通信・アパレル系など多岐にわたる領域でWEBデザインやコーディングを経験。
2020年2月にcarsに入社し、
現在は、デザインユニットのリーダーとして活躍中!

  • さまざまな領域でWEBデザイナーをご経験されたのですね。昔からWEBデザイナーに興味があったのですか?

    実は、もともとデザイナーの勉強をしてきたわけではなく、新卒の時は、営業事務や力仕事などまったく別のことをしていました。そのような中で、当時のチームメンバーに次のステップを相談していたところ、偶然「WEBデザインのチームに入ってみないか?」と誘われて異動したことを機に、気がついたらWEBデザイナーという仕事にのめり込んでいました。

    最初からデザイン領域を専門としていたわけではないのですね。

    はい。その後、いろいろな領域でデザインの仕事を経験してきました。直近では、映画や舞台を告知するWEBサイトを作ることが多く、全体の打ち上げで監督や俳優さんと一緒にお祝いすることもあり、そのときはその作品の一部に携わることができたことを実感しました。とても充実した日々を過ごしていて、私の理想以上の仕事をさせてもらっていたと思います。

    充実した日々を過ごした中、なぜcarsへの転職を考えられたのでしょうか?

    これまでの仕事ではクライアントさんがいて、依頼を受けたものを納品したら終わり、というものが多かったので、自社ブランドの中でゼロからのデザインをしていきたいと思っていました。転職を考え始めていた時期に、たまたまドライブ中に自分の乗っていたクルマがパンクをしてしまい、その時は非常に怖い思いをしました。でも、高速道路の料金所のスタッフさんや、整備工場のスタッフさんがとても優しく、丁寧に対応してもらったことで自分の気持ちがとても救われました。「自動車に関わる人たちって、かっこいい!」と思ったんです。
    そんなときに偶然、求人サイトでcarsがデザイナーを募集していることを知って、何か運命的なものを感じました。

    当時は大変だったと思いますが、貴重な体験でしたね。

    はい。自分もそう思います。そうしてますます自動車業界に興味を持つようになり、調べていくうちに社長の藤堂の存在を知り、ビジョンに共感を持ったので応募を決意し、縁あって今がありますね。

  • 自動車に関わる人たちって、かっこいい!

  • ユーザーの視点に立ち、使いやすいものになっているか?魅力的に感じるものになっているか?という感覚を大切に。

  • デザインユニットでは具体的にどのようなことをしているのでしょうか?

    入社当初は、主にcarsストアで使用するツールのデザインを行なっていましたが、現在はcarsのWEBサイトやアプリのUI/UX制作がメインです。ゼロからブランドガイドラインを策定するところからも携わってきました。
    carsはまだまだこれからスタートしていくブランドですし、ブランディングの肝はデザインにあると考えています。ですから、他のチームから依頼されたものをそのまま制作するのではなく、要件定義や導線設計などの上流工程から参加して、デザイナー視点での提案もするようにしています。

    carsの雰囲気をどのように感じていますか?

    デザインユニットのメンバーはもちろんのこと、本部長の笹本も含めチームを超えてみなさん積極的に意見を出してくださるので、「みんなで一丸となって作り上げている」という実感があります。さまざまなバックグラウンドを持つメンバーがおり、かつ風通しが良い環境なので、それぞれが積極的に意見を出し合っていると感じますね。会議ではみんなが積極的に発言するので、和気あいあいとしています。
    そこから生まれた新しいサービスを日々生み出していることが非常に楽しく、そこに自分自身はやりがいを感じています。

    デザインユニットを牽引していく上でどのようなことを心掛けていますか?

    品質向上のため、チームメンバーの経験の積み上げ、スキルアップを促していく必要があると考えています。そのために、週次のチーム定例では進捗の報告だけではなく、各自が持ち寄った課題や新しい情報なども共有するような時間を設けています。また、メンバーの制作物はすべて私も目を通してチェックするようにしています。まだ明確なユーザーが存在しないため、今は自らユーザーの視点に立ち、使いやすいものになっているか?魅力的に感じるものになっているか?という感覚を大切にしています。
    そして、それだけではなく、メンバーのチェック体制を細分化することで、若手メンバーにもきめ細やかな教育ができるようにしています。

  • どのような方がcarsに向いていると思いますか?

    みんなでコミュニケーションをとりながら制作を進めることが好きな方だと思います。リモートワークですしそれぞれの事情もありますので、必ずしも毎日対面でコミュニケーションがとれるわけではないですが、私のチームではリモート会議や社内チャットを活用して、メンバーとたくさん意見交換できる環境を作るように意識しています。
    また、今は進めるべきプロジェクトが多岐にわたるので、黙々とルーチンワークをしていきたいというより、チャレンジ精神があり、変化に対して柔軟に対応できる方が適していると思います。

    ご自身は、どのようなワークスタイルをとられていますか?

    プライベートと仕事の切り分けが出来るように、作業環境を変えることで気持ちも切り替えるようにしています。例えば、午前中は在宅で仕事をし、お昼頃に渋谷でのランチと共にWeWorkに出社する、ということが多いです。

    仕事をする環境についてどう思いますか?

    WeWorkは渋谷スクランブルスクエアの37階〜41階でフリーアドレスとなっています。窓から見える街の景色が素晴らしく、クリエイティブな仕事をするにはとても適していると思います。特に私は、お台場方面の海が見える窓際の席が好きです。景色を眺めながら考え事をしていると、次々とアイディアが浮かんでくるように思います。

  • クリエイティブな仕事をするには非常に良い環境。

message carsは新たなテクノロジーを用いて人々の移動課題の解決に取り組みつつ、ストアでは丁寧な接客を行い、お客様との信頼関係を築いています。テクノロジーと人をつなげる環境がcarsにはあると感じています。私たちとともに楽しく成長していきたいと感じてくださる方と、一緒にお仕事をしていければと思います。

timetable

  • 09:00
    自宅で始業開始
    自分やユニットメンバーのその日のタスクを確認
  • 10:00
    プロジェクト定例会議に参加(WEB)
  • 11:00
    ユニットメンバーからの相談対応や、制作物のチェック
  • 12:00
    職場に移動+ランチ
  • 15:00
    デザインユニットの定例会議とワークショップ(オンライン)
  • 17:00
    プロジェクトの進行状況チェック、残タスク作業
  • 18:00
    退勤
  • 以前はカーシェアの利用者で、『余計なコストを掛けずに必要なときだけ乗る』というスタイルだったのですが、乗りたい時に乗れなかったりお出かけ中に時間が気になったりなど、カーライフをあまり楽しめていませんでした。なので、carsに入社してクルマにさらに興味が湧いたことでついにマイカーを購入しました。時間に縛られず、行きたいところに行けるようになったので楽しいカーライフを送れています。
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※掲載されている社員の仕事内容、役職、所属は取材当時のものです。



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