手洗い洗車の料金相場はいくら?大手サービスの料金比較

メンテ
  • 更新日:2024/09/03
  • 7599

「手洗い洗車をお願いしたいけどいくらかかるんだろう…?」

洗車機は手軽に車を綺麗にできる点がメリットですが、どうしてもブラシが届かない部分があるため、隅々までキレイにするなら手洗い洗車のほうがおすすめです。

ところで、手洗い洗車も自分でやる方法、プロに任せる方法がりますが、プロに任せるとどれくらいの費用感が相場になるのでしょうか?

この記事では、手洗い洗車の費用相場を中心に、手洗い洗車のメリット・デメリット等をお伝えします。

cars株式会社は、プロの手洗い出張洗車「cars WASH」をサービス展開しています。

最新のクリーナーを使った、プロの水なし手洗い洗車であることが最大の特徴で、場所を選びません。お買い物先などの車に乗っていない時間でのご利用も可能で、法人様の複数台のご依頼も喜んでお受けしております。

  • 大事な車をプロのテクニックで丁寧に手洗い洗車して欲しい
  • 外出先等の空き時間に洗車を終わらせてほしい
  • 撥水効果まで期待したい
  • 社用車をまとめて洗車してほしい

などのご要望があれば、ぜひ一度ご利用ください。エリア別にかかるような出張料はいただいておらず、どなた様も一律料金でご利用いただけます(注:対応エリアあり)。

「水なしでここまで綺麗にできるなんて驚いた」「時間の有効活用ができた」と、ご好評の声をいただいております。興味のある方は、ぜひ新しい洗車を体験してみてください。

↓詳細はこちらをクリック!↓

手洗い洗車の料金相場

早速ですが、手洗い洗車の料金相場と、代表的な手洗い洗車サービス店の料金を見ていきたいと思います。

手洗い洗車の料金相場・・・2,500円〜6,500円程度以上

手洗い洗車と言っても、ワックスコートやコーティングなど様々なオプションがあるので一概に言えませんが、純粋な洗車だけで言えば、2,500〜6,500円程度が相場になるようなイメージです。

もちろん、ワックスコートなどのオプションを付けると5,000円〜10,000円以上かかりますが、洗車して綺麗にした状態を長持ちできるので効果的です。

料金が変わるポイントは車種の大きさにも関係があります。コンパクトカー、SUV、ワゴンなど車種によって洗車する面積が違うので、料金が段階に分かれて上がっていきます。

一番小さな軽自動車と一番大きなXLサイズの大型車とでは、数千円と大きく料金が変わることがほとんどでしょう(稀に一律料金のサービスもあります)。

主な手洗い洗車対応店の費用

ここからは、主な手洗い洗車対応店の費用を記載します。イメージを掴むための参考にしてください。

carsWASH

washbnr
全サイズ 一律6,000円

cars WASHは、carsが提供する出張洗車サービスです(現在は東京エリアの一部に限定しています)。クルマのサイズにかかわらず、一律6,000円でお受けしています。

最新の洗剤を使った水なし洗車で、場所を選ばないのが特徴です。水道を使えない場所、外出先など、幅広いシーンでご利用いただけます。「時間を有効活用できた」「水なしでこんなに綺麗になるとは想像していなかった」とご好評をいただいております。

気になる方は一度ご利用してみてはいかがでしょうか。

→carsWASH 予約ページはこちら

エネオスウイング

エネオスウイングは、北海道から九州まで、全国300店舗以上を持つガソリンスタンド併設のピットです。各店舗では来店型の手洗い洗車を受け付けています。

コースにもランクがありますが、最も安いコース「純水手洗いコース」の料金は以下のようになっています。

サイズ 料金 KeePer施工車
SSサイズ 3,230円 2,740円
Sサイズ 3,510円 2,950円
Mサイズ 3,960円 3,290円
Lサイズ 4,390円 3,640円
LLサイズ 4,920円 4,090円
XLサイズ 6,000円 4,910円

引用:エネオスウイング

宇佐美

宇佐美もエネオス同様、全国展開のガソリンスタンドです。洗車対応可能な店舗も全国に広がっており、以下の料金で手洗い洗車を受け付けています。

※価格は店舗ごとに若干異なる場合があります。ご注意ください。

サイズ 参考価格 キーパー施工車
SSサイズ 
【ワゴンR・ムーヴ】etc
3,720円(税込) 2,740円(税込)
Sサイズ 
【パッソ・ノート】etc
4,080円(税込) 2,950円(税込)
Mサイズ
【プリウス・ゴルフ】etc
4,640円(税込) 3,290円(税込)
Lサイズ
【クラウン・フーガ】etc
5,150円(税込) 3,640円(税込)
LLサイズ
【ハリアー・アウトランダー】etc
5,760円(税込) 4,090円(税込)
XLサイズ
【ベンツGL・エスカレード】etc
7,100円(税込) 4,910円(税込)

