年収400万円の人におすすめの車種6選!適切なローンの組み方とは?

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  • 更新日:2025/11/25

車選びは、好みのデザインだけでなく「日々の生活でどう使うか」によって大きく変わります。街中で扱いやすいコンパクトSUV、アウトドアで頼れる本格四駆、家族みんなでゆったりできるスーパーハイト系の軽自動車など、今の車はライフスタイルに合わせて選択肢がどんどん広がっています。

ただ、選べる幅が増えた一方で、「年収400万円でも無理なく買える車はあるのか…」と不安に感じる方も少なくありません。そこで今回は、そんな方におすすめの人気車種と、よりお得に新車へ乗れる方法をわかりやすくご紹介します。

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年収400万円でも車は買える?

年収400万円台になると、生活にある程度の余裕が生まれ、これまで車を所有していなかった方でも「そろそろ車が欲しい」と考え始めるケースが増えます。中古車から新車への乗り換えを検討する人も多く、購入方法の選択により年収400万円でも十分クルマの購入は可能です。

ただし、車の購入は数百万円と大きな買い物です。収入の中でどれだけ車に予算を割けるかが重要ポイントとなり、ここを誤ると家計を圧迫してしまいます。たとえば実家暮らしなら負担が少ない一方で、子育て中の家庭では車の購入が難しい場合もあります。

一般的に「無理なく買える車の価格」は年収の半分程度と言われています。年収400万円であれば、車両価格200万円前後が安心して購入・維持できるラインです。もちろん生活環境によって前後しますので、まずは年収の半値を予算の目安に設定するとよいでしょう。

さらに、車は購入後の維持費も必ず発生します。ガソリン代、任意保険、税金、車検整備など、年間で10万円〜数十万円かかるケースもあるため、これらのコストを見越したうえで車種や購入方法を選ぶことが大切です。

購入方法としては「現金一括」「カーローン」「カーリース」の3つが主流です。この中で月額に税金・メンテナンス費用が含まれるプランがあるカーリースは、維持費を個別に準備する必要がなく、予算管理がしやすい点が大きな魅力です。

つまり、購入方法とサービスの選び方次第で、年収400万円でも無理なく、そして満足度の高い車選びができます。賢く予算を配分し、自分の生活に合った車・購入手段を選ぶことが成功のポイントです。

年収400万円でクルマを持つには?

狙い目は200万円前後のクルマ

年収400万円で車を購入する場合、目安となる予算は「年収の約半分」。この基準から考えると、200万円前後の車がもっとも無理なく購入できる価格帯です。このクラスなら軽自動車の新車はもちろん、選び方次第で普通車も十分候補に入ってきます。

200万円というと「買える車が少ないのでは?」と思う方もいるかもしれません。しかし実際には、200万円前後の価格帯には魅力的な車種が数多くラインナップされています。軽自動車はほぼ全メーカーで選べますし、コンパクトカーや一部のミニバン、セダン、さらには人気のコンパクトSUVも視野に入ります。

家族で使えるミニバンなら、トヨタ「シエンタ」やホンダ「フリード」が新車でも200万円台前半から選べます。SUVならトヨタ「ライズ」が代表格で、アウトドア用途にも十分活躍します。

またコンパクトカーは最も選択肢が豊富で、トヨタ「ヤリス」「アクア」、日産「ノート」、ホンダ「フィット」など各メーカーの主力モデルがズラリと揃います。

さらに中古車まで視野を広げれば、選択肢は一気に拡大します。中古輸入車は値落ちが大きい傾向があるため、年収400万円でもBMW・メルセデス・アウディといった憧れのブランド車が手に届くケースも少なくありません。外観だけでは年式が分かりづらいモデルも多く、中古で購入しても“古さ”を感じにくいのも魅力です。

ただし輸入車は維持費やメンテナンス費が高くなる場合もあるため、購入前に販売店としっかり相談し、修理履歴や保証内容を確認しておくことが大切です。うまく選べば、予算内で状態の良い車に出会える可能性も十分あります。

200万円前後は「車選びの自由度が高い価格帯」。年収400万円でも、工夫次第で新車・中古車ともに幅広い車種から自分にぴったりの一台を選べます。

カーリースなど月額払いの持ち方もおすすめ

車を購入する際は、現金一括だけでなく、カーローンやカーリースのように月額払いで車を持つ方法も一般的になっています。どちらも毎月支払いが発生しますが、大きな違いは「車両価格を全額支払うかどうか」です。

