女性人気の高い、初めての車におすすめの車種10選!

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  • 更新日:2025/10/27
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「ライフスタイルに合わせた“ちょうどいい一台”を選びたい」そんな声に応えるように、今、女性の間では扱いやすく上質感のある車種が注目を集めています。

今回は、デザイン・安全・コスパの三拍子がそろった、初めてのマイカーにおすすめの車を10台ピックアップしました。

また、初めてのクルマ購入時に参考になるアンケート結果も載せていますので、ぜひ参考にしてください。

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女性に人気の初めての車におすすめの車種10選!

初めて車を購入するとき、誰もがどんな車が自分に向いているのか悩むことでしょう。特に女性は車のことがよくわからない方が多いので、わかりやすく女性に人気の初めての車を10選ご紹介します。

  • スズキ アルト ラパン
  • スズキ アルト ラパンLC
  • スズキ ハスラー
  • ダイハツ ムーブキャンパス
  • ホンダ N-BOX
  • スズキ ジムニー
  • マツダ MAZDA3 ファストバック
  • ホンダ フリード
  • スズキ スイフトスポーツ
  • トヨタ アクア

スズキ アルト ラパン

cars価格 12,670円〜/月
新車価格 1,328,800円〜
燃費 約26.2km/L
排気量 660cc
定員 4名

アルトラパンは、スズキが販売する人気の軽自動車で、その愛らしいデザインから特に女性ドライバーに支持されています。コンパクトで扱いやすく、車体の大きさを直感的に把握しやすいため、女性が「初めて乗る車」として選ぶケースも多いモデルです。

運転のしやすさにおいても高い評価を得ており、アルトラパンの最小回転半径は4.4mと非常に小回りが利きます。狭い駐車場や住宅街の細い道でもスムーズに運転でき、車庫入れも教習車より簡単と感じる方が少なくありません。さらにボディサイズがコンパクトで四隅の感覚もつかみやすいため、運転初心者や女性ドライバーにとって安心して扱える軽自動車といえるでしょう。

スズキ ラパン

新車

月額12,670円〜

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101万円〜

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スズキ アルト ラパンLC

cars価格 13,110円〜/月
新車価格 1,590,600円〜
燃費 約24.6km/L
排気量 660cc
定員 4名

初めての車選びで気になるポイントの一つが燃費性能です。アルトラパンLCは、低燃費で知られるアルトをベースにしているため、軽自動車の中でもトップクラスの燃費を誇ります。なんとハイブリッド車に次ぐ高い燃費性能を実現しており、維持費が気になる初めて車を購入する女性でも安心して選べるモデルです。

アルトラパンLCは、スズキが販売する人気軽自動車「アルトラパン」をベースに、大人っぽさをプラスしたモデルです。通常のアルトラパンは「かわいいデザイン」が魅力で女性から圧倒的な支持を集めていますが、アルトラパンLCは「人と違うおしゃれな車に乗りたい」というこだわり派の女性におすすめです。

また、軽自動車市場ではトールワゴンタイプが人気ですが、車高が高いため立体駐車場に入らないケースも少なくありません。その点、アルトラパンLCは全高が低めのコンパクトボディで、立体駐車場にもスムーズに駐車可能。車両感覚がつかみやすく取り回しも良いため、女性の「初めてのマイカー」として非常に扱いやすいのが魅力です。

スズキ ラパン LC

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月額13,110円〜

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166万円〜

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スズキ ハスラー

cars価格 10,470円〜/月
新車価格 1,518,000円〜
燃費 約25.0km/L
排気量 660cc
定員 4名

スズキ ハスラーは、軽自動車とSUVを融合させた人気の軽SUVです。一般的なSUVは大きくて運転に不安を感じる方も多いですが、ハスラーなら軽自動車の取り回しやすさとコンパクトなボディで、女性が初めての車として選びやすいのが魅力です。

