LEXUS(レクサス)は、コンパクトクロスオーバーSUVとして人気の「NX」を一部改良し、2023年3月2日より、全国で発売・注文の受付を再開すると発表しました。LEXUSの中でも特に人気の高いNXは、2022年12月時点で累計121万台を販売しています。
LEXUSで初めてPHEVモデル、HEVモデルを合わせたのもNXで、CO2排出量の削減に貢献するなど、環境にも人にもやさしい人気車種です。
「Lexus Driving Signature」がさらに深化
多方面で評価されているNXですが、何といっても高い走行性能が好評です。今回のNXは車の基本性能の部分から見直しを図り、「Lexus Driving Signature」がさらに深化しました。
ボディ剛性を強化し、それに合わせたサスペンションのセッティングにすることで、操縦時の安定や乗り心地の良さが向上。もともと高く評価されていた部分であり、NXのポテンシャルをさらに引き出したような改良となっています。
また、より高級感のあるインテリアとなるよう、インテリアカラーの配色を変更。ドアトリム、グローブボックス、助手席側のコンソールサイドパネルが内装と同じカラーとなり、よりマッチした上質な空間となりました。
予防安全性能「Lexus Safety System +」
特に注目したいのは、「Lexus Safety System +」の改良です。低速時の衝突回避や被害軽減をするシステムを拡充し、歩行者や自転車、車、壁も認識し、より幅広いシーンで安心・安全をサポートできるようになりました。
運転のサポートする”プロアクティブドライビングアシスト”(PDA)も充実しているので、SUVの運転に慣れていない方でも安心です。
その他にも、並列駐車、バック出庫といった駐車シーンに対応する”Lexus Teammate Advanced Park”やブレーキとアクセルの踏み間違いの衝突緩和、被害軽減に寄与する”パーキングサポートブレーキ”をNX450h+“F SPORT”にも搭載することにより、選びやすくなりました。