新型「パジェロ」世界初公開!2026年度に日本発売へ、2.4Lディーゼル&S-AWC採用

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  • 更新日:2026/09/03

三菱自動車から、フルモデルチェンジした新型クロスカントリーSUV「パジェロ」が世界初披露されました。

1982年の初代登場以来、本格的な悪路走破性と高い信頼性、乗用車のような快適性を兼ね備えたクロスカントリー4WDとして親しまれてきたパジェロ。

新型では歴代モデルが培ってきた商品思想を受け継ぎながら、三菱自動車の新世代フラッグシップモデルとして全方位で大幅な進化を遂げています。

2.4Lクリーンディーゼルエンジンや「スーパーセレクト4WD-Ⅱ(SS4-Ⅱ)」に加え、車両運動統合制御システム「S-AWC」を採用。

さらに、3列7人乗りの上質な室内空間や先進のインフォテインメント、安全・運転支援技術なども備えています。

日本では2026年度の投入が予定されており、久しぶりのパジェロ登場に注目が集まりそうです。

今回は、新型パジェロのデザインや走行性能、室内空間、日本での発売時期など、現在発表されている情報を紹介します。

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新型「パジェロ」とは

パジェロは、1982年に誕生した三菱自動車を代表するクロスカントリー4WDです。

本格的な悪路走破性と高い信頼性、乗用車のような快適性を高次元で融合したモデルとして支持され、日本では1990年代のRVブームを牽引する存在のひとつとなりました。

初代から4代目までの累計生産台数は329万台を超え、170以上の国と地域で販売されています。

新型パジェロでは、初代から一貫して受け継がれてきた

  • 悪路走破性・信頼性を表す「Confidence」
  • 快適性と扱いやすさを表す「Comfort」

という商品思想を継承・進化。

さらに、新世代のフラッグシップモデルにふさわしい上質さを意味する「Prestige」が新たに加えられました。

パジェロらしいタフさを残しながら、上質さや快適性まで備えた新世代のクロスカントリーSUVへ。

新型パジェロは、今後の三菱自動車を牽引するフラッグシップモデルとして位置付けられています。

新型パジェロが登場する背景

三菱自動車は2030年代に向けた中長期ビジョンで、「尖った商品・ブランドの強化による、お客様満足と企業価値の向上」をテーマのひとつに掲げています。

その第一弾となるモデルが新型パジェロです。

新型パジェロを起点として、今後展開されるパジェロシリーズをはじめ、三菱自動車のラインアップ全体を牽引していくモデルとされています。

歴代パジェロのヘリテージを受け継ぐだけではなく、現代のカーライフに求められる快適性や先進技術、上質さを取り入れることで、新しい時代のフラッグシップへと進化しました。

