車の査定を個人情報なしで取る方法を紹介!

売却
  • 更新日:2025/04/25
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車の売却を考える際、まず気になるのは「今の車はいくらで売れるのか」という点でしょう。しかし、多くの査定サービスでは電話番号やメールアドレスなどの個人情報を入力しなければならず、しつこい営業が心配という声も少なくありません。

そこで本記事では、個人情報を入力せずに車の査定額を調べる方法をご紹介します。

【車の売却をご検討中の方へ】

carsでは、この場ですぐにおおよその相場がわかる「AI査定」のサービスを提供しています。
会員登録などは不要で、30秒で中古車相場がわかります。

個人情報の入力は不要なので、従来の買取業者からのしつこい電話やメールに悩まされることもありません。

まずはお気軽に、売却を考えている車の相場を確認して、検討材料にしてみてください。

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車の査定を個人情報なしで取れるシミュレーションサイト3選

まずは個人情報を入力せずに、誰でも気軽に車の査定額をチェックできるおすすめのオンラインサービスを3つ紹介します。

  • cars AI査定
  • カービュー車買取相場検索
  • トヨタ下取り参考価格シミュレーション

1.cars AI査定

AIを使用したシミュレーションサービスである「cars AI査定」は、メーカー、車種、年式、走行距離やボディカラーなどの基本情報を選択・入力するだけで、AIが膨大な過去の売買データをもとに査定相場を瞬時に算出してくれる手軽さが魅力です。

査定結果は画面上にすぐ表示されるため、「今すぐ大まかな相場を知りたい」というニーズに適したサービスといえるでしょう。

会員登録や、個人情報の入力は一切必要ありません。また、carsメンバー登録するとマイページで相場のチェックができたり、相場を参考に売却したりなどのさまざまな使い方が可能になります。

一括査定などに繋がらない査定サービスとして特にお勧めできますので、気になる方はぜひ一度利用してみてはいかがでしょうか。

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2.カービュー車買取相場検索

カービュー車買取相場検索では、メーカー、車種、年式などを選択するだけで、同条件の車がこれまでどのような価格で取引されてきたか、過去の買取実績に基づいた相場データを確認できます。

走行距離別の買取価格の推移を確認できるほか、1年半後の相場予想も確認できるため、価格変動の傾向を事前に把握したい方に向いています。特定の車種について詳細な相場データを深く調べたい場合にも適しており、匿名で相場感をつかむには非常に便利なツールといえるでしょう。

また、国産モデルだけでなく、メルセデス・ベンツやBMW、アウディなど輸入車メーカーのシミュレーションが可能な点も特筆ポイントです。

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3.トヨタ下取り参考価格シミュレーション

トヨタが提供する「トヨタ下取り参考価格シミュレーション」は、トヨタ車だけではなく国産メーカーの下取り価格がシミュレーションできるツールです。

メーカーと車種、年式を選択すると該当のボディタイプ・発売年月日と発売終了年月日、型式が表示されるので、詳しい情報がなくても調べやすいのが魅力。ただし、選択はできてもデータが十分でないなどの理由で下取り価格の表示がない車種もあります。

車の乗り換え時の下取り価格を知りたい方におすすめです。

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個人情報なしで取れる査定額を扱う上での注意点

個人情報を入力せずに車の査定額を調べられるのはとても便利ではありますが、利用にあたってはいくつか注意点があります。

実際の査定額と乖離する場合がある

シミュレーションで表示される査定額は概算であり、あくまで目安にすぎません。実際の査定では、車種や年式のほかにも走行距離や内外装の状態、装備品の有無など、さまざまな要素が査定に影響します。

同じ年式で同じグレード、同程度の走行距離の車でも、内装の使用感やメンテナンス履歴の有無によって数万円から十万円単位で査定額が変動することもあります。また、地域ごとの需要や買取業者ごとの評価基準にも差があるため、あくまで「相場の参考値」として理解しておくことが大切です。

時間経過とともに買取価格は下がりやすい

車の査定額は、新車販売の動向や季節要因、中古車市場の需給バランスなどに影響されて日々変動しています。特に年式が古くなるほど価値の下落は加速度的に進みやすく、半年〜1年経過するだけで大幅な減額となるケースも珍しくありません。

新型車の発売やマイナーチェンジが行われた場合、旧型が一時的に市場に多くあふれて査定額が下がることがあります。またメーカー不正やリコールなどの報道が出た場合、該当メーカーや車種の相場の下落は避けられません。

そのため一度シミュレーションを行ったとしても、ある程度の時間が経てばそのときの相場とは乖離している可能性が高いといえるでしょう。最新の相場感を常に把握しておくためにも、定期的な情報チェックが重要です。

実際の査定を個人情報なしで受けることはできる?

