
軽自動車は、税制の優遇措置がありコストパフォーマンスが良く、さらに運転しやすいサイズ感が魅力です。近年では性能が上がり安全性や走行性能も十分になったこと、また室内の広さを確保したスーパーハイトワゴンの登場で人気が高まっています。
オーソドックスなタイプからSUVタイプやデザインにこだわったものまで、選択肢は豊富。その中でも特に女性人気の高い軽自動車7選を紹介します。
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かわいくて女性人気の高い軽自動車おすすめ7選!
ここからは、かわいいことはもちろん、最新モデルならではの魅力や実用性、安全装備など、各車の個性が際立つ7車種を紹介します。
- スズキ ラパン
- スズキ スペーシア
- ダイハツ ムーヴキャンバス
- スズキ ハスラー
- スズキ ジムニー
- スズキ アルト
- ホンダ N-BOX
それぞれ、詳しく見ていきましょう。
スズキ ラパン
スズキ ラパンは、その丸みを帯びた可愛らしいデザインが魅力の軽自動車です。最新モデルでは、より洗練されたボディラインと多彩なカラーバリエーションが追加され、女性の好みにぴったりの1台に進化しています。特に、ピンクやパステルカラーなど、女性らしさを引き立てる色合いが人気です。
室内はゆとりがあり、コンパクトながらも快適な居住空間を実現。ベージュをベースとした明るく居心地の良いインテリアデザインが魅力です。また上位グレードには「ナノイーX」や日射しから肌を守る「360°プレミアムUV&IRカットガラス」といった、女性にうれしい機能が満載なのも特筆ポイントといえるでしょう。燃費性能も2WD車で26.2km/L(WLTCモード)を達成しており、ガソリン車としてはかなりの低燃費を実現しています。
2022年6月には、派生モデルの「LC」も発売されました。LCはチェック型のシートなどレトロ感のあるクラシックなスタイルが特徴。ラパンよりもうちょっと大人っぽいかわいさを求める女性にぴったりの1台です。
→【carsマイカー定額】スズキ ラパンの車両詳細はこちら!
→【carsマイカー定額】スズキ ラパンLCの車両詳細はこちら!
スズキ スペーシア
スズキを代表するモデルといえる「スペーシア」。軽スーパーハイトワゴンの人気モデルです。スーパーハイトワゴンは全高を高く取り居住空間を広くしている分ボディサイズが軽自動車としては大きく、燃費がかさみがちといえます。
スペーシアはそのデメリットをマイルドハイブリッドシステム搭載によって解消しており、クラストップ(2024年1月時点、スズキ調べ)の低燃費を誇ります。
また、車内の空気を循環させて前後席間の温度差を和らげるスリムサーキュレーターや運転席・助手席のシートヒーター、プレミアムUV&IRカットガラスなど、快適なドライブをサポートする機能も多く搭載しており、実用性と快適性にこだわる女性も大満足でしょう。
親しみやすいデザインのノーマルタイプのほかにより精悍なスタイルの「カスタム」、SUVライクなデザインの「スペーシアギア」 もあり、好みのデザインが選べるのも魅力です。
→【carsマイカー定額】スズキ スペーシアの車両詳細はこちら!
→【carsマイカー定額】スズキ スペーシアカスタムの車両詳細はこちら!
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ダイハツ ムーヴキャンバス
女性に人気の軽自動車の代名詞といえるのが、ダイハツ ムーヴキャンバスです。軽ハイトワゴンにスライドドアを組み合わせており、スーパーハイトワゴンは大きすぎるけれどもスライドドアの利便性は欲しい、という女性のニーズを満たすモデルです。
女性が思わず「かわいい!」と声をあげたくなるようなレトロポップなデザインが特徴的。2022年7月に登場した現行型では、歴代モデルのキュートな雰囲気を継承した「ストライプス」に加え、シックで大人っぽいモノトーンの「セオリー」がラインナップされ、選択肢の幅が広がりました。
運転席まわりは収納スペースが豊富で、ポーチやスマートフォン、ちょっとしたドリンクなどを収納するのに困りません。保温機能付きのカップホルダーなど「あったらうれしい」機能が多くあり、女性に向けて考えられた細やかな工夫が見られます。
→【carsマイカー定額】ダイハツ ムーヴキャンパスの車両詳細はこちら!