引用:宇佐美
なお、お近くの宇佐美で手洗い洗車を受け付けているかは、以下のサイトから調べられます。興味のある方は検索してみるといいでしょう。

→宇佐美作業ネット予約

オートバックス

オートバックスは全国各地にある総合カーショップです。手洗い洗車の価格は店舗により異なりますので、今回は東神奈川店の価格を参考としてあげさせていただきます(一番安価なプランである手洗い泡洗車のケースです)。

サイズ 価格
2,530円(税込)
SSサイズ 2,860円(税込)
Sサイズ 3,300円(税込)
Mサイズ 3,850円(税込)
Lサイズ 4,400円(税込)
LLサイズ 4,950円(税込)

引用:オートバックス東神奈川

Keeperプロショップ

Keeperプロショップは、キーパーのコーティング技術一級資格を取得したスタッフのいるお店で、ガソリンスタンド等も含まれており、北海道から沖縄まで全国至るところにあります。お住まいのエリアの近くでも見つけやすいでしょう。
キーパープロショップでは以下のような料金体系で手洗い洗車を受け付けています。
※価格は店舗ごとに若干異なる場合があります。ご注意ください。

サイズ 参考価格 キーパー施工車
SSサイズ 3,230円(税込) 2,740円(税込)
Sサイズ 3,510円(税込) 2,950円(税込)
Mサイズ 3,960円(税込) 3,290円(税込)
Lサイズ 4,390円(税込) 3,640円(税込)
LLサイズ 4,920円(税込) 4,090円(税込)
XLサイズ 6,000円(税込) 4,910円(税込)

引用:Keeperプロショップ

プロの手洗い洗車は価格以上のメリットがある

確かに、洗車機を使ったり、自分で手洗いをするより、プロへの依頼はやや費用がかかります。しかし、価格以上のメリットを実感する方も多いです。ここからは、プロに手洗い洗車を任せるメリットについてみていきましょう。

洗車機では届かない部位まで洗ってもらえる

手洗い洗車と洗車機による洗車は車を綺麗にすることは同じですが、大きな違いがあります。

洗車機は、専用の機械に車を入れるだけで、水洗いやシャンプー洗車、すすぎ、乾燥まで終わらすことが可能ですが、どうしてもブラシが届かない部位があります。

例えば下回りは特に顕著で、たとえオプションで下回り洗浄をつけたとしても、タイヤやホイールなどはそれほど綺麗になっている実感が薄い方も多いのでしょうか。また、サイドミラー周りやセンサーで避けられる部位、パーツ間の隙間など、ブラシの届かない部分はたくさんあります。結局拭き上げ時に自分でキレイにしている方は多いでしょう。

こうした部分まで隅々洗ってもらえるのは、プロの手洗い洗車の魅力です。

コーティング効果の劣化を防げる

一般論としては、コーティング車は洗車機での洗車は避けた方がいいと言われます。これは洗車機ではブラシで強くコーティングを擦ってしまうことや、オプションでつけられるワックスとの相性などがあるためです。

一方でプロによる手洗い洗車であれば、適切な知識でコーティングを劣化させないよう正しく洗車を行なってくれます。

コーティング車は基本的に手洗いが推奨されていますが、ご自身で行う時間を取れない方も多いはず。そうした方にとって、プロに洗車を任せるメリットは大きなものになるでしょう。

洗車で傷がつくことを防げる 

最近の洗車機は、傷がつきにくいブラシなど改良されているものもありますが、それでも予備洗いなどを正しく行わないと、傷がつくリスクがあります。

一方でプロによる手洗い洗車はクルマに最も優しい洗車方法となるため、洗車傷がつくリスクは大きく低減されます。

大切な車を人間の目と手で、丁寧に磨き上げてくれます。

専門の洗剤や環境が揃っている

プロに手洗い洗車を任せれば、オプションとしてコーティング、水垢落としなど、専門の道具や環境がなければできないことを任せられるのもメリットです。

車種の色にこだわったシャンプーや、艶やコーティングが長持ちする洗車を行ってくれる場合もあります。

このように、綺麗に洗車をするためのあらゆる道具が完備されており、汚れを落とすのが難しい箇所も効率よく洗車が可能です。

イオンデポジット(水垢)対策になる

店舗によってはイオンデポジット(水垢)の原因となるアルカリを限りなく除去した純粋洗車を行っているところもあり、水道水で洗車するよりも遥かにイオンデポジット(水垢)がつきにくいです。

こうした洗車を自宅で行うことはできないため、専門店に任せる大きな付加価値になるでしょう。

時間・労力の節約になる

洗車には30分〜1時間とかけている方もいると思います。こうした時間と労力をカットできるのも見逃せません。

洗車機を使うにしても、順番待ちで30分以上、そして家との往復で「気づけば合計1時間以上潰れていた・・・」なんてケースに心当たりのある方もいるのではないでしょうか。

出張洗車は特にこれらの課題を解決するのに向いており、順番待ちのストレスから解放されます。

ご自身のライフスタイルや価値観にもよりますが、これまで洗車にかけていた時間できることで、高い満足感を得られる方も少なくないでしょう。

プロに手洗い洗車を任せるデメリットは?

