【名古屋日帰り】過ごしやすい季節こそ充実のカーライフを!秋のおすすめドライブスポット

カーライフ
  • 更新日:2021/10/13
  • 2771

食欲の秋、スポーツの秋、読書の秋…と秋はいろいろなことをするのに適した季節。今年の秋は、”カーライフの秋”にしてみるのはいかがでしょうか?

そこで、本記事では「過ごしやすい季節こそ充実のカーライフを!秋のおすすめドライブスポット」と題して、carsが秋にぜひともおすすめしたい各地のドライブスポットを紹介します。

今回は、名古屋から日帰りドライブが楽しめるエリアを中心にお届け!あなたのお気に入りをぜひ見つけてみてくださいね!

【愛知県】県内で1番早く訪れる秋を全身で楽しもう 茶臼山高原

愛知県内最高峰、標高1415mの茶臼山は県内で最も早く10月上旬ごろから徐々に葉が色づき始めます。

そんな茶臼山の南麓、茶臼山ICから高原地帯を抜けて山頂近くの茶臼山高原まで向かう約14.2kmの山岳ロードが茶臼山高原道路。

当初は有料でしたが、2008年に無料開放されました。茶臼山高原に向かう道中から、秋を感じることができます。

紅葉の見ごろは例年10月中旬~11月上旬。高原内ではさまざまなイベントやアクティビティが用意されているので、過ごしやすい秋の自然の中で1日中楽しむことができるでしょう。

名古屋から国道153号線を経由し約120分

色づく木々に囲まれながら山岳ロードを爽快にドライブできる茶臼山高原道路!
紅葉シーズンの茶臼山高原では夜のライトアップが実施され、幻想的な景色を見せてくれます。

【岐阜県】急いては事を仕損ずる?飛騨高山に向かう時はぜひこのルートで 飛騨せせらぎ街道

名古屋方面から飛騨高山に向かう際、最短距離となるのは中部縦貫道を経由して高山ICまで出るルート。

しかし、郡上八幡から飛騨高山まで南北に縦断する飛騨せせらぎ街道を通るルートは、知る人ぞ知る自然たっぷりのドライブルートです!

街道は標高差が700mほどあるので、長い期間紅葉を楽しめるのが特徴。

標高が1番高い西ウレ峠から順番に色づき始め、例年10月下旬〜11月上旬ごろにピークを迎えると山全体が秋色に染まります。

ウレ遊歩道、おおくら滝遊歩道、大原遊歩道など散策スポットもたくさん!散策を挟みながら、快適なドライブを楽しんでください。

名古屋から東海北陸自動車道 郡上八幡ICを経由し約120分

飛騨高山に向けて、秋色に染まる沿道を眺めながら快適に駆け抜けます。
人気の散策スポットの一つ、大倉滝。周辺を散策できる遊歩道が完備されています。

【岐阜県】移り変わる景色の中を駆け抜ける全長17kmの山岳ドライブ 伊吹山ドライブウェイ

岐阜県関ケ原から滋賀県伊吹山の9合目付近までを結ぶ、全長約17kmのコース。点在している駐車場や待避所に車を停めて、それぞれの標高に合わせた豊かな自然を身近に感じることができます。

伊吹山は標高によって見ごろが異なり、頂上付近の紅葉が10月初旬ごろに始まると11月下旬にかけて山麓まで日々移り変わります

お出かけの前には、伊吹山ドライブウェイのホームページで現在の見ごろを確認しておくと良いでしょう。

ドライブウェイ終点の「スカイテラス駐車場」から山頂へは3本の登山道でつながっており、気軽に登山を楽しめます。ドライブの際は、動きやすい服装で訪れることをおすすめします。

名古屋から伊吹山ドライブウェイ料金所まで約60分

自然豊かな伊吹山。秋には色とりどりなドライブウェイがドライバーたちを出迎えます。
終点の「スカイテラス駐車場」からは、西には琵琶湖、北には白山から御嶽山付近までの立体的なパノラマが楽しめます!

