新型フリードとシエンタの特徴や車両スペックを徹底比較

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  • 更新日:2024/11/15
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2024年5月9日、自動車メーカー「本田技研工業株式会社」(通称:ホンダ)から販売されているフリードの新型モデルが発表されました。

同じように使えるトヨタのシエンタも、2024年5月20日に一部改良されています。

フリードやシエンタは類似車種として比較されやすい車ですが、「それぞれの特徴や車両スペックが知りたい」という方もいることでしょう。

今回は、新型フリードとシエンタの特徴や車両スペックを徹底比較していきます。

購入を検討している方や、興味がある方はぜひ最後までご覧ください。

新型フリードとシエンタの特徴

新型フリードとシエンタの特徴を「エクステリア」と「インテリア」にわけて紹介します。

それぞれの車両は異なるコンセプトのもと製造されているため、見た目やインテリアのデザイン性なども違います。

どのような特徴があるか解説するので、ぜひご覧ください。

エクステリア

新型フリードとシエンタのエクステリアの特徴は以下の通りです。

新型フリードとシエンタでは、水平基調のデザインは同じですが、その他のデザイン性が大きく異なります。

ボディーサイドやリアの台形フォルムからワイドな見た目を演出しているフリードに対し、シエンタはコーナー部を丸くするなどコンパクトな見た目を演出しています。

また、シンプルなカラーデザインのフリードですが、シエンタはブラックの加飾パネルでボディカラーとのメリハリを表現。

このように、エクステリアで大きな違いがある新型フリードとシエンタは、見た目で好みが分かれやすいデザインとなっています。

インテリア

新型フリードとシエンタのインテリアの特徴は以下の通りです。

新型フリードとシエンタは、インテリアが広々空間となっていることは、どちらも同じです。

その中で収納スペースを大容量にしているのがフリード、シエンタは収納スペースのカラーを室内カラーと変えることで、遊び心を持たせています。

また、大きな違いとして、フリードは5人・6人・7人乗りが設定されています。一方でシエンタは、5人乗りもしくは7人乗りの設定です。フリードは6人乗りも選択できることが大きな違いです。広々とした室内空間でどちらも機能性にも優れていますが、見た目や使用感は異なります。

新型フリードとシエンタの車両スペック

新型フリードとシエンタの車両スペックは以下の通りです。

それぞれの車両スペックを見て驚くのが、新型フリードはクロスターグレードが全幅1,701mmを超えており「3ナンバー」となることです。従来モデルは5ナンバーで維持もしやすいサイズ感ですが、新型フリードクロスターはミニバンと同様の扱いとなります。

また、新型フリードは、全長4,300mmを超えているため、シエンタと比較すると一回り大きなサイズ感と言えるでしょう。

一方でシエンタは、従来のコンパクトミニバンという位置づけから変わらないサイズ感で、取り回しがしやすいサイズです。前型のシエンタやフリードとサイズが変わらないため、運転感覚に大きな違いもないでしょう。

新型フリードとシエンタでは、一回り大きくなったフリードと従来のサイズ感を維持しているシエンタとでスペックが変わっています。エンジン回りのスペックについては、2024年5月28日時点で新型フリードの主要諸元表の公開がないため、割愛します。

新型フリードとシエンタはファミリーカーとして活躍する車

新型フリードとシエンタについて、特徴や車両スペックを比較してきました。それぞれエクステリアやインテリアの特徴が異なり、好みがわかれるデザインです。デザイン性は好みがわかれますが、どちらも機能性に優れていることは言うまでもないでしょう。

どちらの車両もファミリーカーとして活躍し、街乗りからロングドライブまで多彩な使用用途で利用可能です。また、アウトドアレジャーでも使用しやすいので、キャンプなども楽しめるでしょう。新型フリードとシエンタの特徴を把握し、使用用途に合わせて選択してください。

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