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「オークションで評価点が4点の中古車を見つけたけど、どんなコンディションなの?」
そんな疑問をお持ちではありませんか。中古車オークションに出品されている車には、1台ごとに数字やアルファベットで「評価点」がつけられています。評価点は会場ごとに基準があり、車両の状態に応じて鑑定士が判定したものです。
この記事では、中古車オークションの評価点の見方と、評価基準を見る際の注意点について詳しく解説します。
中古車オークションの評価点の見方
まず、オークションに出品されている中古車の評価点について、その見方を解説します。
ここで解説する基準は、中古車オークションで大きなシェアを持つ「USS」のものです。
S評価
S評価とは、新車同様の状態である中古車のことです。内装・外装ともほぼ無傷で、補修も全くされていない車両を指します。
走行距離は10,000km未満で、初度登録月から12ヶ月を経過していないことが条件です。ディーラーの試乗車や展示車として、自社登録された新古車などが該当します。
6評価
6評価とは、新車のようにキレイで使用感が全くない中古車のことです。ほとんど無傷で補修歴が全くなく、内装や外装の修理を加える必要もない車両が該当します。
基準は初度登録から36ヶ月以内で、走行距離が30,000km未満の車両です。
内装や外装のキズや破れがあっても、ごく軽い程度のもので2〜3箇所にとどまること、そしてエンジンや足回りも良好であることが条件となっています。
5評価
5評価とは、かなりキレイでほとんど使用感がない中古車のことです。目立たないキズや破れが数カ所あるものの、内装・外装ともに修理を加える必要がない車両を指します。
初度登録からの経過月数は問われませんが、走行距離は50,000kmまでが条件です。また、エンジンや足回りの動きも良好で、内装の状態は6評価と同程度が求められます。
4.5評価
4.5評価とは、一般的に程度がいいと言われる中古車のことです。
内装や外装にキズや凹み、サビ、破れ、焦げ、穴、ズレなどが数カ所あるものの、簡単な補修で5評価と同程度になる状態の車両を指します。
走行距離は100,000kmまでと定められていますが、初度登録からの経過月数に基準はありません。
4評価
4評価とは、それなりに使用感がある中古車のことです。
内装や外装に目立ったキズや凹み、サビ、破れ、穴、ズレなどが数カ所あり、修理を加える必要がある車両が該当します。
この評価点の車両になると、簡単には落ちないようなシミや汚れ、ダッシュボードの浮きなどが内装に見受けられます。
初度登録からの経過月数に基準はなく、走行距離の制限は150,000kmまでです。
3.5評価
3.5評価とは、かなり使い込まれた状態の中古車のことです。
内装や外装に多少の修理が必要となる、使用感が見受けられる車両を指します。
外装に鈑金修理を必要とするキズや凹みが複数あり、内装にもシートやダッシュボードに大きな汚れや変形が認められ、交換しなければならない車両が該当します。
なお、3.5評価より下の点数には、走行距離の制限が設定されていません。
3評価
3評価とは、内装や外装の状態がとても悪く、修理が必要だと判断された中古車のことです。
外装には外板の交換や修理が必要になるようなキズや凹みがいくつもあり、内装についてもシートやダッシュボードに著しい汚れやひび割れがあって、交換や張り替えを要するほどの状態にある車両を指します。
室内にペットやタバコなどが原因の強い異臭がある場合も、こちらに該当します。
2評価
2評価は、商品として価値が低い粗悪車に付けられます。業者が買い取り、部品取りなどに使われる車両です。
1評価
1評価とは、洪水などで一度でも冠水していたり、消火剤の散布を受けていたりする中古車のことです。
改造車や競技車両などもこちらに該当し、一般ユーザーにおすすめできる車ではありません。
R評価
R評価とは、フレームに損傷を受けたことのある修復歴ありの中古車のことです。これまでの評価点とは異なり、内装や外装の状態は一切問われません。
どんな年式や走行距離、コンディションであっても、修復歴があると判断された車両には全てR評価がつけられます。
走行は可能なことが多い一方で、実際に使うとちゃんと走らなかったり雨漏りがしたりといった不具合が発生する恐れがある車両です。
外装評価基準
外装評価基準とは、外装の状態をさらに細かく分類したものです。
キズや凹み、サビなどを対象にA〜Eの5段階で評価されますが、査定表によっては記載されない場合もあります。
評価点とその条件
内装評価基準
内装評価基準とは、内装の状態をさらに細かく分類したものです。
評価点とともに記載されており、キズや汚れ、破れなどを対象にA〜Eの5段階で評価されます。
評価点とその条件
評価点を見る時の注意点
中古車の状態を把握できる評価点ですが、見る際に注意すべき点がいくつかあります。
評価点はオークション会社によって若干異なる上に、人間の主観が入ることがあるからです。
オークション運営会社によって評価が違う
1つ目の注意点は、オークション運営会社によって評価点のつけ方が異なることです。
中古車の評価基準は業界で統一されておらず、オークション運営会社がそれぞれ独自の評価点基準を定めています。
そのため、同じ車でもオークション会場によっては評価が著しく変化することがあるのです。
個人の主観が入ることも
2つ目の注意点は、中古車は人が評価しているため、個人の主観が入る可能性があることです。
オークション運営会社はどこも民間の営利企業であり、利益を追求するあまり評価が甘くなってしまうという事情があります。
したがって、評価点はあくまでも参考程度に留め、実車をよくチェックしてから最終的に判断するよう心がけましょう。
まとめ
今回は、中古車オークションの評価点の見方と、評価基準を見る際の注意点について解説しました。
中古車オークションに出品される車両には、内装や外装の状態に応じて1台1台に評価点がつけられています。
評価点は中古車オークション会場ごとにつけ方が異なる上に、個人の主観が入る場合もありますので、最終的には現物をよく確認してから判断しましょう。
この記事を参考に、オークションで程度のいい中古車をお得にゲットしてくださいね。
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