【滋賀県】秋色の天然トンネルを通れば気分はドラマの主人公!? マキノ高原メタセコイア並木

延長約2.4kmにわたり約500本のメタセコイアが植えられ、マキノ高原へとまっすぐに続く並木道。訪れる人々を歓迎するかのような、高原らしい景観を見せてくれます。

紅葉の見ごろは例年11月下旬~12月上旬ごろ。天候や日差し、見る方向などによって色合いを変える姿は非常に深みがあります

ちなみに、並木道周辺を徒歩で散策したい場合は、マキノピックランドの駐車場を目的地にすると良いでしょう。

名古屋から北陸自動車道 木之本ICを経由し約110分

明るく染まる天然トンネルを車で駆け抜ければ秋の気分も最高潮に!
外側から眺める並木道。野坂山地の広がりや青い空と共に壮大な自然を楽しんで。

【三重県】どこまでも続く山岳地帯!秋の自然の間を駆け抜ける 鈴鹿スカイライン

三重県の菰野町と滋賀県の甲賀市を結ぶ山岳ロードの鈴鹿スカイラインは、全長約12km。けわしいカーブが続くものの、しっかりと整備がされており、走りやすい快走路です。

人気のスポットは、御在所岳と鎌ケ岳の間を通り、最高地点となる標高800mにある峠の”武平トンネル”

トンネルを抜けると正面に雨乞岳が見え、特に秋には山肌が紅葉に染まった姿でドライバーたちを楽しませてくれます。

道路上には駐車場がいくつか設けられており、御在所岳などへの登山口としても賑わいます。途中車を停めて、のんびり景色を眺めてみるのはいかがでしょうか?

名古屋から新名神高速道路 菰野ICを経由し約70分

完全2車線の舗装道路。カーブが多く、ほとんどのカーブに減速帯があります。
御在所岳の紅葉に向かって走り抜けるかのような爽快感が味わえます!

【静岡県】秋は紅葉だけじゃない!赤鳥居越しに沈む美しい夕日と秋の花 浜名湖

秋の見どころは、なにも紅葉ばかりではありません!浜名湖周辺は、秋を感じられる絶好のスポットであふれています。

たとえば、湖畔の美しい景観に囲まれた”浜名湖ガーデンパーク”ではコスモス、サルビア、コウテイヒマワリなどさまざまな秋の花々が見ごろを迎え、訪れる人々を楽しませてくれます。

年齢を問わず気軽に楽しめる自然豊かな都市公園です。

また、浜名湖の河口北側に位置する弁天島では、秋の終わりから冬にかけて、赤鳥居越しに沈む特別な夕日を見ることができます

雲がない日の晴れ渡る景色はもちろん、雲がある日に光の反射によって生まれる景色も、どちらも一度は見たい絶景です!

名古屋から東名高速道路 舘山寺スマートICを経由し弁天島海浜公園まで約95分

浜名湖ガーデンパークのコスモス畑では、かわいい色の花たちが咲き誇ります。
弁天島から見ることができる、赤鳥居越しに沈む夕日は超絶景!

いかがでしたか?

名古屋方面からは周辺地域へのアクセスが良いため、日帰りで行ける秋のドライブスポットが盛りだくさん!

ぜひ参考にしていただき、秋のカーライフを楽しんでくださいね。

※記載されている交通情報は、各施設の公式ホームページ等を参考にしております。各所要時間は、道路事情により大きく異なる場合があります。時間に余裕を持ってお出かけし、安全安心なカーライフをお過ごしください。
※自然災害や感染症拡大などの状況により、一時閉鎖等、掲載されている情報と異なる場合があります。お出かけの際には、公式ホームページ等で最新情報の確認をお願いいたします。

この記事をシェア

カテゴリー内記事Related articles

cars Enjoy! Smart Life
carsはSDGsに取り組んでいます

Sustainable Development Goals
ページトップへ