ハスラーは一般的な軽自動車よりも車高が高く、視点が上がることで前方の見通しが良く、運転しやすいのも大きな特徴です。さらに、丸目ライトを採用した可愛いデザインは若い女性を中心に人気があり、アウトドア志向だけでなく街乗りでも映えるスタイルになっています。

さらに女性向けのおしゃれなカラーバリエーションも豊富。ファッション感覚で車を選びたい方や、自分らしさを表現したい女性にこそおすすめの一台です。

軽SUVならではの走行性能とデザイン性を兼ね備えたスズキ ハスラーは、女性が選ぶ「初めてのSUV」として理想的な車といえるでしょう。

スズキ ハスラー

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月額10,470円〜

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91万円〜

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ダイハツ ムーブキャンパス

13,360円/月
新車価格 1,622,500円〜
燃費 約21.6km/L
排気量 660cc
定員 4名

レトロでポップなデザインが魅力の「ムーヴキャンバス」は、女性から高い人気を誇る軽自動車です。可愛らしい外観だけでなく、安全性や快適性にも優れているため、女性が初めての車として安心して選べる一台となっています。

軽自動車は「狭い・荷物が載らない」というイメージを持たれがちですが、ムーヴキャンバスは広々とした室内空間と大きなフロントガラスによる解放感が特長。視界が広く運転しやすいので、初心者でも安心です。さらに両側スライドドアを搭載しており、買い物などで駐車スペースが狭い場合でも隣の車を気にせず乗り降りできます。パワースライドドアも選べるため、利便性も抜群です。

価格帯は軽自動車として標準的ですが、デザイン性・運転のしやすさ・使い勝手を考えると、初めての女性におすすめできるコストパフォーマンスの高い軽自動車といえるでしょう。

ダイハツ ムーヴキャンバス

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月額13,360円〜

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中古車・
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132万円〜

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ホンダ N-BOX

cars価格 13,330円〜/月
新車価格 1,689,600円〜
燃費 約21.6km/L
排気量 660cc
定員 4名

運転経験のない女性が初めてマイカーを選ぶ際に重視するのは「運転のしやすさ」と「安全性能」です。ホンダ N-BOXはデザインの人気だけでなく、車体の大きさを把握しやすい点が大きな魅力。大きなフロントガラスとピラー横の小窓により視界が広く、さらに駐車をサポートする「ピタ駐ミラー」を採用しているため、初めてでも安心して運転できます。

安全面では、衝突軽減ブレーキや誤発進抑制機能などを含む「Honda SENSING」を全車に標準装備。初めての車でも高い安心感を得られます。室内空間はクラストップレベルの広さを誇り、軽自動車とは思えない快適さを実現しています。

スーパートールワゴンでありながら低重心設計のため、高速道路や山道でも安定した走行が可能。エンジンもスムーズで低燃費性能に優れており、維持費を抑えつつ快適に使える点も魅力です。女性が初めての車として選ぶ一台にふさわしい、安心と快適性を兼ね備えた軽自動車といえるでしょう。

ホンダ N-BOX

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月額13,330円〜

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中古車・
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62万円〜

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スズキ ジムニー

cars価格 7,870円〜/月
新車価格 2,002,000円〜
燃費 14.3.km/L
排気量 660cc
定員 4名

ジムニーは本格的なSUVながら軽自動車規格なので、購入価格が手頃で維持費も普通車より抑えられるのが魅力です。税金や保険料、ガソリン代などのランニングコストが軽く済むため、車選びが初めての女性にもぴったりです。

ジムニーは、角ばったデザインと愛嬌のあるフロントフェイスが特徴で、最近では「ジムニー女子」と呼ばれる女性オーナーも増えています。アウトドアが好きな女性はもちろん、デザイン重視で車を選ぶ方にも高い人気があります。

また、運転のしやすさもジムニーの大きなポイントです。高めの車高で道路を見下ろすような視界が得られるため、運転が安心で楽に感じられます。悪路走破性を考慮した設計により、車両感覚がつかみやすく、初心者の女性でもスムーズに操作できます。

