スカイラインをAI査定で相場価格を検証

売却
  • 投稿日:2023/01/16
  • 更新日:2023/01/16
  • 762

日産 スカイラインは、1957年の初代登場以降、多くのユーザーに親しまれてきた日産を代表するモデルです。

2014年に販売を開始したスポーティかつ上質な13代目は、2019年に大幅なマイナーチェンジを実施しました。マイナーチェンジでは、先進的な運転支援システム「プロパイロット2.0」を搭載し、高出力エンジンを搭載した「400R」もラインナップしたことがトピックです。

今回は、先進的で高性能な13代目スカイラインをAI査定し、相場がどれくらいになるのか検証します。

「cars」のAI査定とは?

カーライフテックサービス「cars」のAI査定は、中古市場の売買データから独自のアルゴリズムで対象車両の相場を瞬時に算出するサービスです。

この市場相場は日々変動しますが、「cars」のAI査定は日々変動するデータを常に自動更新するので毎日対象車両の価格をご覧いただけます。だから、「売り時」の参考価格を知ることができます。

さらに、個人情報の入力は不要なので、従来の買取業者からのしつこい電話やメールに悩まされることもありません。

メーカー・車種、走行距離だけで査定も可能!

AI査定で入力する車両情報は、次のとおりです。

・メーカー(例:「トヨタ」「BMW」)
・車種(例:「プリウス」「3シリーズ」)
・グレード(例:「A」「320i」)
・初度登録年月
・カラー
・走行距離

上記の車両情報のうち、AI査定で入力が必須なのはメーカーと車種、走行距離のみ。これだけでも相場の算出が可能です。そのためサクッと相場を知りたい方は十数秒で相場を確認できてしまいます。

中古車は同じ車種でも型式やグレードによって価格は大きく異なります。メーカーと車種の情報に加えて型式やグレードの情報を入力すると、より精度の高い相場が確認できますので売却されたい方は車検証を手元に情報を入力するのがオススメです。

そのほか、初年度登録年月、ボディカラーも相場価格に大きく影響するため、このような項目を入力することで実際の査定に近い相場を確認することができます。

AI査定の画面では入力した情報の項目数により査定精度がパーセンテージで表示されますのであわせて参照ください。

スカイラインの紹介

日産 スカイラインは、1957年の初代デビュー以降多くのユーザーから「憧れのクルマ」として愛されてきた日産を代表するプレミアムスポーツセダンです。また、常にその時代の最先端の技術を採用し、進化し続けてきたという歴史があります。

2014年に販売を開始した13代目スカイラインは、感性に訴えかけるデザイン、先進的な技術や走行性能などを有していることが特徴です。また、2019年のマイナーチェンジでは、世界初となる先進的な運転支援技術「プロパイロット 2.0」を搭載。さらに、ガソリン車には「3.0L V6 ツインターボエンジン」を新搭載し、スカイライン史上最高の400馬力を発揮する「400R」もラインアップしています。

スカイラインをAI査定

スカイラインをAI査定すると「620万円」となりました。(2022年12月20日時点)

13代目スカイライン(後期型)の新車販売価格は、427万4,640円〜632万7,720円。中古車価格でも価値を維持しているといえるでしょう。また、スカイラインらしいスポーティな高性能モデルの「400R」は、中古車市場で人気が高いグレードとなっています。

スカイラインの相場価格推移

13代目スカイラインの相場は、500万円前後となっていますが直近で600万円台まで上がっています

スカイラインが高評価となっているのは、ラグジュアリーセダンとスポーツセダンの両面を持ち合わせているだけでなく、長い歴史に裏付けされた信頼もあるからだといえるでしょう。

また、フォーマルにもカジュアルにもスポーティにも乗りこなせる万能さもスカイラインならではの魅力です。さまざまなシーンに合わせられる多様性も高い評価となっている理由だと考えられます。

さらに、スポーティで高性能な「400R」は、13代目スカイラインの中でも人気の高いグレードです。「400R」は、中古車市場での人気が高いため、相場も高くなっています。

もし、スカイラインを購入しようと考えているのであれば、ラグジュアリーグレードよりもスポーティなグレードを選ぶ方が良いでしょう。スポーティなグレードは、スカイラインらしさが評価されやすく、リセールバリューも高い傾向にあります。

関連記事:ポルシェ 911をAI査定
関連記事:BMW 3シリーズをAI査定
関連記事:トヨタ クラウンをAI査定し、価格推移を確認
関連記事:2022年カーオブザイヤーノミネート「フェアレディZ」AI査定で相場確認
関連記事:2022年カーオブザイヤーノミネートシビックをAI査定で相場確認

さらに「cars MARKET」で出品も可能!

さて、AI査定の結果や相場の推移を参考に、所有している車を売却したいと思った時には「cars MARKET」での出品がおすすめです。

「cars MARKET」はcarsが展開する車のマッチング売買マーケット。カーオーナーはAI査定の相場を参考にしながら希望価格で売買マーケットにオンラインで出品することができます。

出品後、購入希望者が出品車両に購入の申し込みをすればマッチングが成立します。多数の仲介業者を介する一般的な売買プロセスとは異なり、直接マーケット上で取引を行えるので、売却希望者は高値で出品することができます。また、購入希望者も条件にあった車を出品金額から選べるため、リーズナブルに購入することも可能です。

しかし、オンラインで高額な車の売買取引を行うのは不安なもの。実際にフリマサイトでも売買時のトラブルは少なくありません。しかし「cars MARKET」では、自動車売買のプロフェッショナルであるcarsエージェントが取引を仲介します。購入希望者と出品者が直接やり取りする必要はありませんのでトラブルの心配もなく「すべておまかせ」で売買が完了します。

「cars MARKET」を活用すれば、中古車買取業者のマージンが考慮された査定額や新車購入時の下取りで希望価格を下回る査定額に悩む必要はもうありません。希望額での車の売却が実現できます。

まとめ

日産を代表するスポーティセダンであるスカイラインは、長年の歴史とスポーツセダンとしてのしての立場を守り続けている伝統的なモデルです。

また、13代目では、歴代モデルから受け継いだスカイラインらしさに加え、上質感も魅力となっています。この2つの大きなエッセンスが相場にも反映されているといえるでしょう。

13代目スカイラインの売却を検討し始めたときは、まずAI査定で相場を調べることをおすすめします。AI査定なら、相場価格の幅も確認できるため、売却時期の判断をしやすいです。ぜひ一度AI査定で相場を調べてみてはいかがでしょうか。

この記事をシェア

カテゴリー内記事Related articles

cars Enjoy! Smart Life
carsはSDGsに取り組んでいます

Sustainable Development Goals
ページトップへ