カーリースで手軽に軽自動車を利用したい方に向け、最新のおすすめモデルを10車種厳選しました。人気のスーパーハイトワゴンやアウトドア向けクロスオーバーSUV、コストパフォーマンスが高いモデルなど、豊富なラインナップからそれぞれの魅力や特徴、リース料金を紹介します。
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カーリースでおすすめの軽自動車10選!
軽自動車には、使い勝手や燃費の良さなど、さまざまな特徴を持った魅力的なモデルがたくさんあります。ここでは、最新のラインナップから特におすすめしたい10車種を詳しく紹介します。
月々のリース料金も比較しやすいようにまとめていますので、好みに合った1台を見つけるヒントにしてください。
ホンダ N-BOX
新車価格 | 168万9,600円~ |
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リース料金 | 16,060円~ |
燃費(WLTCモード) | 20.2~21.6 km/L |
排気量 | 660cc |
定員 | 4名 |
駆動 | 2WD |
ミッション | AT(CVT) |
今やホンダを代表するモデルとなった軽スーパーハイトワゴン、「N-BOX」。現行型は2023年10月に登場した3代目です。広い室内空間とホンダらしい安定性の高い走りに定評があり、コンパクトカーからの乗り換え需要も多い1台です。
現行型では従来の室内の広さや走りの良さに磨きをかけるとともに、水平基調のデザインの採用などによって乗り物酔いをしにくくなる工夫が凝らされています。また、ホンダの軽自動車では初となる車載通信モジュール「Honda CONNECT」を搭載し、コネクティングサービスの利用が可能な点も特筆ポイントといえるでしょう。
→【carsマイカー定額】ホンダ N-BOXの詳細ページはこちら!
ダイハツ タント
新車価格 | 145万2,000円~ |
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リース料金 | 17,270円~ |
燃費(WLTCモード) | 18.2~22.7 km/L |
排気量 | 660cc |
定員 | 4名 |
駆動 | 2WD |
ミッション | AT(CVT) |
ダイハツの軽スーパーハイトワゴン「タント」の魅力は、何といっても「ミラクルオープンドア」に尽きるでしょう。助手席側のセンターピラーを前後ドアに内蔵しピラーレスとすることで、別次元の大開口を実現しているのが特徴です。
子供と並んで手をつないだまま乗り降りでき、チャイルドシートの取り外しも楽に行えます。荷物を積み込む際にバックドアに回り込む必要がなく、乗降性の高さや利便性の高さで小さな子供がいるファミリーを中心に高い人気を誇ります。
→【carsマイカー定額】ダイハツ タントの詳細ページはこちら!
ダイハツ タフト
新車価格 | 132万円~ |
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リース料金 | 12,320円~ |
燃費(WLTCモード) | 18.2~21.4 km/L |
排気量 | 660cc |
定員 | 4名 |
駆動 | 2WD |
ミッション | AT(CVT) |
スクエアでタフギア感あふれるデザインが特徴のダイハツ「タフト」。ボディカラーもアースカラーをそろえるなど、アウトドアに似合うスタイルで男性にも人気がある軽クロスオーバーSUVです。
高い最低地上高と大径タイヤで、悪路にも強くキャンプなどでも活躍します。また、全車に前席上のガラスルーフ「スカイフィールトップ」を搭載し、車内から景色が楽しめるのもタフトの特徴です。新しいオートキャンプ体験が楽しめる軽自動車といえるでしょう。
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スズキ スペーシア
新車価格 | 153万100円~ |
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リース料金 | 14,630円~ |
燃費(WLTCモード) | 21.9~25.1 km/L |
排気量 | 660cc |
定員 | 4名 |
駆動 | 2WD |
ミッション | AT(CVT) |
先述したN-BOXの最大のライバルといえるスーパーハイトワゴンが、スズキ「スペーシア」です。2023年に登場した現行型は従来のスペーシアの燃費の良さ、使いやすさはそのままに、安全性能を大きく引き上げました。
衝突被害軽減ブレーキは自転車や自動二輪車の検知が可能になり、さらに交差点での衝突被害軽減にも対応しています。また、高速道路で先行車に追従してドライバーの負担を減らす「アダプティブクルーズコントロール」には、カーブ前で速度を抑制する機能や、車線変更時のサポート機能が追加されています。
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スズキ ハスラー
新車価格 | 151万8,000円~ |
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リース料金 | 14,520円~ |
燃費(WLTCモード) | 20.8~25.0 km/L |
排気量 | 660cc |
定員 | 4名 |
駆動 | 2WD |
ミッション | AT(CVT) |
スズキ「ハスラー」は、ワゴンの快適性とSUVに求められる走破性を融合させた、ユニークなクロスオーバーモデルです。ちょっと涙目になっているような形状のヘッドランプ、丸みを帯びたスクエアなスタイルは個性にあふれ、車のルックスにこだわる方にも支持されています。
見た目のかわいさ、おしゃれさだけではなく、4WD車にはスノーモードやグリップコントロールといった悪路走破性を高める機能もあり、実力も十分。オンもオフも頼れる1台です。
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スズキ アルト
新車価格 | 106万4,800円~ |
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リース料金 | 9,130円~ |
燃費(WLTCモード) | 22.7~27.7 km/L |
排気量 | 660cc |
定員 | 4名 |
駆動 | 2WD |
ミッション | AT(CVT) |
軽自動車の中でも、コストパフォーマンスの高さで定評があるのがスズキ「アルト」です。アルトのマイルドハイブリッド搭載モデルは27.7km/L(WLTCモード)と、ガソリン・ハイブリッド軽自動車クラストップ※の燃費性能を誇ります(※2024年1月、スズキ調べ)。ノンハイブリッドのモデルでも25.2km/Lと、その実力はかなりのもの。
さらにコンパクトで運転しやすく、先進安全装備も充実しているため初めての車としてもおすすめできる1台です。
→【carsマイカー定額】スズキ アルトの詳細ページはこちら!