初めての車選びで迷っている女性には、ジムニーの魅力的なデザインと快適な運転性能、そして手頃な維持費を兼ね備えた軽SUVとしてのメリットを、ぜひチェックしてほしい一台です。

スズキ ジムニー

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月額7,590円〜

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133万円〜

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ホンダ フリード

cars価格 20,350円〜/月
新車価格 2,508,000円〜
燃費 ・16.5km/L(ガソリンモデルの場合)
・25.5km/L(ハイブリッドモデルの場合)
排気量 1,400cc
定員 4〜7名

ミニバンを選ぶ女性は多いですが、大きすぎて取り回しに苦労することも少なくありません。そんな中、ホンダフリードは5人乗り、6人乗り、7人乗りと選択肢がありながら、非常にコンパクトなボディで運転しやすく、初めての女性のマイカーにもおすすめです。

フリードは両側スライドドアを標準装備しており、さらに電動でリモコン操作が可能です。隣の車を気にせず開閉できるため、買い物や送迎時にも便利。後部座席までスムーズに乗降できます。

運転視界も優れており、大きなフロントガラスと後方まで開けた視界で、安心して運転が可能です。さらに、初めて運転する女性にも嬉しい先進運転補助機能を搭載。バック駐車の際にはタイヤのキレ角をモニターに表示でき、車両感覚をつかみやすく、スムーズな駐車が可能です。

安全装備も充実しており、ミニバンならではの使い勝手の良さと快適さを兼ね備えています。しかも価格は約250万円からで、通常のミニバンが300万円を超えることを考えると非常にお得です。初めてミニバンを検討する女性にとって、運転しやすさと安全性、さらにコスト面でも安心できる一台です。

ホンダ フリード

新車

月額20,350円〜

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中古車・
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141万円〜

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スズキ スイフトスポーツ

cars価格 20,680円〜/月
新車価格 2,164,800円〜
燃費 17.6km/L
排気量 1,370cc
定員 5名

初めてスポーツカーを選ぶ女性にとって、車体の大きさや運転の難しさ、安全性は気になるポイントです。しかしスイフトスポーツは小回りが効くコンパクトボディで扱いやすく、スズキセーフティサポートを標準装備しているため、初めて車を選ぶ女性にもお勧めできます。

スズキのスイフトスポーツは、可愛らしい外観の中に、獲物を狙うかのようなスポーティーな雰囲気を兼ね備え、車好きの女性を魅了するデザインです。コンパクトなボディながら、走りの楽しさを存分に体感できる性能が詰め込まれているため、スポーツカーを検討する女性の間で必ず名前が挙がる人気モデルです。

また、スイフトスポーツは初めてのスポーツカーとしても手が届きやすい価格設定で、216万円から購入可能。家族や友人、恋人などの影響でスポーツモデルに興味がわいた女性でも、安心して選べる一台です。

スタイリッシュなデザイン、楽しい走り、そして安全性能まで備えたスイフトスポーツは、初めてスポーツカーに挑戦する女性にぴったりのコンパクトスポーツカーです。

スズキ スイフトスポーツ

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月額20,680円〜

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中古車・
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162万円〜

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トヨタ アクア

cars価格 19,910円〜/月
新車価格 2,146,000円〜
燃費 約34.6km/L
排気量 1,400cc
定員 5名

トヨタのアクアは、驚異的な燃費性能で人気のコンパクトカーです。WLTCモードで約34.6km/Lと低燃費なので、ガソリン代や維持費を抑えたい女性にも最適。小回りが利くコンパクトボディで運転しやすく、初めてのマイカー選びする女性におすすめの一台です。

アクアの魅力は燃費だけではありません。5ナンバーサイズをフルに活用した室内空間は、コンパクトカーでありながら広々としており、快適な乗り心地を実現しています。通勤や買い物、週末のドライブでもゆったり過ごせます。

初めての車選びで不安になりがちな駐車も安心です。アクアにはアドバンストパーク機能を搭載しており、スイッチ一つでバック駐車、並列駐車、縦列駐車を自動でサポート。白線がない駐車場でもメモリ機能により正確に駐車できるため、運転初心者でも安心して利用できます。

さらに価格もリーズナブルで、燃費の良さや維持費の低さを考えると、非常にコストパフォーマンスに優れています。初めての車を探す女性にとって、アクアは運転しやすさと経済性を兼ね備えた理想の一台と言えるでしょう。

トヨタ アクア

新車

月額19,910円〜

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中古車・
ライド車

53万円〜

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【100人アンケート】初めての車はどんな車種が人気なのか?