カーローンは車両価格に利息を加えた金額を、契約期間内にすべて返済します。一方カーリースは、契約年数に応じて使用した期間分だけ支払う仕組みのため、支払総額は車両価格の一部で済みます。さらに、リース料金には税金やメンテナンス代が含まれるプランも多く、突発的な整備費用がほぼありません。

ただし、カーローンは完済後に車が自分の資産になるのに対し、カーリースは基本的に返却が前提。残価設定があるため、走行距離やカスタムに制限が設けられる点は理解しておく必要があります。

どちらを選ぶべきかは、車の使い方・家計のバランス・ライフスタイルによって異なります。購入後も長く乗り続けたい人はローン、定額で手軽に乗り換えたい人はカーリースが向いています。

なお、ローンやリース料金などの毎月の支払いは、月収の1/4程度に抑えるのが理想です。無理な支払いは生活を圧迫し、長期的な負担につながるため、月額費用は慎重に検討しましょう。

カーリース カーローン
残価 あり 基本なし
税金 利用料にコミコミ 自費
車検 利用料にコミコミ 自費
メンテナンス代(オイル交換など) 利用料にコミコミ 自費
選べるクルマの種類 限定的(原則新車) 豊富(中古も新車も選べる)

都市圏であればカーシェアという選択肢も有力

車を使う頻度が少なく、「生活に必須というほどではない」という場合は、購入やリースにこだわらずカーシェアを利用するという選択肢も有効です。都市圏では特に普及しており、近くにステーションがあれば非常に便利に活用できます。

カーシェアは、会員登録をして月々数百円〜数千円の固定費を支払えば、必要なときに15分単位で車を借りられるサービスです。使った分だけ料金が発生するため、維持費がかからず、費用を最小限に抑えたい人に向いています。

レンタカーと比較すると、カーシェアは返却時間の縛りがゆるく、店舗での面倒な手続きも不要。Webやアプリで予約し、時間になればすぐに乗り出せる手軽さも大きなメリットです。また、燃料は満タン返し不要で、備え付けの給油カードだけで無料給油ができる点も魅力です。

一方で、カーシェアのステーションが自宅近くにないと使いにくい、車内清掃は前の利用者の状態に左右されやすい、といったデメリットもあります。
それでも「たまに車が必要」「維持費は払いたくない」という人にとって、カーシェアはコスト面でも利便性でも非常に有力な選択肢です。

年収400万円台におすすめの車種6選!

ここからは、carsマイカー定額で月額費用が安いモデルを中心に紹介します。残価が多い車種ならSUVも選べるので、ぜひ参考にしてください。

ホンダ ヴェゼル


ホンダ・ヴェゼルは、新車価格が2,758,800円〜とやや高めの設定ですが、carsマイカー定額なら月々12,650円〜と手頃に乗り始められる、非常に人気の高いコンパクトSUVです。

ヴェゼルのエクステリアは、SUVらしいゴツさよりも都会的で洗練された雰囲気を重視したデザイン。男女問わず受け入れられるおしゃれなスタイルで、街中でも自然に馴染むのが特徴です。

ボディサイズは3ナンバーながらミドル級ではなくコンパクトSUVに分類され、取り回しのしやすさとデザイン性を両立。さらに室内空間は驚くほど広く、車内長はなんとミドルクラスSUVのトヨタ・ハリアーを上回ります。これはホンダ独自のセンタータンクレイアウトによって、室内スペースを最大限確保できているためです。

インテリアも上質で、触れる部分には丁寧に仕上げられた素材を採用。コンパクトSUVとは思えない高級感があり、普段使いからロングドライブまで快適に過ごせます。

パワートレインはガソリンとハイブリッドの2種類を用意。ただし、ベースグレードの「G」以外はすべてハイブリッド仕様となり、EV走行・エンジン走行・併用走行を自動で切り替える効率的なシステムを搭載。ホンダらしい軽快で気持ちの良い走りが味わえます。

さらに走りを重視するユーザー向けに、スポーティな「RS」グレードもラインナップ。専用ローダウンサスペンションや、チューニングされた電動パワーステアリングにより、ドライバーの操作にダイレクトに応える走りが楽しめます。

