レクサスLM500h EXECUTIVE(4人乗り)の特徴と車両スペックを紹介

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  • 更新日:2024/07/25
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2023年10月19日、主に主に中国やアジア地域で2020年から販売されていた「レクサスLM」の、国内仕様が発表されました。

当初「レクサスLM500h EXECUTIVE」の4人乗りモデルだけの販売でしたが、2024年5月9日に「version L」となる6人乗りもラインナップされました。

「レクサスLM500hの特徴は?」や「レクサスLM500h の車両スペックを知りたい」という方も多いのではないでしょうか。

今回は、レクサスLM500h EXECUTIVEの特徴について詳しく解説します。レクサスLMは全てが規格外となっており、乗員を満足させられる多くの魅力に溢れているので、興味がある方はぜひ最後までご覧ください。

レクサスLM500h EXECUTIVEの特徴

レクサスLM500h EXECUTIVEの特徴は、大きく分けて以下の3つです。

・スピンドルボディの次世代デザイン
・ラグジュアリーで快適なインテリア
・ショーファーカーとして最適

各特徴を1つずつ解説するので、ぜひご覧ください。

スピンドルボディの次世代デザイン

レクサスLM500h EXECUTIVEのエクステリアは、スピンドルグリルから進化したスピンドルボディが、次世代デザインとして強調されています。

特にレクサスLMのスピンドルボディは、押し出しの強いスピンドル形状のグリルに、ボディカラーを採用することで、ボディとの一体感を高めたシームレスな形状としていることが大きな特徴です。ハニカム構造となっているグリルには、メタルカラーが配色されており、ラグジュアリー感漂うフロントマスクに仕上がっています。

さらに、大きな特徴として、ボンネットにレクサスのエンブレムを置いている点です。従来のレクサスではグリルにエンブレムを装備している車ばかりでしたが、LMに関してはボンネットに取り付けられており、デザインが一新されています。

フロントマスクだけみても、スピンドルボディとエンブレムの取り付け位置から、インパクトある見た目となっています。

また、リアデザインも昨今流行の一文字テールを採用しており、スタイリッシュなデザインです。レクサスのアルファベットを挟み込むように2段になっており、「LM」ならではのリアビューになっています。

「LM」は、フロント・リヤどこを見ても、次世代デザインが採用されているラグジュアリーな車です。

ラグジュアリーで快適なインテリア

レクサスLM500h EXECUTIVEのインテリアは、とにかくラグジュアリーな雰囲気となっています。

特に、後席は広々とした車内空間に2シートのみ設置されており、大人が足を伸ばしても余裕があるほど足元の空間が広くなっています。

前席とはパーテーションで仕切られており、乗員だけのプライベート空間を確保可能です。

後席のシートは、横幅が広くてリクライニングの可動域も大きい特徴があり、真っ直ぐに寝れるレベルでリクライニングできます。シートのサイドにボタンがあるため、リクライニングの操作性にも優れているのです。

また、スマホのようなリモコン1つで、車内の全ての操作を可能にしていることもポイントです。上部には左右独立したガラスルーフが、前方には小型冷蔵庫や液晶画面も備わっており、ラグジュアリー感はもちろん、極上の快適性を体感できる車と言えます。

ショーファーカーとして最適

レクサスLM500h EXECUTIVEは、ショーファーカーとして最適な車であることも特徴です。運転は契約している運転手などに任せて、所有者は後席でリラックスしながら目的地へ移動できます。

ボディサイズはファミリーカーですが、機能性や価格帯は、ファミリーカーをはるかに上回ります。レクサスLM500h EXECUTIVEは想像より上をいく高級感や機能性なので、購入者は後席に座り極上のひと時を体感することがおすすめです。

レクサスLM500h EXECUTIVEの車両スペック

レクサスLM500h EXECUTIVEの車両スペックを紹介します。

レクサスLM500h EXECUTIVEは、トヨタのアルファードと比較すると、一回り大きくなっています。しかし、ホイールベースは同じなので、運転感覚としては影響なく、アルファードと同じ感覚で運転できるでしょう。

大型サイズ感ですが、燃費は13.5km/Lと決して悪くはなく、サイズの割に省燃費性が高いと言えます。2.4Lターボエンジン+ハイブリッドシステムが搭載されていることや4輪駆動が採用されていることから、滑らかで加速性の良い走りを体感できるでしょう。

レクサスLM500h EXECUTIVEはラグジュアリーな雰囲気を体感できる車

レクサスLM500h EXECUTIVEについて詳しく解説しました。エクステリアは、新デザインのスピンドルボディやグリル形状が特徴的で、整ったフロントマスクとなっています。インテリアは、高級感あふれる質感に加え、後席シートの快適性に優れています。

操作は運転手に任せて、LMの所有者は後席に座ることで、レクサスLM500h EXECUTIVEの良さを存分に味わえるでしょう。そのため、レクサスLM500h EXECUTIVEは、ショーファーカーとして所有される方向けの車種と言えます。

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