ここで、クルマを買った経験のある100人にとったアンケート結果を紹介します。

初めてのクルマに人気のボディタイプ

アンケート結果では、軽自動車が44%と圧倒的な支持を獲得し、次いでコンパクトカーが26%。一方でSUVとセダンは9%、ミニバンは6%にとどまり、小型車の人気が際立つ結果となりました。

背景には、初めての車を考えた時、都市部での取り回しやすさ、維持費の安さといった実用性の高さを求めていると考えられます。もっとも、SUVやミニバンを選ぶ層も存在し、ライフスタイルや趣味に応じて「移動手段以上の価値」を初めての車に求める傾向も見られます。

全体として、初めて車を選ぶ際、「日常を支える実用車」と「個性を楽しむクルマ」という二極化が鮮明になっています。


軽自動車・・・44%
コンパクトカー・・・26%
SUV・・・9%
セダン・・・9%
ミニバン・・・6%
スポーツカー・・・3%
ハッチバック・・・2%
ステーションワゴン・・・1%

クルマ選びの時に見られたポイント

アンケートでは「実用性」が29%でトップに立ち、「デザイン」が23%、「価格」が18%と続く結果でした。さらに「燃費」が16%を占め、日常生活での維持しやすさが重視されていることが明らかになっています。

一方で、「評判」や「性能・スペック」はわずか3%と低水準にとどまり、数字上は購入時の優先度が高くないことも見て取れます。こうした傾向は、車が単なる趣味の対象ではなく、生活に密着した道具として選ばれている現実を物語っているでしょう。とはいえ、デザインの存在感が高い点は見逃せず、「実用」と「スタイル」の両立を求めるユーザー心理があると言えます。

実用性・・・29%
デザイン・・・23%
価格・・・18%
燃費・・・16%
評判・・・3%
性能・スペック・・・3%
その他・・・8%

新車か中古車か

100名を対象に行ったアンケートでは、初めての車に「中古車」を選ぶと回答した人が64名、「新車」を選んだ人が36名という結果でした。半数以上が中古車を支持した背景には、明確な理由が見て取れます。

まず、新車は街中で目にする機会が多く、憧れを抱かせる存在である一方、価格の高さが大きなハードルとなります。初めての車としては予算オーバーになりやすく、現実的な選択肢になりにくいといえます。それに対し、中古車は比較的手頃な価格で購入できるため、経済的負担を抑えながらカーライフを始められるという実利があります。

さらに、初心者ドライバーにとっては「多少のキズや擦り傷でも心理的ダメージが少ない」という安心感も中古車支持を後押ししています。初めての車選びでは、理想よりも現実的な条件が優先される傾向が強いことが、この調査から浮かび上がったといえます。

中古車・・・64名
新車・・・36名

初めてのクルマの平均予算

調査によると、女性が初めて購入する車の平均予算は237万円でした。内訳をみると「100万〜150万円」が最も多く45%を占め、次いで「300万円以上」が18%、「200万〜250万円」が13%、「150万〜200万円」と「250万〜300万円」がそれぞれ12%という結果でした。一方で「100万円以下」は15%にとどまりました。

この数字から浮かび上がるのは、堅実さとこだわりの二面性です。多くの層は現実的な価格帯である150万円前後を中心に検討しており、維持費や将来のライフプランを踏まえた堅実な判断がうかがえます。しかし同時に、300万円以上を投じて理想の1台を手に入れたいと考える層も一定数存在し、「初めてだからこそ後悔のない選択をしたい」という価値観が表れています。