かつてのパジェロをそのまま復活させるのではなく、これからの三菱自動車を象徴するパジェロへ。

今回のフルモデルチェンジには、そんな狙いが込められています。

新型パジェロの特徴

歴代モデルのDNAを受け継いだ力強いデザイン

新型パジェロのデザインコンセプトは、「グランドカリスマ -泰然自若-」

初代モデルから受け継ぐ水平基調のスクエアで塊感のあるプロポーションをベースに、力強いフェンダーや立体感のあるボディを組み合わせています。

フロントフェイスでは日本の剣道に通じる「内面の強さ」を表現。

フロントグリルには、日本のものづくりの精巧さを表現した横桟タイプと、機能美や高強度をイメージしたハニカムタイプの2種類が設定されています。

ヘッドライトには、ひと目で新型パジェロと分かる特徴的なT字型デザインを採用しました。

さらにサイドには、初代パジェロのロールバーから着想を得たCピラーを採用。

リアには歴代モデルの背面タイヤを想起させるヘキサゴンデザインモチーフを取り入れるなど、随所にパジェロの歴史を感じられるデザインが盛り込まれています。

インテリアも水平基調のデザインを受け継ぎながら大きく進化。

視認性に優れた2枚の14.3インチ大型ディスプレイで構成される「モノリスディスプレイ」を採用しています。

さらに、歴代パジェロを象徴する「3連メーター」も現代的なマルチメーターとして復活。

高度計や方位計、温度計、車体の傾き、AYC制御量などを表示できます。

新しさの中にも、「これはパジェロだ」と感じられるデザイン。

歴代モデルのモチーフを現代的に再解釈していることも、新型の大きな魅力です。

2.4Lディーゼル×S-AWCで走破性能がさらに進化

パジェロといえば、やはり本格的な4WD性能です。

新型では、ワイドレンジのシングルVGターボを採用した専用開発の2.4Lクリーンディーゼルエンジンを搭載。

最大トルクは480N・mを発揮し、発進時から高速域まで力強くレスポンスの良い加速を実現しています。

トランスミッションには、新開発のスポーツモード付き8速オートマチックトランスミッションを採用しました。

さらに4WDシステムには、歴代パジェロで培われてきた「スーパーセレクト4WD-Ⅱ(SS4-Ⅱ)」を搭載。

  • 2H:後輪駆動
  • 4H:フルタイム4WD
  • 4HLc:センターデフロック
  • 4LLc:ローギヤ+センターデフロック

という4つのモードを走行シーンに合わせて選択できます。

そして新型では、車両運動統合制御システム「S-AWC」も採用。

AYCやASTC、ABSなどを統合制御することで、路面状況に応じて4輪の駆動力と制動力を最適化します。

さらに、

NORMAL/ECO/GRAVEL/SNOW/MUD/SAND/ROCK

という7つのドライブモードを用意。

街中から高速道路、雪道、砂地、本格的なオフロードまで、幅広い環境に対応します。

ボディには高剛性・高耐久のラダーフレームを採用し、最低地上高は230mm。

「悪路を走破できる」だけでなく、オンロードでも快適に走れる。

新型パジェロでは、オフロード性能と日常での乗り心地を高いレベルで両立しています。

3列7人乗り、フラッグシップらしい快適性も追求

新型パジェロは、走破性能だけでなく3列7人乗りの上質な室内空間も大きな特徴です。

空間設計とシート配置を最適化することで、全席でゆとりある居住空間を確保。

2列目シートには150mmのロングスライドとタンブル機構を採用し、乗降性や使い勝手を高めています。

3列目についても、大人が座った際のヘッドクリアランスや足元スペースまで考慮されています。

さらに、運転席・助手席と2列目には快適な座り心地を追求したシートを採用。

シートベンチレーションや、前席から3列目まで快適な温度環境をつくる3ゾーン独立温度コントロール式フルオートエアコンも備えています。

静粛性にも力が入れられており、フロントガラスだけでなく前後ドアにも遮音ガラスを採用。

風切り音やエンジン音の侵入を抑えることで、高速道路などでも乗員同士が自然に会話できる静かな室内空間を目指しています。

オーディオには、ヤマハと共同開発した「Dynamic Sound Yamaha Ultimate」を採用。

12個のスピーカーとデュアルアンプを搭載し、車速に応じて音量や音質を自動調整することで、ロードノイズの影響を抑えながら音楽を楽しめます。

アウトドアへ向かう道中も、家族や仲間と快適に過ごせる。

フラッグシップSUVとして、移動時間そのものの質にもこだわっています。

新型パジェロの安全・運転支援機能


新型パジェロには、日常からロングドライブ、オフロードまで安心して運転するための先進安全・運転支援技術も採用されています。

衝突被害軽減ブレーキシステム「FCM」や前方衝突予測警報「PFCW」、踏み間違い衝突防止アシスト「EAPM」などを搭載。

さらに新型では緊急時車線維持支援機能「ELA」を初採用しています。

高速道路では、高速道路同一車線運転支援機能「マイパイロット(MI-PILOT)」が、車間距離や車線中央の維持をサポートし、長距離移動時のドライバーの負担軽減に貢献します。

また、4つのカメラ映像と車両の3Dモデルを組み合わせた「3Dマルチアラウンドモニター」も採用。

日常の駐車や狭い道での取り回しだけでなく、オフロードでも車両周辺の状況を確認できます。

さらに「フロントアンダーフロアビュー」では、急勾配や岩場などでドライバーから見えにくい車両前方や下部の路面状況を映像で確認できます。

新型パジェロのボディサイズ

新型パジェロは、本格クロスカントリーSUVとしての走破性能を確保しながら、街中でも扱いやすいサイズを目指して設計されています。

全長 4,920mm
全幅 1,925mm
全高 1,910mm
ホイールベース 2,870mm
最低地上高 230mm ※20インチタイヤ装着車
乗車定員 7名

最低地上高230mmに加え、アプローチアングル30.4度、ランプブレークオーバーアングル22.6度、デパーチャーアングル25.8度を確保。

高剛性のラダーフレームや路面追従性に優れたサスペンションと組み合わせることで、本格的な悪路走破性を実現しています。

新型パジェロの日本発売時期・価格

新型パジェロは、2026年度に生産拠点であるタイを皮切りに、日本、オーストラリアへ投入される予定です。

その後、次年度以降にアセアン、中南米、中東など、世界約100カ国へ順次展開される計画となっています。

日本発売時期 2026年度予定
価格 未発表

現時点では、日本での具体的な発売日や車両価格、国内向けのグレード構成などは発表されていません。

今後の正式発表に注目です。

新型パジェロで広がるカーライフ

新型パジェロは、本格的なオフロードを楽しむためだけのSUVではありません。

3列7人乗りの室内空間や高い静粛性、先進の運転支援技術などを備え、普段の街乗りから家族でのロングドライブまで幅広く活躍できる一台へと進化しています。

週末には家族や仲間を乗せてキャンプへ。

雪道や未舗装路ではSS4-ⅡとS-AWCによる走破性能を活かし、目的地まで安心して走る。

そして普段は、先進の運転支援技術や3Dマルチアラウンドモニターを活用しながら街中を快適に移動する。

「悪路を走れるクルマ」から、「普段は快適で、どこへでも行けるクルマ」へ。

歴代パジェロが持っていた冒険心を残しながら、現代のカーライフに合わせて使いやすさや快適性を高めていることが、新型パジェロの大きな魅力といえそうです。

新世代のフラッグシップとして復活する「パジェロ」に注目

新型パジェロは、歴代モデルが培ってきた悪路走破性・信頼性「Confidence」と、快適性・扱いやすさ「Comfort」を継承しながら、新たにフラッグシップらしい上質さ「Prestige」を加えた新世代モデルです。

2.4Lクリーンディーゼルエンジン、SS4-Ⅱ、S-AWC、ラダーフレームといった本格クロスカントリーSUVらしいメカニズムを備えながら、3列7人乗りの快適な室内空間や先進のインフォテインメント、安全・運転支援技術まで充実しています。

歴代パジェロのDNAを受け継ぎながら、新しい時代の三菱自動車を象徴する一台へ。

日本では2026年度の投入が予定されており、具体的な発売日や価格、国内仕様など、今後明らかになる情報にも注目です。

画像引用:三菱自動車公式

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