フォルクスワーゲンが5車種の導入を発表!年内から年明けにかけてニューモデルラッシュ

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  • 更新日:2025/01/11

2024年7月3日、フォルクスワーゲンジャパンは、2024年下半期に導入するニューモデルを5車種発表しました。そこで今回は、2024年下半期から2025年のはじめにかけて発売されるフォルクスワーゲンの最新モデルの概要や発売時期を紹介します。

2024年下半期から2025年はじめまで続くニューモデルラッシュ

フォルクスワーゲンジャパンは、2024年7月3日にT-Cross、Tiguan、Passat、Golf/Golf Variantを発売することを発表しました。では、各モデルの特徴やニューモデルの予約注文開始時期・出荷予定時期について紹介します。

T-Cross

T-Crossは日本の道路環境でも扱いやすいボディサイズのクロスオーバーSUVです。コンパクトながら実用性が高く、先進安全装備などが充実していることが特徴となっています。

初めてのマイナーチェンジによって生まれ変わったT-Crossは、扱いやすいボディサイズをそのままに、安全性を向上させ、新色3色を含む全8色を設定するなど、エクステリアをブラッシュアップし、内装の質感を向上させました。

Tiguan

Tiguanは、2007年の初代モデルを導入以降、全世界で760万台以上販売され、2019年以降フォルクスワーゲングループの最量販モデルとなっている基幹車種です。

7年ぶりのフルモデルチェンジとなる3代目Tiguanでは、上級セグメントの先端技術を惜しみなく投入し、基本性能を底上げしました。

パワートレインは、Tiguan初の1.5L eTSIマイルドハイブリッドシステム(FWD)と、2.0L TDIクリーンディーゼルエンジン(4MOTION)をラインナップ。

Passat

Passatは、1973年の発売以来、50年以上の歴史を誇るロングセラーモデルで、フォルクスワーゲンの伝説的なベストセラーBeetleを超える3,400万台以上販売されました。

9年ぶりにフルモデルチェンジされた9代目Passatでは、従来モデルよりボディを拡張し、後席の居住性を向上。また、荷室の積載性もアップしています。

パワートレインは、1.5L eTSIマイルドハイブリッドシステム(FWD)と、2.0L TDIクリーンディーゼルエンジン(4MOTION)、EVモー

ドで120km以上もの走行を可能にするプラグインハイブリッドをラインナップ。

Golf/Golf Variant

1974年のデビュー以来50年間、たゆまぬ進化を続けてきたフォルクスワーゲンのベストセラーGolfは、実用ハッチバックのベンチマークとされるほど完成度が高い人気のモデルです。

2021年に日本へ導入された8代目では、世界的なトレンドである「電動化」、「デジタル化」、「運転支援機能」を取り入れたモデルとしてセグメントをリード。今回のマイナーチェンジでは、Golf/Golf Variantともにインフォテイメントシステムを刷新するとともに、内外装をブラッシュアップしました。また、日本初採用のイルミネーションつきVWエンブレムが精悍なフロントデザインをより一層際立たせます。

パワートレインは、2種類の出力をもつ1.5L eTSIエンジン(85kW/116PSと110kW/150PS)、先代に引き続き設定されるデュアルAdBlue噴射機構のツインドージングシステムを備えた2.0 TDIエンジンをラインナップ。また、ハッチバックモデルには、スポーツグレード「GTI」が用意され、2.0L TSI(195kW/265PS)エンジンが搭載されます。

マイナーチェンジでブラッシュアップされたGolf/Golf Variantは、2024年9月から受注が開始され、2025年1月以降に出荷される予定です。

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cars LIFE 編集部

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