スズキ ハスラー
スズキ ハスラーは軽クロスオーバーSUVの人気モデルです。愛嬌のある丸目のヘッドライトやポップなカラーリングでかわいさとアクティブ感を両立した、他とはひと味違う個性が魅力といえるでしょう。
最新モデルはマイルドハイブリッドが搭載され、軽快な走りと低燃費を両立しているのもポイントです。また、軽自動車としては高めの最低地上高であることに加え、4WD車には雪道での走行を想定した「スノーモード」やスタック時の脱出性能を高める「グリップコントロール」などが搭載されており、SUVに期待される悪路走破性も備えています。
アクティブな休日にちょっとだけ冒険感をプラスできる、そんな軽自動車を探している女性にぴったりでしょう。
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→【carsマイカー定額】スズキ ハスラー タフワイルドの車両詳細はこちら!
スズキ ジムニー
アウトドア好きから根強い人気を誇るスズキ ジムニー。今では少なくなった、無骨なまでに機能性を追求したツール感あふれる内外装のデザインは、ほかの軽自動車にはない魅力を放ちます。「タフギア」であることを感じさせる「カッコかわいいい」軽自動車が欲しいなら、ジムニーで決まりでしょう。
現行型ジムニーは4代目となり、ラダーフレーム構造やパートタイム4WD、FRレイアウトなどジムニーの伝統を受け継ぎながらも、予防安全技術「スズキ セーフティ サポート」を全車に標準装備するなど、時代に合わせてアップデートしています。
ジムニーの最大の特徴は悪路走破性の高さであり、軽自動車の中で悪路走破性においてジムニーの右に出るモデルはないでしょう。
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スズキ アルト
スズキ アルトは、軽自動車のスタンダードモデルといえるスズキのロングセラーです。最新モデルはボディをより丸みを帯びたフォルムに刷新し、フロントマスクも優しい表情に仕上げることで、従来の実用性重視のイメージに「かわいさ」や「親しみやすさ」が加わりました。
アルトはオーソドックスなセダンタイプの軽自動車であり、現在の主流である全高を上げたハイトワゴン系の軽自動車ほど大きくなくてもいい、運転しやすいサイズ感の軽自動車が欲しい女性におすすめです。
リーズナブルな価格設定であることに加え、現行型では歴代のアルトで初めてとなる、マイルドハイブリッドシステムを採用するグレードもラインナップ。ガソリン・ハイブリッド軽自動車トップ(2024年1月時点、スズキ調べ)の燃費性能を実現しており、ランニングコストを抑えられる点も魅力です。
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ホンダ N-BOX
ホンダ N-BOXは、軽自動車全体の販売台数ランキングで常に上位に入る人気モデルです。角ばったボディが特徴ですが、丸みを帯びたフロントライトや大きめのグリルデザインによって、どこか愛嬌のある見た目になっています。
老若男女問わず幅広い層に人気があり、広く快適な室内空間と多彩なシートアレンジ、そしてふらつきの少ない安定した走りを実現している、全方向にレベルの高い軽スーパーハイトワゴンです。
後席のスライドドアは開口部が広く設計され、大きな荷物を積んだり子どもの乗り降りが楽にできたりするのがメリット。ホンダ独自のパッケージング技術によってミニバン並みの前後乗員間距離を実現していることに加え室内の高さもかなりのものがあります。背の高い荷物でもすんなり積み込めるため、使い勝手の良さでは軽自動車の中でもトップクラスです。
→【carsマイカー定額】ホンダ N-BOXの車両詳細はこちら!
軽自動車を買う際に見るべきポイントは?
