TOYOTAは、2023年11月2日に新型クラウン(セダン)を発表しました。同日より注文の受付を開始し、11月13日に発売を予定しています。
クラウン(セダン)は、快適な乗り心地と上質な走りとともに、ショーファーニーズを満たすくつろぎの空間が特徴のフォーマルなクラウンです。
正統派セダンを再定義する新スタイルで、パーソナルにもビジネスにも応える「ニューフォーマル」という新たな価値観に挑戦し、「セダン再発見」を感じさせるクルマとなっています。
2.5Lマルチステージハイブリッド(HEV)と燃料電池車(FCEV)をラインナップ
トヨタのフラッグシップであるクラウンのセダンには、走行中にCO2を排出しない燃料電池車(FCEV)をクラウンとして初採用しています。
また、ハイブリッド(HEV)は、「2.5Lマルチステージハイブリッドシステム」を搭載。力強い動力性能と燃費性能を両立しています。
ゆとりある後席でパーソナルユースとビジネスユースのどちらにも対応
クラウン(セダン)は、快適な乗り心地と上質な走りで、パーソナルユースにもビジネスユースにも対応していることが特徴です。
エクステリアは、FRプラットフォームを生かした水平基調の伸びやかなプロポーションにより、かつてのセダンにはない伸びやかで美しいたたずまいを実現しています。また、ロングホイールベースとボディのワイド化により、後席のゆとりや優れた乗降性を実現。ショーファーニーズを満たす後席空間となっています。
インテリアは、広々とした室内空間や癒しを感じる間接照明など、大人の感性を満たす空間になっていることがポイントです。
グレードや価格など
クラウン(セダン)のグレードは、ハイブリッド(HEV)と燃料電池車(FCEV)のどちらも「Z」グレードのみとなっています。
価格は、Z(HEV)が730万円(税込)、Z(FCEV)が830万円(税込)です。駆動方式は、HEVとFCEVともに後輪駆動となっています。