すなわち、女性の初めての車選びは「予算重視」と「理想追求」の両極に分かれやすいと言えます。

全体平均・・・237万円
〜100万円・・・15%
100万〜150万円・・・45%
150万〜200万円・・・12%
200万円〜250万円・・・13%
250万円〜300万円・・・12%
300万円以上・・・18%

初めてのクルマ選びで抑えたいポイント

サイズ感

初めてのクルマ選びでは「サイズ感」を意識することがとても重要です。まず、自宅や勤務先など普段利用する駐車場に車を停められるかを確認しましょう。都市部では特に駐車スペースが狭い場合が多く、車体サイズが合わなければ日常的にストレスを感じてしまいます。毎日使う場所だからこそ、駐車しやすいサイズの車を選ぶことが快適なカーライフにつながります。

展示場で運転席に座るだけでは、実際の操作時に感じる車体の大きさや取り回しはわかりにくいものです。そのため、可能であれば必ず試乗して、ハンドル操作や駐車のしやすさを体感しておきましょう。試乗が難しい場合は、レンタカーを借りて自分の駐車場で実際に試してみるのも有効です。

「自分の生活環境に合ったサイズかどうか」を確認することが、初めての車選びで後悔しないための大切なポイントです。

取り回しのしやすさ

車を選ぶ際に見逃せないのが「取り回しのしやすさ」です。どんなにデザインや装備が気に入った車でも、実際に運転してみて自分には大きすぎる、ハンドルが重く感じるといった場合は、より運転しやすい車への変更も検討すべきです。

取り回しのしやすさとは、狭い道路や駐車場でもスムーズに運転できることを指します。車両感覚が掴みやすいか、ハンドル操作が自分の腕力に合っているか、周囲の状況を把握しやすいか、といった要素も大きく影響します。

展示場で運転席に座ると、車内から見える車体の大きさや視界の広さを確認できます。ここで「大きい」と感じた場合は、日常の取り回しに支障が出る可能性があります。さらに試乗できる場合は、低速で狭い場所に入れる操作を試し、自分の思い描くラインでスムーズに走行できるかを確認することが重要です。

こうしたポイントを押さえることで、初めての車選びでも安心して運転できる1台を選ぶことができます。

整備状態(中古車の場合)

中古車を購入する際には、必ず整備状態をチェックしましょう。特に女性の初めての車選びでは「車のことはよく分からない」という方も多いため、家族や車に詳しい友人に同行してもらうと安心です。

多くの中古車販売店では、「現状、調子が良い」「故障箇所はない」と説明されるケースが一般的です。しかしこれは“今は問題がない”という意味であり、購入後のトラブルまで保証しているわけではありません。この点こそ注意が必要です。

安心して乗れる一台を選ぶためには、整備記録簿付きの車両を選ぶこと、整備保証を付けてもらうこと、そして納車前にしっかり点検・整備してもらうことが大切です。最近では、新車同様に整備して販売するリフレッシュ中古車を扱う店舗も増えており、やや割高ですが整備面での安心感が高いため、初めての車購入におすすめです。

リセールバリュー

際の価値のことで、購入時に価値が大きく下がらない車を選ぶことも重要です。リセールを意識することで、次に購入する車の資金に余裕が生まれ、賢いカーライフにつながります。

車のリセールバリューは、中古車市場での人気度や需要によって大きく変動します。同じ車種でも、装備やボディカラーによって売却価格は変わるため、購入前にどのモデルや仕様が高いリセールを期待できるかを確認しておくことが大切です。

特にボディカラーは重要なポイントで、どの車種でもホワイト系やブラック系がリセールに有利とされています。人気車種でも、個性的なカラーを選ぶと将来的な売却価格に影響する可能性があるため、購入時にはトータルで判断することが賢明です。

本当に気に入っているかどうか

リセールバリューとは、一度購入した車を将来売却する際の価値のことで、購入時に価値が大きく下がらない車を選ぶことも重要です。リセールを意識することで、次に購入する車の資金に余裕が生まれ、賢いカーライフにつながります。