スズキ ジムニー
新車価格 | 165万4,400円~ |
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リース料金 | 16,170円~ |
燃費(WLTCモード) | 14.3~16.6 km/L |
排気量 | 660cc |
定員 | 4名 |
駆動 | 4WD |
ミッション | AT(CVT) |
スズキ「ジムニー」は、他の軽自動車では太刀打ちできない、卓越した悪路走破性を誇る軽オフローダーです。ラダーフレームやFRレイアウト、パートタイム4WD、3リンクリジッドアクスル式サスペンションを伝統的に採用。
本格的なオフロードでの走行を前提にしているモデルであるため、雪国や山間部に住む方にも多く選ばれています。ツール感満載のエクステリア、インテリアのデザインを好む方も多く、人気があるため納期が長くなりがちなモデルでもあります。
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ホンダN-WGN
新車価格 | 134万4,200円~ |
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リース料金 | 12,430円~ |
燃費(WLTCモード) | 20.0~23.2 km/L |
排気量 | 660cc |
定員 | 4名 |
駆動 | 2WD |
ミッション | AT(CVT) |
「N-WGN」は、ホンダの軽自動車「N」シリーズの中で最も安いモデルであり、価格を抑えながらホンダの走りを味わえる、コストパフォーマンスが高いモデルです。
ハイトワゴンなので室内の広さも上々、燃費も良く、スタンダードな軽自動車を探している方にぴったり。N-BOXほどの広さや先進装備はいらないが、それなりに快適に使用できるホンダ車が欲しい、といったニーズを満たす1台です。
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ダイハツ ミライース
新車価格 | 99万2,200円~ |
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リース料金 | 8,250円~ |
燃費(WLTCモード) | 23.2~25.0 km/L |
排気量 | 660cc |
定員 | 4名 |
駆動 | 4WD |
ミッション | AT(CVT) |
自家用の乗用軽自動車の最安値を実現しているダイハツ「ミライース」。リーズナブルな車といえば、真っ先に名前が挙がるモデルです。車の価格が上がり続ける中、先進安全技術を搭載していても100万円を切る車両本体価格を実現しているのは特筆ポイントといえるでしょう。
カーリースの月額料金においても乗用車最安値であることが多く、carsでも月額8,000円台から利用可能です。上位グレードを選べば快適装備も充実しており、できるだけ費用を抑えながらカーライフを楽しみたい方にぴったりのモデルといえるでしょう。
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スズキ ワゴンR
新車価格 | 129万4,700円~ |
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リース料金 | 11,880円~ |
燃費(WLTCモード) | 20.9~25.2 km/L |
排気量 | 660cc |
定員 | 4名 |
駆動 | 2WD |
ミッション | AT(CVT) |
軽自動車の定番といえる、スズキ「ワゴンR」。全高を上げて室内の広さを確保したハイトワゴンの草分けといえるモデルであり、スズキのロングセラーモデルです。
こまごまとしたポケッテリアや乗り降りしやすいシートの設計など、日常生活に寄り添うモデルとして工夫が詰まっています。現行型は、個性が異なる3種類のデザインから選べるのもポイントです。
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安いだけじゃない!軽自動車の魅力6つ
「安い」ことだけが、軽自動車のメリットではありません。近年の軽自動車は、デザインや使い勝手も進化し、好みやライフスタイルに合った選択ができます。主な魅力としては、以下の6点が挙げられます。
- とにかく費用面が有利
- 小回りが非常に利く
- 可愛いデザインが多い
- 広々した室内空間
- スライドドアでファミリーも安心
それぞれ、詳しく見ていきましょう。
とにかく費用面が有利
軽自動車は車両本体価格が普通車よりも安いものが多いことに加え、維持費の面においても有利です。車関連の税金は普通車よりも大幅に安く、整備費用や車検費用も抑えられます。
カーリースにおいても軽自動車は月額料金が安く、ほとんどのモデルが月々1万円台のリーズナブルな価格で利用できます。プランによっては月々1万円未満で使用できるケースも少なくありません。
カーリースを利用するには審査を通過する必要がありますが、軽自動車であれば月額料金が安いため審査対象になる金額が抑えられ、審査にチャレンジしやすい、という点もメリットといえるでしょう。