コンパクトながら広い室内、優れたデザイン性、そして爽快な走行性能を併せ持つヴェゼルは、扱いやすさと上質さを求めるユーザーにぴったりのSUVです。

ホンダ

ヴェゼル

車両本体価格(税込)

2,648,800円〜

月額12,650円〜

  • 初期費用・頭金0
  • 法定・車検費用0

スズキ ジムニー

スズキ・ジムニーは、本格オフロード性能を備えた唯一無二の軽自動車として長年高い人気を誇るモデルです。軽とは思えない優れた悪路走破性を持ち、場合によっては普通車のクロカン四駆を超えるパフォーマンスを発揮します。現行モデルは、武骨なデザインを受け継ぎつつ、どこかレトロで可愛らしい雰囲気もあり、従来のジムニーファンだけでなく女性からも高く支持されています。

ジムニーの新車価格は1,918,400円〜と軽自動車としてはやや高めですが、carsマイカー定額なら月額7,590円〜と手頃な費用で乗り始めることができます。

エクステリアは流行の都会派SUVとは異なり、角ばったスパルタンなスタイルを代々継承。アウトドア志向のユーザーに刺さる、本格四駆らしいタイムレスなデザインが特徴です。

走破性を支えるのは、軽自動車では珍しいラダーフレーム構造。一般的なモノコックボディではなく、頑丈なフレームを採用することで、悪路走行時の衝撃にも強く、ボディにダメージがあっても走り続けられる耐久性を備えています。

インテリアは、余計な装飾を排したシンプルな設計で、操作性を最優先。スクエアなダッシュボードは視認性・扱いやすさを重視したレイアウトです。シートは撥水加工、車内素材も防水・防汚性が高く、アウトドアでのハードな使用にも安心して対応できます。

さらに安全面では、スズキの予防安全技術「スズキ セーフティサポート」を搭載し、見た目に反して現代の安全基準にしっかり対応しています。

ジムニーの大きな魅力のひとつがカスタム性の高さ。豊富なアフターパーツが流通しており、自分好みのスタイルや機能に仕上げる楽しみがあります。近年は「ジムニー女子」と呼ばれるユーザーも増え、女性向けのカスタムパーツも多数登場。乗るだけでなく“育てる楽しみ”も味わえる一台です。

スズキ

ジムニー

車両本体価格(税込)

2,046,000円〜

月額7,590円〜

  • 初期費用・頭金0
  • 法定・車検費用0

トヨタ ライズ

コンパクトSUV市場が盛り上がるなか、トヨタ・ライズは「都市で扱いやすく、アウトドアでも頼れるSUV」として誕生しました。全長は3.995mと4mを切るサイズで、小回りの良さは軽自動車並み。狭い住宅街の道や商店街の駐車場でもストレスなく扱えます。

ライズは、トヨタとダイハツが共同開発したモデルで、ダイハツ・ロッキーのOEM車としてトヨタに供給されています。軽自動車づくりで培ったダイハツのノウハウが生かされており、コンパクトSUVとは思えないほど室内空間が広い点が大きな魅力です。

「cars マイカー定額」なら月額13,640円から利用でき、荷室が広く、手頃な価格のSUVを探す方には特におすすめの一台です。

運転のしやすさも強みで、同じトヨタのヤリスクロス(最小回転半径5.3m)に対し、ライズは4.9m(Zグレードは5.0m)と優秀。ヤリスの4.8mに迫る取り回し性能を持ち、SUVとは思えない軽快さを発揮します。

車内空間はコンパクトSUVの中でもトップクラス。全長の割にホイールベースが長めに設計されているため、後席でも膝周りにゆとりがあり、長距離ドライブでも快適に過ごせます。

荷室も広く、5人乗車でもしっかりとスペースを確保。シートアレンジを活用すれば長い荷物の積載も可能で、後席を左右それぞれ倒せば大容量のラゲッジスペースが現れます。

パワーユニットには、1.5Lクラスに匹敵する力強さを持つ1.0Lターボエンジンを搭載。高速道路や山道でもスムーズに加速し、ストレスの少ない走りを楽しめます。

トヨタ

ライズ

車両本体価格(税込)

