トヨタ ハリアーにプラグインハイブリッド(PHEV)を追加設定!

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  • 投稿日:2022/10/13
  • 更新日:2022/10/13
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2022年9月26日、トヨタはラグジュアリークロスオーバーSUVのハリアーを一部改良するとともにプラグインハイブリッド(PHEV)を追加設定すると発表しました。発売は、ガソリン車とハイブリッド車が10月4日、PHEVが10月31日となっています。

新設定のPHEVは専用の内外装や外部給電システムなどを装備!

新設定されるハリアーPHEVは、上級グレードの「Z」に大容量リチウムイオンバッテリーを搭載し、モーターによる走行性能を高め、のびやかで上質な加速と低重心による優れた操縦安定性を実現していることが特徴です。

また、専用のフロントグリルや随所にブラック塗装を施したエクステリア、専用の外板色「グレーメタリック」を含む4色を設定したボディカラー、インパネからドアトリムへ金属メッシュ質感のダークレッドパイピングオーナメントを採用したインテリアなどによって、他のグレードと差別化されています。

さらに、PHEVならではの機能として最大1,500W(AC100V)の外部給電システムを装備。加えて、後席シートヒーターや床下透過表示機能付パノラミックビューモニターなど、上級グレードらしいアイテムを標準装備しています。

新車販売価格は620万円(税込)/北海道地区621万7,600円(税込)となっています。

【ハリアーPHEVの主なスペック等】

・全長×全幅×全高:4,740mm×1,855mm×1,660mm
・パワートレイン:2.5Lガソリンエンジン+前後輪モーター(E-Four)
・WLTCモード燃費:20.5km/L(ハイブリッド走行時)
・充電電力使用時走行距離(プラグインレンジ、国土交通省審査値):93km
・標準装備される充電用品:AC200V用7.5m充電ケーブル(15mはオプション)、AC100V用電源プラグコード、7.5m用充電ケーブルホルダー

安全性や利便性を高める改良がされたハリアー

PHEVの設定とともに発表された一部改良により、ハリアーは安全性や利便性が向上。

今回の改良では、交差点右折時の対向直進車および右左折時の対向方向から横断してくる歩行者を検知する機能を追加した予防安全パッケージ「Toyota Safety Sense」を全車に標準装備。

また、コネクティッドナビ対応のディスプレイオーディオの採用、12.3インチの大画面ディスプレイの設定や車載ナビを搭載。さらに、クルマがWi-Fiスポットになる「車内Wi-Fi」が採用されています。

加えて、12.3インチTFTカラーメーター+マルチインフォメーションディスプレイを装備するグレードも用意されています。

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