正直なところ、プロに手洗い洗車を任せるメリットは料金面以外ではないかと思われます。

当然、自分で手洗い洗車を行なったり、洗車機を利用するよりもかかる費用は高くなりますが、それでも上記に挙げたようなメリットがたくさんありますので、洗車方法としては最も安心できるものです。

自分で手洗い洗車をするには?必要な道具とやり方

「手洗い洗車のメリットは十分わかったけど、やはり費用が高い・・・」
「毎回プロに依頼するのではなく、自分でも手洗い洗車を行いたい」

と思った方向けに、最後は自分で手洗い洗車を行う方法についてお伝えします。

手洗い洗車に必要な道具

最低限必要な道具

手洗い洗車に必要な洗車道具はいくつかあります。最低限必要なものをチェックしましょう。

必要な道具 選ぶ上でのポイント
長めのホース 長さに余裕のあるもののほうが失敗が少ない。
カーシャンプー なるべくボディの塗装に優しい中性シャンプーを選ぶ。
洗車スポンジ(複数) ボディとホイール用と分けて準備する。
拭き上げクロス(複数) ボディとホイール用と分けて準備する。
バケツ 洗車道具の収納がしやすいよう、少し大きめのバケツがおすすめ。
脚立 軽くて安定感のある脚立が良い。脚立を用意することで、ルーフの洗車もしやすくなる。

1つ1つは高額なものではありません。消耗品もありますが、一度揃えた後は大きな出費の心配もないでしょう。

自分で手洗い洗車をする手順

自分で手洗い洗車をするには、正しい手順を知っておくことが大切です。正しい手順でないとボディに傷をつけてしまうので注意しましょう。

手順(1)水でホコリを流す

最初にボディについたホコリやチリを水で流しましょう。屋根から窓、ボンネット、ドア、ホイールというように、上から下へと洗い流して落とします。

ホースでも可能ですが、高圧洗浄機があるとより効果的に洗い流すことが可能です。

最初の水洗いがしっかりできてないと、ホコリやチリが傷の原因となるので気を付けましょう。

手順(2)洗剤をつかって洗う

シャンプーは綺麗にするための役割だけでなく、ボディとスポンジとのクッションにもなります。バケツの中に水とシャンプーを入れてしっかりと泡立てましょう。

シャンプーを先にバケツの中に入れて、水は円を描くように勢いよく入れると泡立ちやすくなります。

ボディを洗う時は、スポンジにたっぷりと泡を乗せてムラなく洗うことがコツです。

注意点としてはスポンジにシャンプーをつけ直す場合、スポンジについている砂やホコリを洗い落してからつけ直します。

少しでも傷がついてしまうリスクを失くしてから、洗車することを心掛けましょう。

手順(3)拭き上げ

最後の拭き上げは、洗車の大切な仕上げ作業です。ホイール部分は鉄粉があるので、ボディとは別々のクロスを使いましょう。

また、水滴を長く放置していると、跡になってしまうことがあるので、なるべく早く拭き上げることが必要です。

クロスが汚れたら、こまめに洗って綺麗な状態で使うことがポイントになります。

新しい洗車体験「carsWASH」を利用してみませんか?

carsは、プロによる出張手洗い洗車「cars WASH」を展開しており、洗車に時間を取れない方に大変ご好評をいただいております。

最新のクリーナーを利用した水なし洗車であることが特徴で、場所を選びません。外出先の買い物中などにご利用される方も多く、ご自宅以外にも出張いたします。

「車は大切にしたいけど、なかなか洗車まで手が回らない」
「洗車場との往復と洗車機に並ぶだけでも1〜2時間かかってしまう」

このようなお悩みを抱えている方は、ぜひ私たちにお任せください。これまでの常識とは違った新しい洗車のあり方で、皆様のカーライフが快適なものになるようサポートさせていただきます。

washbnr

まとめ

車を傷つけず綺麗な状態を維持するためには、手洗い洗車がおすすめです。

洗車機の方が手軽で安く済みますが、手洗い洗車の方が細部に至るまで綺麗に仕上げることができ、コーティングも長持ちさせることができます。

専門店による手洗い洗車の費用が負担になる場合は、自分で道具を揃えて手洗い洗車することも1つの方法です。

自分で手洗い洗車をする場合は、道具を選ぶポイントや洗車の手順などコツがあります。

注意点に気を付けて愛車を綺麗に保ちましょう。

この記事をシェア

カテゴリー内記事Related articles

cars Enjoy! Smart Life
carsはSDGsに取り組んでいます

Sustainable Development Goals
ページトップへ