2,152,700円〜

月額13,640円〜

  • 初期費用・頭金0
  • 法定・車検費用0

スズキ スペーシア

スズキ・スペーシアは、子どもが立って着替えられるほど広い室内が魅力のスーパーハイトワゴンです。新車価格は1,530,100円〜2,193,400円と軽自動車としては高めですが、年収400万円台なら十分購入可能な人気モデルです。

全グレードにマイルドハイブリッドを採用し、低燃費と力強い加速を両立。四角いボディで視界が良く、日本の狭い道でも運転しやすい点も魅力です。車名の通り「スペース(空間)」を重視した設計で、家族がゆったり過ごせる広さを確保しています。

後席には空調の風を届けるスリムサーキュレーター(グレード別)を搭載し、居住性も上々。荷室は奥行きも広く、4人乗車でもミドルサイズスーツケースが2つ積める実用性があります。

収納力も優秀で、ティッシュが収まるインパネBOXやシートアンダーボックスなどを多数装備。安全面では「スズキ セーフティサポート」を備え、家族に安心の軽自動車として高い支持を得ています。

スズキ

スペーシア

車両本体価格(税込)

1,530,100円〜

月額11,940円〜

  • 初期費用・頭金0
  • 法定・車検費用0

ダイハツ タフト

ダイハツ・タフトは、軽自動車規格ながら本格的なSUVの雰囲気を持つクロスオーバー。軽ならではの取り回しの良さと、レジャーでも頼りになるタフさを両立した使い勝手の良い1台です。

新車価格は1,429,000円〜と手頃で、装備内容によって価格は上がりますが、carsマイカー定額を利用すれば月額13,370円〜とさらに身近に感じられます。

タフトの魅力は、軽自動車とは思えないSUVらしい走行性能と遊び心満点のデザインです。迷彩柄シートなどアウトドア好きの心をくすぐる装備が随所に盛り込まれ、休日のドライブがより楽しくなる構成となっています。

全車に「スカイフィールドトップ」と呼ばれるガラストップを採用しているのも大きな魅力。シェードを開ければ、走行中に空や木々を眺められる開放的なドライブが楽しめます。

後席はコンパクトですが、荷室は広く、直線的な空間設計のおかげでスペースを無駄なく活用可能。リアシートを倒すとフラットになるため、大型の荷物も簡単に積み込めます。

キャンプや登山などアウトドアを満喫したい方、または車中泊をしたい方にとって、タフトは非常に相性の良い軽SUVといえるでしょう。

ダイハツ

タフト

車両本体価格(税込)

1,512,500円〜

月額12,050円〜

  • 初期費用・頭金0
  • 法定・車検費用0

まとめ

コンパクトSUVから本格オフロード、スーパーハイト系軽自動車まで、各メーカーが個性豊かなモデルを揃えており、用途やライフスタイルに合わせて最適な1台を選べる時代になりました。

ヴェゼルの上質感や走りの良さ、ジムニーの本格四駆性能、ライズの扱いやすさ、スペーシアの驚くほど広い室内空間、タフトのアウトドアに映える開放感など、どの車種にも他にはない魅力がしっかり詰まっています。

さらに、carsマイカー定額のようなカーリースを利用すれば、購入よりも手軽に新車へ乗れる選択肢も広がり、月々の支払いを抑えながら年収400万円台でも欲しい車を手に入れやすくなっています。

「どんな車が自分に合うのか」「月々いくらなら無理なく払えるのか」を基準に選べば、乗りたい車がもっと身近な存在になるはずです。

車両+諸費用が全部コミコミ!

carsでは、月々7,870円〜利用できるカーリースサービス「carsマイカー定額」を提供しています。もちろん、初期費用・頭金0円、税金や自賠責、車検費用など全てコミコミです。

1〜3年の短期契約も可能で(1〜9年で契約可能)、全車種グレードや契約年数を変えてシミュレーションできます。

  • 費用やプランなど、サービスの詳細を聞きたい
  • どんなプランが良いのかアドバイスをもらいたい
  • 乗りたいクルマがあるので探して欲しい

などなど、お気軽にご相談ください。さぁ、あなたもスマートカーライフを始めよう!

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著者情報

コイズミ

18歳から自動車業界に入り、自動車整備や自動車鈑金、新車中古車販売を数十年手がけてきました。 現在はリタイヤして自動車関連の情報を発信しています。
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