ここまで紹介したように匿名で相場をシミュレーションできるツールはあるものの、実際の査定となるとまた別の扱いになってきます。

実際の査定には個人情報が必要

実際に査定を受ける際には、担当者とのやり取りや見積もりの発行、車両の引き取りスケジュール調整などの都合から、名前や電話番号、メールアドレスといった最低限の連絡先情報が必要になります。また、出張査定を希望する場合には、訪問先の住所など詳細な情報が求められるのが一般的です。

こうした場合の個人情報は正確な査定額の提示や円滑な対応を行うために必要とされるものであり、原則として個人情報を一切提供しない場合、実車の査定はできません。

あくまで匿名のまま利用できるのは、オンライン上で相場感をつかむための簡易的なシミュレーションのみであり、本格的な査定を受けるには、ある程度の個人情報提供が不可欠であることを理解しておきましょう。

個人情報なしで車を売ることはできない

匿名のまま車を売ることは、法律上も実務上も不可能です。車の売却には名義変更などの手続きが必須であり、そのためには所有者情報や本人確認書類が求められます。売却を仲介する業者との連絡や引き取り手配を行う際にも、電話番号や住所といった個人情報の提供が避けられません。

また、車の売却時にはローン残債の有無や、自動車税の納付状況なども確認される場合があります。これらすべてにおいて、個人情報の提出が必要です。

そのため実車の査定同様、車の売却は個人情報の提供なしではできません。

強引な買取営業が心配な方向けのおすすめサービス

個人情報を渡すことに不安を感じている場合は、強引な営業を受けるのではないかという懸念が背景にあることも少なくありません。ここでは、しつこい営業を受けずに済む、安心して利用できるサービスをご紹介します。

cars MARKET

cars MARKETは買取店に車を売るのではなく、実際の購入希望者とマッチングすることでより高値での売却を目指せるユーザー出品型の車売却マッチングサービスです。業者に車を買い取ってもらうわけではなく「出品」するので、そもそも営業をされることがありません。

ユーザーは先述したAI査定を通じて車両の想定取引価格を確認したうえで、自らの希望金額で車を出品します。出品後は、担当エージェントが写真撮影やウェブへの掲載、交渉支援などを一貫してサポートしてくれるため、売却に不慣れな方でも安心して利用できます。

さらに、出品中も車をそのまま日常利用できる「乗りながら売る」形式を採用しており、ライフスタイルに支障をきたすこともありません。ほかの売却方法を並行して検討することも可能です。

ディーラー下取りや通常の買取サービスよりも高く売れる可能性が高いのも、魅力といえるでしょう。

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廃車買取サービス(カーネクストなど)

「カーネクスト」などの廃車買取サービスは、事故車や故障車、車検切れなど、廃車にする車や比較的リセールバリューが低い車両を対象にした専門の買取サービスです。

一般的な中古車買い取りとは違いリセールバリューのない車の買取が前提であるため、査定は電話で済むケースがほとんどです。事務的な対応で強引に営業されることもほぼないため、買取価格にそれほど期待していない場合は選択肢の一つになるでしょう。

まとめ

査定額のシミュレーションは匿名で行えるサービスもありますが、実車の査定や売却となると、個人情報の提出が不可欠です。営業電話などに悩まされたくない方はユーザー出品型のマッチングサービスであるcars MARKETや、営業はほとんどない廃車買取サービスの利用を検討してみてはいかがでしょうか。

大切な愛車を納得いくかたちで手放すためにも、まずは自分に合った情報収集と選択肢の整理から始めてみましょう。

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著者情報

cars LIFE 編集部

クルマに関する総合メディア「cars LIFE」を運営。車検や整備、乗り換えなどのクルマに関するお得な情報など、カーライフがもっと楽しくなるお役立ち情報を発信していきます。
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