車のリセールバリューは、中古車市場での人気度や需要によって大きく変動します。同じ車種でも、装備やボディカラーによって売却価格は変わるため、購入前にどのモデルや仕様が高いリセールを期待できるかを確認しておくことが大切です。

特にボディカラーは重要なポイントで、どの車種でもホワイト系やブラック系がリセールに有利とされています。人気車種でも、個性的なカラーを選ぶと将来的な売却価格に影響する可能性があるため、購入時にはトータルで判断することが賢明です。

本当に気に入っているかどうか

車選びでは、燃費やリセールバリュー、維持費など合理的な条件ばかりを重視すると、せっかく購入した車に飽きてしまうことがあります。車は高額な買い物だからこそ、最後は「自分が本当に納得できるか」が大切です。

多くの商品と同じように、車も直感的に「欲しい」と思えるかどうかが重要な購入ポイントになります。実際に試乗してみたり、デザインや内装に触れたりすることで、愛着が湧き、購入意欲も高まります。

もちろん、合理的な判断も欠かせません。しかし長く乗り続けるためには、最終的に「自分に合った車」「心から気に入った車」を選ぶことが、満足度の高いカーライフにつながります。

ローンでクルマを購入する場合の注意点

ローンは月収の2割以下に抑えよう

車を購入する際に利用するカーローンは、毎月の返済額を「月収の20%以下」に抑えるのが無理のない返済の目安です。金融機関の審査基準では返済比率を30〜35%と設定しているケースが多いですが、これはあくまで「審査に通るための基準」であり、家計を健全に保つための目安とは異なります。

たとえば400万円の車を返済比率30%でローンを組むと、年間返済額は約120万円(月々10万円)となります。しかし実際には、車にはガソリン代・保険料・自動車税・車検費用などの維持費が必ずかかります。そのため、家計を圧迫しないためには「月収の2割以下」でローンを組むことが、安心して車を所有し続けるための賢い選択といえるでしょう。

残価設定ローンの利用は慎重になろう

車の購入方法として人気を集めているのが「残価設定ローン(残クレ)」です。月々の返済額を大幅に抑えられるため、通常のカーローンでは手が届きにくい上級グレードや高級モデルにも乗れるという大きなメリットがあります。

しかし、残価設定ローンには注意点も多く存在します。まず、契約には走行距離制限が設けられており、超過すると追加料金が発生します。また、車は自分名義にならないため自由にカスタムできない点もデメリットです。さらに、契約満了時に返却する場合、ボディのへこみや汚れなどがあれば原状回復費用を請求される可能性があります。

加えて、月々の返済額が少なく見えても、最終的に支払う利息総額は通常のオートローンより高くなるケースが多いのも特徴です。

そのため、残価設定ローンを利用する際は、「今のライフスタイルに本当に合っているか」「契約条件を無理なく守れるか」をしっかり確認することが大切です。見た目の安さだけで飛びつくと、後々デメリットの方が大きくなるリスクがあります。

まとめ

女性が初めて車を購入する際には、まず「どんなシーンで使いたいか」を想像することが大切です。通勤や買い物、休日のドライブなど、利用シーンを思い描けば自然と候補となる車種が絞られてきます。そのうえで、デザインやスタイルの好みを確認し、実際に展示車に触れたり試乗して運転感覚を確かめることで、より納得感のある選択ができます。

車は高額な買い物であり、長く付き合う生活のパートナーです。直感で「欲しい」と思えるモデルを見つけたら、価格や維持費、性能を冷静に比較検討してみましょう。そうして選んだ一台は、無理のない購入計画のもと、きっと毎日の暮らしを豊かにし、あなたに寄り添う心強い存在となるはずです。

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著者情報

コイズミ

18歳から自動車業界に入り、自動車整備や自動車鈑金、新車中古車販売を数十年手がけてきました。 現在はリタイヤして自動車関連の情報を発信しています。
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