燃費が良い
軽自動車はボディサイズや排気量が規制されているため、普通車よりも燃費が良い傾向があります。上で紹介したモデルでも、ミライースやアルトはノンハイブリッドで25.0km/L(WLTCモード)程度と、かなりの低燃費を実現しています。
人気のスーパーハイトワゴンは軽自動車の中ではボディサイズが大きい部類に入るため、燃費がかさむ傾向があります。それでもマイルドハイブリッド搭載のスズキ「スペーシア」などは25.0km/Lと、セダンタイプのミライース同様の低燃費を実現。燃料費が安く、ランニングコストを抑えやすいのはガソリン代の高騰が続く今、かなりうれしいポイントといえるのではないでしょうか。
小回りが非常に利く
先述のとおり、軽自動車はボディサイズに規制があるため普通車よりもコンパクトです。最小回転半径は4m台であり、小回りが利いて運転しやすいのも軽自動車ならではのメリットといえるでしょう。狭い路地での切り返しや車庫入れなどもしやすく、初心者や運転が苦手な方に特におすすめです。
H3 可愛いデザインが多い
「軽自動車は安っぽい、ダサい」といったイメージは、完全に過去のものになりました。近年の軽自動車人気の高まりもあり、メーカーはさまざまなタイプの軽自動車を開発しているため、個性豊かなモデルから自分の好みに合った1台を選べます。
スズキ「アルトラパン」やダイハツ「ムーヴキャンバス」など、女性人気の高いかわいらしいデザインの車は街中に合っても人目を引くデザイン性の高さです。また、ギア感の強いスズキ「ジムニー」やダイハツ「タフト」といった、男性も納得のカッコいい車も多くあります。
ファミリー向けの印象が強いスーパーハイトワゴンでも、ホンダ「N-BOX JOY」やスズキ「スペーシアギア」、三菱「デリカミニ」といったSUVライクな雰囲気を持つカッコいいモデルも多くあり、車のルックスやデザイン性にこだわる方でも満足できるでしょう。
広々とした室内空間
軽自動車は規格内のサイズで設計されているため、「室内空間が狭く窮屈」という印象を持つ方も少なくありません。しかし、今ではパッケージング技術の向上などによって軽自動車であっても広く快適な室内空間を持つモデルも増えてきました。
特にスーパーハイトワゴンは居住空間の広さに定評があり、後席の大人が足を組めるほどのゆとりを確保しているモデルもあります。シートアレンジしだいでは大人サイズの自転車も楽々積み込めるなど、軽自動車であるからといって狭さを特段気にする必要はないといえるでしょう。
スライドドアでファミリーも安心
先述したスーパーハイトワゴンと一部のハイトワゴンは、後席スライドドアを採用しています。スライドドアは開口部が広く、ステップ高も低く設定されているため、小さな子供や高齢者でも乗り降りしやすいのは軽スーパーハイトワゴンならではのメリットといえるでしょう。
乗降性が高いことに加え、ヒンジドアのようにドアを開けたときに隣の車にぶつける「ドアパンチ」のリスクがないため、小さな子供がいるファミリーを中心に高い人気を誇ります。また、パワースライドドアを採用しているモデルも多く、中にはスイッチに触れるだけでスライドドアが自動開閉したり、ロックを予約できたりする機能を搭載しているものもあります。
リースの前に知っておきたい軽自動車の弱点
軽自動車にはたくさんのメリットがありますが、パワー不足や黄色ナンバーなど、人によっては気になるポイントもあります。デメリットとなる部分もあらかじめ把握しておくことで、実際にカーライフが始まってから後悔する事態が防げる可能性があります。
パワー不足は否めない
軽自動車は法律で排気量660cc以下と定められていることに加え、最高出力は64psまでとする自主規制があります。最大トルクはコンパクトカー並みのモデルもありますが、それでも最高出力は64ps以下に抑えられています。
そのため、大人4人が乗車しての登坂や高速道路の追い越し、合流など、シーンによってはパワー不足を感じることがあります。4人を乗せる機会が多い方や、高速道路の利用頻度が高い方はよりパワフルなターボエンジン搭載モデルを選ぶことをおすすめします。
黄色ナンバーになる
軽自動車のナンバープレートは、原則黄色です。この点が気になる、という声もありますが、軽自動車である以上仕方がない部分でもあります。
対策としては、特別仕様のナンバープレートを選択する方法があります。完全に普通車と同じ仕様、というわけではありませんが、白べースに図柄入り、となるため黄色ほど目立ちません。2024年11月時点で、軽自動車で選択できる図柄入りナンバーは、以下の3種類です。
- 全国版図柄入りナンバープレート
- 地方版図柄入りナンバープレート
- 大阪・関西万博特別仕様ナンバープレート
特別仕様ナンバープレートは通常よりも交付手数料が高いですが、どうしても黄色ナンバーを避けたい場合は検討してみてはいかがでしょうか。
まとめ
軽自動車はコストパフォーマンスに優れた選択肢といえ、さまざまな個性を持つモデルが多彩にそろいます。カーリースなら、リーズナブルな月額料金の支払いのみでより気楽にカーライフを楽しめるでしょう。
今回紹介した車種や注意点を参考に、お気に入りの1台を見つけてください。