物心つく前からの車好きが高じて新卒から約7年半SS(サービスステーション/ガソリンスタンド)の業態開発会社にて、
営業や車両の買い付け・売却のサポートなどを経験。
2021年12月にcarsに入社し、現在はcarsエージェントとして活躍中!
大学は経営学部だったのですが、何か車に関わることがしたいなと思ってレンタカー店でアルバイトをしていました。そして、いざ就職活動という時、自分に自信が持てることがやはり「車に関する知識」だったんですよね。車に関する知識なら誰にも負けない!という自負がありました。なので、自分は社会人になっても自動車業界で働きたいな、と考えたんです。
自動車ディーラーやオートリースの会社なども検討しましたが、最終的にはアルバイトでも携わっていた「レンタカー」をキーワードにして活動したところ、ご縁があったのが前職のSSの業態開発会社でした。
最初の4年半は営業として、担当していた九州全域のSSを毎日のように車で回っていました。トータル20万kmぐらい走りましたね。SS向けの中古車販売やレンタカー・鈑金などのシステムの販売や、オートオークションでの現車確認やセリへの参加などをしていました。多種多様な車を見ることができるという点で、オートオークションに携わる仕事ができたのは楽しかったですね。
後半の約3年間は東京に戻ってきて、SSのオークション業務のサポートなどを行いました。多くの方へ自動車の乗り換えサポートができたことや、実際に車両買付・売却を行えたことはとても貴重な経験だったと思います。また、ひたすら車の情報を見続けていましたし、車両売買の手続き書類の作成サポートなどもしていたので車に関する知識がどんどん増えていったのが個人的には嬉しかったです 。(笑)
主な理由は2つです。一つは今後の自分自身の成長に不安を感じていたこと、もう一つは働き方でした。前者については、このまま仕事を続けていても同じことの繰り返しが続いて、自分がキャリアアップしていくイメージがわかなくなってしまったんです。
後者については、前職はオークションの準備・開始にあわせて朝が非常に早く、夜が遅くなる時もありました。それに、土曜日や祝日もオークションが開催されているので、周りの人と生活スタイルもなかなかあわなくて。独身の時はそれでもがむしゃらに頑張っていましたが、結婚を機に改めてワークライフバランスについて見直そうと考えたことも、今回の転職のきっかけでした。
carsを知ったのは、登録していた転職サイトを通じてスカウトをいただいたことがきっかけです。実は転職活動開始時点では、いったん自動車業界から離れようと思っていたんですよね。でも、現実にはほかの業界でピンと来るところがなくて…。そんな時に声をかけていただいたので、まずはカジュアル面談で話を聞いてみようと思いました。
carsの構想について説明していただいた中で、『自動車業界のDX化』ということが自分には刺さりました。自動車業界は未だにFAXを多用しているなど、とにかくアナログ文化。「なんとかしなくては…」とみんな思っているのに、行動には移さない。そんなところを目の当たりにしてきました。そんな業界内で、carsが本当にDX化を実現できたら世の中に革命を起こせる!と思いました。また、整備工場と連携したうえでの自動車の個人間売買事業というのも今までになく、可能性の高さを感じました。そういったcarsの構想に期待を込めて、転職を決意しました。
私は『carsエージェント』としての業務を担当しています。cars MARKETという自動車の個人間売買サービスや、異業種企業との送客連携に関する各種サポートなどが主な業務です。…と言いたいところですが、carsエージェントはまだ本格稼働しておらず、その準備段階。今は本格稼働に向けた仕組みづくりのため、チームメンバーと日々打ち合わせを行なったり、業務整理やフロー設計をしたりしています。
入社した当初は私が最初のcars エージェントで、メンバー1人しかいなかったので驚きました(笑)。今は人数も増えてきて、チームで和気あいあいと業務を進めることができています!
私にとってプロジェクトをゼロからつくり出す、というのは初めての経験です。自分の過去の経験をもとに試行錯誤しているものの、改めて 「こんなにいろいろな人が関わっているんだ」「1つのことを進めるために、あちこちで調整をしなければならないんだ」といったことに気付かされます。それを1つずつクリアしていかなければならないことが大変だと感じることはありますね。自分が動かなければ周りも動けない、とにかく周りを巻き込んでいかなければ、ということを痛感します。
「ここがもっとこうなったら良いのにな」と思ったことを、次々と実装できている過程が楽しいと感じます。自動車業界は一般的には成熟産業といわれているので、これまではすでに出来上がっている環境の中に自分が飛び込んでいくというイメージしかありませんでした。でも、carsではそんなことがないんです。既存の方法に囚われず、今までにないものを生み出そうとしている過程に携われていることを日々実感しながら業務を進められています。
また数ヶ月、数年経って、本格的に自分が携わっているプロジェクトが世の中に出ていった時には、より一層達成感を味わえるのかな?と思うと、今からワクワクしますね!
これまでは与えられた仕事をひたすらこなしているような日々でしたが、carsでは自分のキャリアを自分でつくり出していくような働き方をしたいと考えています。具体的には、これまで自動車業界で得た知識や経験を俯瞰的に見て、物事の判断をしたり、マネジメントや業務設計を学んだりして、新しいものをつくっていけるようになりたいです。
特にcarsは、「自分が5年後、10年後どうなっていたいか?」を一緒に考え、業務に落とし込んでくださるリーダーばかりだと思います。「個々の社員が成長することが、会社の成長にもつながる」と考える社風なので、一人ひとりのキャリアを尊重してくださるこの環境でどんどん成長していきたいです!
とにかく皆さん優しい人ばかりだな、というのが入社当初から今でもずっと変わらない印象です。リモートワーク主体なので対面で顔をあわせる機会が少ない方もいますが、オンラインであっても常に親身になって一緒に課題を解決していけるのがcarsで働く皆さんの特徴だと思います。言い換えると、「この人苦手だな」と思う人が誰一人としていないですね。
自宅でのリモートワークとオフィス(WeWork)への出社が半々ぐらいです。WeWorkは渋谷駅直結なので、雨の日でも濡れずにオフィスまで行けるのがありがたいですね。高層階なので景色も良いですし、都会の真ん中で働いている感じを楽しんでいます。渋谷は夕方のニュースで毎日映ったり、よく映画やドラマの舞台になったりもするので、「ここで働いてるんだよ!」って周りに自慢しています(笑)。
コミュニケーションがどうしても減ってしまうので、困ったらチャットやテレカンなどで積極的に話すようにしています。リモートワークはcarsに入って初めての経験ですが、断然今の方が働きやすいですね。初めてリモートワークする日は本当に大丈夫!?とドキドキしましたけど(笑)。今は、出社とリモートを組み合わせてリフレッシュしながら仕事ができています。
また入社時から先輩社員が1人メンターとしてついてくださるので、疑問点があれば気軽に聞ける環境があるのはありがたいですね。今でも「これは誰に聞けばいいんだろう?」と思ったことは、メンターの方に聞けるので助かっています!
学生時代からバンドでベースをしていて、今も月1,2回程度ですがバンド活動をしています。家で頑張って練習していますよ。2つのバンドを掛け持ちしていて、オリジナル曲やメンバーがやってみたい曲の演奏をいろいろと楽しんでいます!