軽自動車はデザイン性の高いモデルから機能性重視のモデルまで、さまざまな個性を持つ多彩な車種が存在します。ここでは、軽自動車を購入を検討する際に注目したいポイントを紹介します。
1.見た目
車は一般的に長く使用するものであるため、「見た目が好きになれるか」はとても大切な要素といえます。街でふと目に留まったとき、「あのクルマ、かわいいな」「かっこいいな」と思える車が自分のものになると、愛着もひときわでしょう。細かい部分はさておき、見た目でピンときた一目ぼれの車を選ぶのいいかもしれません。
昨今の軽自動車は、丸みを帯びたキュートなデザインや、メッキパーツを用いた高級感のあるデザイン、アウトドア志向のSUVタイプまでさまざまなデザインがそろいます。まずは自分の直感で「いいな」と思えるモデルをピックアップし、次にグレードやカラーを比較検討してみると選びやすいでしょう。
2.実用性
軽自動車はコンパクトなサイズゆえに運転がしやすいのがメリットのひとつといえますが、車種によって実用面でかなりの差があるケースも少なくありません。特にファミリーで使用するなら、室内空間の広さやドアは重要なポイントになります。
A.室内の広さ・高さ
同じ軽自動車でも、スーパーハイトワゴン(N-BOXやスペーシアなど)は天井が高く、大人が乗っても頭上に余裕があります。荷物を多く積むことが多い方や、身長が高い方、ベビーカーをそのまま載せたい方などは、室内の高さがあるモデルがおすすめです。
一方、アルトなどのスタンダードな軽自動車は車高が低めで横幅も抑えられている分、取り回しが楽で運転がしやすいといった魅力があります。
B.スライドドアの有無
スライドドアのある軽自動車は、スペーシアやN-BOX、ムーヴキャンバスなど、ハイトワゴン系が中心です。スライドドアのメリットは、狭い駐車場でもドアを大きく開けやすいこと、隣の車にドアをぶつけるリスクが少ないことです。子供の乗り降りや荷物の積み下ろしが格段にしやすくなるので、ファミリー層や日常買い物が多い方に好評です。
ただし、スライドドア搭載モデルは車重が重くなりがちで、燃費が悪化する傾向があります。また、ヒンジドアのモデルよりも車両本体価格が高いため、その点も考慮して選ぶことをおすすめします。
3.駆動
2WDと4WD、どちらを選ぶかは地域の気候や走るシーンで決めるのがおすすめです。冬場は積雪がある地域に住んでいる方やアウトドアでの悪路走行が多い方は、4WDのほうが安心感がありおすすめです。ただし、車両本体価格は2WDよりもやや上がる傾向があります。
街乗りメインで雪道や悪路をほとんど走らない場合は、2WDでも十分でしょう。燃費面でも2WDのほうが若干有利です。
軽自動車はハイブリッドモデルでなくても燃費がいいって本当?
近年はマイルドハイブリッドシステムを搭載する軽自動車が増えていますが、必ずしもマイルドハイブリッドモデルが良い、というわけではありません。
軽自動車はエンジンの排気量が660cc以下に制限されており、全体の車重が比較的軽いため、もともと燃費を稼ぎやすい構造です。さらに各メーカーは、小型軽量エンジンやアイドリングストップ、エネルギー回生システムなどを積極的に採用し、燃費性能を向上させています。そのためノンハイブリッドでもかなりの低燃費を実現しているモデルが多くあります。
マイルドハイブリッドモデルはさらに燃費の向上が期待できるメリットがありますが、その分車両価格が上がりやすい傾向もあるため、そのあたりのバランスを考えながら選ぶことが大切です。
新車と中古車で迷っている場合の選び方
軽自動車は普通車よりも車両本体価格が安い傾向があるとはいえ、新車の場合グレードやオプションによっては200万円を超える金額になることも少なくありません。そのため、中古車で検討するケースも多いのではないでしょうか。
ここでは、新車と中古車それぞれのメリット・デメリットを整理しながら、選び方を解説します。
新車のメリット
新車を選ぶと、最新技術や安全装備が初期状態でしっかり整っているため、安心してカーライフをスタートできます。以下に、新車ならではのメリットについて詳しく説明します。
コンディションが良い
新車は誰も使用していないまっさらな車なので走行距離ゼロであり、摩耗していません。また、自分の乗り方に合わせて慣らしていけるので、変なクセのない車を最初から所有できる安心感があります。
パーツの消耗具合やキズの状態を気にする必要がないため、コンディション面での不安がほとんどないのは大きなメリットです。
メーカーオプションをつけられる
近年多いスマートフォンと連携するディスプレイオーディオやコネクト機能が使える純正ナビゲーションシステム、駐車支援システムなどのメーカーオプションは、新車注文時にしか追加できません。
