「自宅で洗車しようと思うけど、どうやるの?」
「自宅洗車のポイントを知りたい……」
そうお悩みではありませんか。
確かに自宅で洗車をしようと思い立っても、どの部分から洗ったらいいのか、どんなことに気をつけるべきなのか、よく分かりませんよね。
この記事では、自宅洗車の基本とおすすめする理由、そして洗車時のポイントについて詳しく解説します。
最新のクリーナーを使った、プロの水なし手洗い洗車であることが最大の特徴で、場所を選びません。お買い物先などの車に乗っていない時間でのご利用も可能で、法人様の複数台のご依頼も喜んでお受けしております。
- 大事な車をプロのテクニックで丁寧に手洗い洗車して欲しい
- 外出先等の空き時間に洗車を終わらせてほしい
- 撥水効果まで期待したい
- 社用車をまとめて洗車してほしい
などのご要望があれば、ぜひ一度ご利用ください。エリア別にかかるような出張料はいただいておらず、どなた様も一律料金でご利用いただけます(注:対応エリアあり)。
「水なしでここまで綺麗にできるなんて驚いた」「時間の有効活用ができた」と、ご好評の声をいただいております。興味のある方は、ぜひ新しい洗車を体験してみてください。
【洗車の基本】手順を守る
自宅洗車の基本は、手順を守ることです。詳しく見ていきましょう。
汚れを上から下に流す
洗車の前には必ず水で、ボディの汚れを流しましょう。
砂やホコリが付いたままの状態で洗車を始めると、ボディを傷つける恐れがあるからです。
また、水は基本的に上から下に向かって流していきましょう。下から流すと上部の汚れが落ちきらず、ボディに留まってしまいます。
シャンプーで洗う
ボディの汚れを流したら、カーシャンプーを使って洗いましょう。
カーシャンプーを水と一緒にバケツに入れて、よく泡立ててからスポンジに泡をたっぷりとつけ、ボディを優しくこすっていきます。
シャンプーの泡も上から下へ流れていくため、上から下に向かって洗うことが大切です。
洗い流す
シャンプーで洗った後は、水で泡を丁寧に流していきます。
ボディに泡が残ると、乾燥してシミや洗剤やけができてしまいますので、洗い流す際も上から下に向かって作業を進めましょう。
クロスで拭く
最後に、クロスを使ってボディに付いた水滴を拭き取りましょう。
水滴の跡が残りやすいため、まずフロントガラスやドアミラーを拭いた上で、上から下に向かってボディも拭き上げていきます。
拭き上げには、吸水力が高くやわらかなマイクロファイバークロスを使いましょう。
自宅で洗車する時はどの部分から?
自宅で洗車をする時は、まずタイヤとホイールから洗っていきましょう。
タイヤ
車を洗う時は、まず四隅にあるタイヤから取り掛かりましょう。
タイヤは地面と近いため、泥やホコリが付きやすく、後で洗うとボディに飛び散ってしまう恐れがあるからです。
ホイール
タイヤを洗い終えたら、ホイールの洗浄に移りましょう。
ホイールもブレーキに近いことからブレーキダストやローター粉などが付着しやすく、ボディの後に洗うと飛び散ってしまう可能性があります。
ボディ
タイヤとホイールを終えたら、いよいよボディの洗浄です。
先にボディを洗うとタイヤやホイールの汚れが飛び散り、洗い直すことになって二度手間です。
ボディは必ず最後に洗いましょう。
自宅洗車のポイント
自宅洗車では、複数枚のスポンジやクロスを使い分けながら、足回りから洗いましょう。
スポンジの使い分けは基本
スポンジは、洗う箇所によって使い分けるのが基本です。
下回りを洗ったスポンジでルーフやボンネットを洗うと、付着した汚れで傷つけてしまう可能性があります。
スポンジはボディ用、下回り用など、少なくとも2種類は用意しましょう。
洗う箇所の面積に応じて大小のスポンジをそろえておくと、効率よく洗車できます。
クロスは2枚以上用意
拭き上げ用のクロスも、2枚以上は用意しましょう。
下回りやホイールを拭いたクロスでボディやガラスを拭くと、汚れが移ってしまいますので、ボディ用・下回り用といったように使い分ける必要があります。
色分けされたクロスセットを買えば、色で拭く箇所を判別できて便利です。
足回りから洗う
自宅での洗車では、汚れやすい足回りから洗い始めるようにしましょう。
足回りの洗浄を後に回すと、せっかくキレイにしたボディに汚れが飛び散ってしまいます。
足回りは車の外装において最も汚れが付きやすく、先に洗う方が効率的です。汚れも頑固ですので、ブラシでしっかり洗いましょう。
自宅洗車にベストな天気
自宅で洗車するのにベストな天気は、ズバリ「曇り」です。
曇りの日は日差しが弱く気温も上がりにくいなど、日光の影響を最小限にできます。
晴天の日は直射日光で水滴やシャンプーの泡がすぐに乾いてしまいますし、雨の日も雨水自体にチリやホコリが混じっているため、どちらも向きません。
なお、日本気象協会のサイトでは「洗車指数」が公開されていますので、参考にしてください。
服装にも注意が必要
洗車する時の服装は、硬い装飾品などが付いていないものを選びましょう。
服にボタンやアクセサリーがついていると、ボディに接触して傷がついてしまう恐れがあります。
暑い夏場はTシャツと短パン、気温が低い冬場であればウインドブレーカーやレインコートがおすすめです。
自宅での洗車がおすすめな理由
洗車をするなら、洗車機より自宅での手洗いをおすすめします。
手洗い洗車は洗車機と比べて仕上がりがよく、傷もつきにくいからです。
洗車機は手間がかかりませんが、回転ブラシの届かない箇所は洗いきれませんし、どうしても傷がつく可能性があります。
また、自分の手で洗車することで愛着がわきますし、車のコンディションを良好に保てるのもメリットです。
まとめ
今回は、自宅洗車の基本とおすすめする理由、洗車時のポイントについて解説しました。
自宅での洗車は仕上がりもよく傷もつきにくいため、洗車機よりおすすめです。
洗車の際はスポンジやクロスを使い分けながら、足回りから取り掛かりましょう。
天候や服装にも注意が必要です。この記事を参考に、愛車をピカピカにしてくださいね。