新卒では外資系ホテルに勤務し、広報を担当した後WEBデザイナーに転身。
カナダでのワーキングホリデーを経て、2020年6月にcarsに入社。
現在は、デザインユニットでUI/UXデザイナーとして活躍中！

• 以前から、デザイナーの仕事をされていたわけではなかったのですね。

  はい。もともと旅行が好きなので、語学を勉強するのが好きでした。それが理由で、最初は外資系のホテルに勤務していて、レストランのレセプションから外販業務、予約オペレーターなどさまざまな職種を経験しました。7年ほど経ったとき、チラシ・パンフレットやWEBサイトを制作する部署に配属されて、私は制作ディレクションをすることに。そうしてデザイナーと一緒に仕事をするうちに、「自分でも作りたい！」と思うようになりました。それがWEBデザインの仕事に就きたいと思ったきっかけです。

  WEBデザインはそこから勉強したのですね。

  そうなんです。新たな目標が決まったので、ホテルでの業務はそこで卒業しました。でも、WEBデザインの勉強より先に、ずっと行ってみたかったワーキングホリデーで、カナダに1年間行ったんです。周りは若い子ばっかりでしたね(笑)。それで、帰国後1年間スクールに通って、WEBデザインを学びました。

  carsを知ったきっかけは？

  WEBデザインのスクールから紹介されました。「とにかくWEBデザインができればどこででも…！」という想いで、がむしゃらに応募しました。何社か選考に進んだのですが、気がついたらcarsが1番トントン拍子に選考が進んでいましたね。

  carsに入社した決め手はなんでしたか？

  carsが目指すMaaSの世界に共感しました。「carsの構想が実現すれば、移動を理由に何か諦めることがなくなるかもしれない。私も一緒にそんな世界を創っていきたい！」と思いましたね。それと個人的には、選考のスピードが早かったことも「いいな」と思った理由です(笑)。

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  私も一緒にcarsが描く世界を創っていきたい！と思った。

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  全員が全力でcarsを創り上げていて、本当に尊敬する！

• 現在はどのような業務をしていますか？

  carsのランディングページやコンテンツサイトなどのWEBページをデザインし、HTML/CSSなどを使ったコーディングまで担当しています。また、carsストアのパンフレットやツール類のデザインをすることもあります。

  デザイナーとしての実務はほとんど未経験からだったと思いますが、心掛けていることはありますか？

  とにかくユーザー目線で考えることです！どんなにデザインがかっこよくても、ユーザーが使いにくいと感じてしまっては意味がありません。なので、ユーザーがストレスを感じないデザインを目指して、日々研究しています！

  そのために、具体的にどのような工夫をしていますか？

  何度もいろいろなメンバーからフィードバックをもらうようにしています。「フィードバックください！フィードバックください！」って、いつもうるさくてごめんなさい(笑)。でも、複数のメンバーに見て触ってもらいながら、アップデートを繰り返してより良いものを作ることを目指しています！

  実際にデザインの仕事をしてみて、いかがですか？

  一緒に働く皆さんの想いや考えをデザインとして形にして、世に届けることで「誰かに大きな影響を与えているかもしれない！」と思うと毎日ワクワクします。今はもう単純にデザインすることがとっても大好きです！ご飯を食べながらでも、電車で移動している最中でも、デザインのことばっかり考えています。そのくらい私の生活の一部です。この仕事を一生続けていきたいと思います！

• carsの雰囲気はいかがですか？

  何か提案した時に「それいいね！」と肯定から入ってくれるメンバーばかりです。肯定した上で改善点を話してくれるので、自分から意見が発信しやすいと思います。それに、本当に優しい方ばかりで、よくみんなでご飯に行ったりリモート飲み会をしたりしています。
  そして何より、全員が全力でcarsを創り上げていて、本当に尊敬します！

  どのような方がcarsに向いていると思いますか？

  スタートアップのスピード感が求められる中で急に方向転換をすることもありますが、それでもすぐに気持ちを切り替えて前向きに仕事ができる方ですね。でも、すごく柔和な方ばかりなので、きっとどんな人でも上手くやっていけると思います！

  ご自身はどのようなワークスタイルをとられていますか？

  私は在宅がメインですが、WeWorkに出勤することもあります。転職活動をしている時は、働き方についてあまり気にしていなかったのですが、いざ今のような自由な働き方を経験してみると、とてもいいなと思います！

  リモートワーク環境下でのコミュニケーションについて、意識していることはありますか？

  私はすぐ電話しちゃいます！(笑)自分が100%理解できない時は、電話やWEB会議で聞くなど、できるだけ直接話をすることで、ミスコミュニケーションがないようにしています。

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  「それいいね！」と肯定から入ってくれるメンバーばかり。