライプスが好きだけれど、室内はセオリーが好み」といったニーズにも応えられる、新しい選択肢が用意されました。
さらに、その世界観の掛け合わせをエクステリアにも広げる専用用品プランを設定することで、従来以上に自分好みのムーヴ キャンバスを選べるラインアップとなっています。
特徴① 「ストライプス」と「セオリー」を融合した特別仕様車

今回の注目ポイントが、ムーヴ キャンバスに新たに設定された特別仕様車「インテリアセレクション」です。
「ストライプス G “インテリアセレクション”」および「ストライプス Gターボ “インテリアセレクション”」では、ストライプスの愛らしいツートーンカラーのエクステリアに、セオリーのスタイリッシュなインテリアを採用しています。
かわいらしい外観はそのままに、室内を落ち着きのある雰囲気とすることで、従来のストライプスとはひと味違ったコーディネートを楽しめます。
一方、「セオリー G “インテリアセレクション”」と「セオリー Gターボ “インテリアセレクション”」は、セオリーのシンプルで上品なエクステリアに、ストライプスの明るいインテリアを組み合わせています。
上質感のある外観と親しみやすい室内を両立しており、これまでストライプスとセオリーのどちらにするか迷っていた方にとっても魅力的な選択肢となりそうです。
さらに、特別仕様車をベースとした専用用品プランとして「アーバングレイススタイル」と「レトロポップスタイル」も登場しました。
アーバングレイススタイルは、ストライプス “インテリアセレクション”に専用フードガーニッシュやバックドアガーニッシュ、シフトノブ加飾などを組み合わせ、都会的で優美な印象を演出。
レトロポップスタイルでは、セオリー “インテリアセレクション”に専用フードネームエンブレムやインテリアパネルセットなどを組み合わせ、どこか懐かしく親しみのあるスタイルに仕上げています。
特徴② スマートアシストを強化し安全性能が向上
今回の一部改良では、ムーヴ キャンバスだけでなくムーヴについても、安全性能がアップデートされています。
両車に搭載される予防安全機能「スマートアシスト」には、新たに横断する自転車を検知する機能を追加しました。
さらに、「交差点を右折する際の対向車線の車両」や「右左折する際に対向方向から横断してくる歩行者」の検知にも対応しています。
対歩行者の衝突回避支援ブレーキ機能については、最高速度条件を従来の60km/hから80km/hへ変更。より幅広い走行シーンを想定した機能強化が図られました。
また、ACC(アダプティブクルーズコントロール)についても、先行車の検知距離と精度を改善することで、従来より滑らかな挙動を実現。
LKC(レーンキープコントロール)は作動時のふらつきを低減し、運転時の安心感を高めています。
毎日の買い物や送迎など街中で使われる機会の多い軽自動車だからこそ、自転車や交差点での車両・歩行者への対応が強化された点は、今回の改良における大きなポイントと言えるでしょう。
※スマートアシストはドライバーの運転支援を目的とした機能です。道路や天候などの状況によっては作動しない場合があります。
特徴③ 新色と7インチTFTメーターを採用
ムーヴ キャンバスでは、今回の一部改良に合わせてボディカラーのラインアップも拡充されました。
ストライプスには「スムースグレー×グレースブラウン」、セオリーには「セラミックグリーン」を新たに追加。
ボディカラーによって印象が大きく変わるムーヴ キャンバスだけに、特別仕様車と合わせて自分好みのコーディネートを選ぶ楽しさがさらに広がっています。
また、ムーヴ キャンバスとムーヴの両車にアクティブマルチインフォメーションメーター(7インチTFT+デジタルスピードメーター)を採用しました。
シンプルで洗練されたグラフィックによって視認性を高め、ドライバーが必要な情報を確認しやすい設計となっています。
デザインや安全性能だけでなく、日々運転する際に触れる部分の使いやすさもしっかりアップデートされています。
価格・発売時期
一部改良されたムーヴ キャンバスとムーヴ、およびムーヴ キャンバスの特別仕様車は、2026年7月29日より全国で発売されています。
ムーヴ キャンバスには通常モデルに加えて、「ストライプス G/Gターボ “インテリアセレクション”」「セオリー G/Gターボ “インテリアセレクション”」を設定。
さらに、特別仕様車をベースに専用用品を組み合わせる「アーバングレイススタイル」「レトロポップスタイル」も選択できます。
価格はグレードや駆動方式、選択する用品などによって異なります。
なお、メーカー希望小売価格は参考価格となり、保険料や税金(消費税を除く)、自動車リサイクル料金、登録に伴う費用などは別途必要です。実際の販売価格については販売会社への確認が必要となります。
毎日のカーライフに「自分らしさ」を取り入れたい方にも
今回の改良で特に印象的なのは、ムーヴ キャンバスの「選ぶ楽しさ」がさらに広がったことです。
ストライプスとセオリーという従来の2つのスタイルに加え、それぞれのエクステリアとインテリアを掛け合わせた特別仕様車が登場したことで、好みに合わせた選択肢が増えました。
さらに専用用品や新しいボディカラーを組み合わせれば、より自分らしい一台を選ぶこともできます。
もちろん、ムーヴ キャンバスとムーヴは日常で扱いやすい軽自動車であり、今回の改良では安全性能やメーターの視認性といった実用面もしっかり進化しています。
デザインにはこだわりたいけれど、日々の使いやすさや安全性も大切にしたい方にとって、今回の新しいムーヴ キャンバスは注目したい選択肢と言えるでしょう。
まとめ
ダイハツは2026年7月29日、「ムーヴ キャンバス」と「ムーヴ」の一部改良モデルを発売しました。
今回の改良では、横断する自転車や交差点での車両・歩行者検知への対応など「スマートアシスト」の機能を強化。ACCやLKCも改良され、安全性がさらに高められています。
また、7インチTFTを使用した新しいメーターを採用することで、日常の使い勝手も向上しました。
そしてムーヴ キャンバスでは、ストライプスとセオリーの魅力を掛け合わせた特別仕様車「インテリアセレクション」を新たに設定。
専用用品による「アーバングレイススタイル」「レトロポップスタイル」や新色も加わり、デザインの選択肢がさらに豊富になっています。
見た目の好みだけでなく、安全性や使い勝手も進化した新しいムーヴ キャンバスとムーヴ。これから軽自動車の購入を検討している方は、ぜひチェックしてみてください。
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