絶対に付けておきたいメーカーオプションがある場合には、新車を選ぶことになります。またお気に入りの装備を備えた状態で納車されるので、購入後に追加カスタムをする必要が少なく、理想に近い車を確実に手に入れられるのも新車のメリットといえます。
メーカー保証がつく
新車購入時には、メーカー独自の保証(一般保証や特別保証など)がついてきます。走行距離や年数制限はあるものの、故障が発生した場合でも保証期間内であれば無償修理の対象になることがほとんどです。
購入後数年間の修理リスクが低いというのは、大きな安心材料になるでしょう。
新車のデメリット
新車は魅力的な装備や最新技術を備えている反面、その分価格が高くなるなどのデメリットがあります。詳しく見ていきましょう。
価格が高い
新車は最新技術やオプション装備が加わっている反面、中古車に比べて高額なケースがほとんどです。
同じ車種・グレードでも、数年落ちの中古車であれば新車価格より数十万円以上安くなることも珍しくないため、予算に限りがある場合には新車のハードルが高いと感じるかもしれません。
納期が長い
人気の車種やグレード、オプション内容によっては、納車まで数ヵ月以上かかるモデルも少なくありません。特に現在はパーツ不足や物流の混乱などの影響で、納期が長期化している傾向にあります。
早く車が必要な場合には計画的にオーダーしないと、希望の時期に間に合わない可能性が否定できません。また数年間の納車待ちが発生していることから受注を停止しているモデルもあり、場合によっては新車では手に入らない、というケースもあるでしょう。
選択肢が限られる
新車は、中古車と比較して価格が高いため、予算に余裕がない場合は実際に手が届くラインナップが限られてしまうことがあります。欲しい軽自動車があっても予算しだいでは理想のグレードは選べない、オプションが追加できない、ということもあるかもしれません。
場合によっては、車種そのものも変更する必要が出てくる可能性もあります。
中古車のメリット
中古車は、初期投資を抑えながらも充実した装備を手に入れることができ、個性的なモデルに出会える可能性が広がります。中古車のメリットとしては、以下の点が挙げられます。
価格が安い
中古車は、価格面において大きなメリットがあります。中古車市場では、走行距離や年式、車両状態などによって幅広い価格帯のクルマが流通しています。
軽自動車はそもそも価格帯が低めなので、良質な中古車を探せばかなりコストを抑えられるでしょう。安く車を手に入れたい方や、限られた予算でできるだけ多くの選択肢が欲しい方にとっては大きな魅力です。
納期が早い
中古車は基本的にすでに在庫がある車両を購入するため、納車が比較的早いのが一般的です。書類手続きや整備が完了すれば、1~2週間程度で納車されることがほとんどで、中には3~4日程度で納車可能な場合もあります。
急いで車が必要な方には、良い選択肢となるでしょう。
旧モデルも含めて選べる
中古車であれば、すでに生産終了した過去モデルや限定カラー、特別仕様車なども含めて検討できます。旧モデルのデザインが好みである、かつて限定で販売された仕様が欲しい、あるいは希少なボディカラーを手に入れたい場合などは、中古車のほうが可能性が広がります。
中古車のデメリット
中古車は、購入価格の魅力とは裏腹に、車両の状態や整備状況にばらつきが見られることもあります。中古車購入時に気を付けたいデメリットになり得る注意点を見ていきましょう。
メーカーオプションはつけられない
メーカーオプションは基本的に製造段階で装着されるものなので、中古車にはつけられません。その点は理解しておく必要があります。
ディーラーオプションは後付け可能なものがほとんどなので、中古車にオプションを追加したいのであればディーラーオプションを検討しましょう。
コンディションの個体差が大きい
中古車は、それぞれの個体でコンデジションは大きく異なります。同じ年式で同程度の走行距離であっても、乗り方や保管環境によってエンジンや外装、内装のダメージ具合が違うことも少なくありません。
特に整備履歴が不明だったり、過剰な改造歴や修復歴があったりする場合には注意が必要です。信頼できるディーラーや中古車販売店で購入するのが望ましいでしょう。
まとめ
軽自動車は、かわいいだけでなく運転しやすさや安全性、燃費性能の面でも大きく進化しています。毎日を彩るパートナーとして、女性にとって頼もしい存在になっているといえるでしょう。多彩な選択肢からあなたにぴったりの軽自動車を見つけて、快適で楽しいカーライフを実現してください。